パワーアップに最適なキット30MM 大型ブースターユニットのオプションパーツセット9をレビューいたします！単体のパーツがサイズ的に大きい事もあり、ポン付けするだけで簡単に厳つい機体が作れると思いました。
個人的に難点だと感じている事はオフホワイトしか販売していない点ですかね〜。万能であり合わせやすいニュートラルグレーメインだったら嬉しいのですが…。今後は白色キットも集めて遊ぶ事を考えております。
大型ブースターユニットとは言うものの完成形態はビークルに近い印象がありました。それにしてもオプションパーツセットは大台直前の「9」まで続いており、割とハイペースで発売されている事が想定外でした。
コアユニットにはアクションベースに対応した3mm穴、重さがあるので便利な仕様。
如何にもハンドルパーツのような物が付属されており…。その前にランナーから切り離す際には取説にある「切り取りに注意」をよく確認しましょう！間違って小さな出っ張り部分も削ってしまったので…。
ハンドパーツに対応したグリップ形状ではありましたが、実際にエグザマクスを乗せてみると「幅が狭すぎて窮屈」でしたね〜。もしかすると30MS（美プラ）に対応するために設計されいるのかもしれません？
問題は続き、本体を支える仕組みが無いのでオプションパーツセット9を乗り物とするには厳しいと感じました。こちらの画像では腕だけでは支えきれないので肘を本体に載せる事で何とか安定しておりますが直ぐに倒れてしまう。
機首パーツの後方部は何とも複雑な形状だと思いました。何かとフィットするのか？
地球連合軍の胸部と接続可能となっておりますが接続面のガタガタが気になるかも。
コックピット部分が寂しいので専用のカット済みホイルシールが欲しいかもしれません。
こちらは3mm×2の各種機体に対応したバックパックのアタッチメントとなっております。
一部、組み換えをしておりますが1セットだけでも十分に満足できるボリューム感！
幅的に肩と干渉してしまうので更なる工夫と組み換えが必要だと感じました。
ちなみにマクシオン軍では先程の大型ブースターユニットパーツは使用せずに組み込む事は可能ですが、位置的に下側になってしまう事と1点だけで支えているので左右に回転してしまう問題ありとなります。しかし、オプセ5に
付属されている専用のバックパックパーツ（1つ穴から2つ穴に拡張）を組み込めば安定感が格段にアップいたします。機首パーツを可動出来るようにジョイントパーツを組み合わせて変形可能な何かを作りたい！しかし、保持力を考えると難しいかも？
小型のブースターと言いますか、何とも程よい大きさなので意外と重宝する部品かも。
少々、面倒となりますがバーニア部分を取り外すと見慣れた長方形型の穴が2箇所。
武器パーツの銃口を差し込む事で手軽にハンドガンが作れる！しかし、大きなサイズには対応していないので思ったよりも限定的かも…。ちなみに画像にある組み合わせはシエルノヴァ×2となっております。
左右外側に装着する装甲パーツのような物は拡張性が高いものの形状に難あり？
内側が平らではなく窪んでいる為に接続箇所が限られる。一部は取り外しが可能。
2つのパーツを連結する事でスタイリッシュなシールドが簡単に完成いたします！しかし、中心部分には3mm凹しか無いので新たにジョイントパーツを組み込み装備させております。使用パーツはエスポジット。
更に前後には3mm凸が設置されているので波乗りエグザマクスが再現出来ます！以前、再放送されていたTVアニメ「交響詩篇エウレカセブン」のリフボードを思い出しましたね〜。バランスは難しいですが…。
大きなユニットにはCタイプジョイントが多数あるものの角度的に厳しいと感じる。
対応している部品が限られる為。前後に大きく開閉するギミックは有り難いかも。
バーニア部品は3mm凸凹で接続している（貫通タイプなので更にパーツを追加可能）
定番かもしれませんが、レッグユニットとしても組み替え出来ますが長過ぎる？
アームユニットとするにはデカ過ぎるかぁ…。しかし、実に興味深いフォルムかも。
さて、ZZガンダムに登場するメガライダーをモチーフとして改造してみましたが、やはりライディングポジションに苦労する！当初は後方部にあるユニットを下部に設置するもののバランスが良くなかったので…。
更に3mm凸凹の相性が合わなかったので部分的に差し込み口が緩く強度の問題が。
本体を3点で支えている事もあり、左右に倒れやすいなど課題が多く完成度はイマイチ！
当初は盛り盛りの武装となっておりましたが、あえて減らしてシンプルにまとめてみる。
素体は「スピナティアと新型フォレスティエリ」を組み合わせて小型化となっております。
主砲を長くする事も検討しましたが、逆の短い方が収まりやすいと感じたので…。
フロント部分のベースは30MMキャノンバイクとなっており角度にポイントがあります。
大型のリア部分は直接、素体に接続しているので重量に難ありかもしれません。
補足として前輪部分にはラビオットのノーマル武器本体（左右にジョイントをプラス）を組み込んでおりますが、幅があっていない為にフロントフォークが歪んでいる…。今回はこれと言った見せ場が無いので
作例としては不完全かもしれませんね〜。どうも最近は何を作っても手応えを感じる事が無く消化不良と言いますか…。昔と比べると 30 MINUTES MISSIONSに触れている時間が少ない事が原因かもしれません。
