予想外の小ささに驚いたバンダイナムコの30MM フォレスティエリ01をレビューいたします!地球連合軍の新機体となっておりますが、各部フレームにはマクシオン軍が採用されており少々悩ましい問題が…。
理由としては組み換えて遊ぶ際に新旧フレームでは互換性に支障があり、この部分を交換したいのに出来ないなど扱い方に苦労すると感じましたね〜。両者ともに対応可能なアダプターなる物があれば助かりますが…。
発売日 2022年 7月30日 価格/¥1,210
発売当日にゲットしたものの入手時間が遅かった事もあり、組み立てたのは翌日の日曜日となってしまった…。更に久しぶりのエグザマクスと言う事もあり、作るのが楽しみとなっておりましたが
付属されているポリキャップが見当たらない?前日に各ランナーを確認している際に透明な袋と一緒に捨ててしまった!慌ててゴミ箱を探ると無事に発見、ガンダムなどのプラモデルではあるあるかもしれません?
今回も新要素満載となっておりますが苦手な白色キットなので何とも言えません。
頭部にあるコックピットっぽい部分にはクリアグリーンパーツが使用されております!
設定として無人機となっており、何処と無く狼のような造形が意外とお気に入りです。
胸部パーツにも使用されておりますが単品だけでは物足りないもしれませんね〜。
差し込み口は画像の通りとなっており、残念な事に先程のクリアパーツ(中心部には3mm凸が1つある)はアルト及びラビオット本体に取り付け不可…。不思議とポルタノヴァ&シエルノヴァには対応している!
しかし、アルトの各種オプションアーマーはフォレスティエリ側に問題なく対応!
更に大型系のラビオットパーツも付けられるので遊び甲斐があると感じました。
普通っぽく見える腕ユニットパーツは今までにない要素が追加されております。
後付けとなる装甲パーツと組み合わせているので幅広い遊び方に期待感がありました。
脚ユニットにある太ももパーツも同様の構造なので単体での交換パーツして役立つと…。
しかし、裏側の形状がデコボコなので平面部分では差し込みが甘く問題ありとなりました。
胸部とを繋ぐ腹部はストレート型となっており、旧型に対応してないのが何とも…。
足首の差し込み口は縦型なので、旧型横タイプと交換不可となりますが解決策はある!
背中と腰裏には拡張要素あり、肩アーマーには何も無いので付けて欲しかったかも。
バックパックには盛り沢山の拡張要素(見慣れない小さな穴もあり)がありました!
武器となるマシンガンはバックパックに装着可能(何とも懐かしい!)となっておりますが、取説通りに組み立ててしまうと画像の様に上部に大きく出っ張ってしまうので全ての向きを逆さまにした方がおすすめかも。
銃口パーツは正方形型の差し込み、一般的な長方形型に統一されていれば扱いやすい…。
30MMでは初なる純正のビームサーベル(取説にはプラズマビームソード)登場です!
程よい長さとなっており、グリップ部分には気になる長方形凸付きなので…。
画像の様に取り付け可能となっておりますが以外と微妙な要素かもしれません?
こちらにも取り付け出来ますが差し込み口の形状が一般的では無いので今後の課題かも。
またまた新型のロイロイ付属です!地球連合軍ばかり増えているので何とも言い難い!
今では定番のロイロイヘッドとして各種機体に組み込むことが出来ますよ〜。アニメに登場しそうな雰囲気があり、マスコットキャラクターとしても違和感がないかも。左右のフックはCタイプジョイント仕様です。
さて、新作フォレスティエリ01の改造プランは手こずりましたね〜。当初の予定では事前にパープルカラーのオプションパーツを買い揃えて準備するはずが、全くと言っていいほどに再販品が手に入らないので
カスタマイズとしての素材が手元に無かった事です…。更に白色&紫色の機体を1度も購入した事が無かったので…。昔から白色系の商品は敬遠しておりましたが、今後のラインナップの事を考量すると必然的に
集める方向へと変更したと言いますか…。ぱち組が基本なので既存の成形色選びは重要となっておりましたが、以前の様にカラバリでの商品展開が少なくなってしまったのは盲点となりましたね〜。
とある部分が緩々なので自立させる事が…。途中から適当に仕上げてしまった!
開催中の公式イベントに対応した作品も作らなければ…。期間は9月18日までかぁ…。
しかし、ネタが無い!ギリギリまで考えて完成しなければ辞退するかもしれません。
話は戻りまして足関節部分には新旧のジョイントパーツを組み合わせて横型タイプに対応する構造を考案しましたが…。隙間が出来てしまう欠点があるものの、左右及び前後に可動するので使い方によっては…。
背中にある穴の間隔が合わない時にはジョイントパーツを「八の字」にする事で解決!
本体部分の盛り方については※1を起点に上部へと付け加えるだけとなりますが…。
先程の※1と※2を繋げて、※3に両脚を付けるだけで完成となりますが問題あり!
上部が固定されていないので画像の様に場合によっては大きく崩れてしまう…。相変わらず強度問題に対応出来ず悩んでおります。ここ最近は納得の出来るフォルムさえ作れていない様な気がするなぁ〜。
結局のところ今回は「30MM エスポジット」が主役となってしまった…。太ももユニットは前方内側に3mm穴あり&後方内側に3mm差し込みありなので分解する事によって扱い方に大きな変化がありますよ〜。
平年よりも早い梅雨明け→戻り梅雨→連日の猛暑なので何をするにも億劫と感じてしまう…。更に買いたくても買えない物ばかりなので…。しかし、何点かは予約出来たので今後の楽しみはあるものの…。
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