前回に続きねんどろいどを紹介する訳ですが、中古品の年代物と言う事もあり？何度も「首ジョイントパーツが破損」してしまったので困りましたね〜。しかし、折れてしまった時の外し方及び対処方法は
紹介されていたので参考にしながら実践してみました。少々、手間だと感じるものの作業は割と簡単だったのでスムーズに問題解決となりましたが…。アクションフィギュアの様に遊ぶには向いていないかも？
42 初音ミク はちゅねフェイスVer.
発売時期：2013年1月
価格：¥3143/税込
販売：WF2008夏 再販：WF2012夏
こちらも格安だと感じる「1200円」にてゲットして来ましたが、パッケージから見える本体部分には何の問題も無いと思っておりました。当初は普通にレビューする予定でしたが急遽、部分的に変更となりました。
前回に続き今回も問題発生（全く異なる）とは何とも言い難いかもしれませんね〜。必ずとは言い切れませんが割と古い中古品を購入する場合、フィギュア本体を取り出して遊ぶ際には複数の注意点がありました。
パッケージ裏には付属品の一覧表が掲載されております。完品だったので一安心です！
早速、1点ずつ詳しく確認してみると明らかに違和感がある部分を発見しました。
一部分のパーツには変色している箇所があり、後々の大問題となるとは思いもよりませんでした。しかし、全てが劣化？しているのではなく限定的だっと事もあり、何とか形として遊ぶ事が出来ましたね〜。
この時点では不具合などはなくセッティングする事が出来たの喜んでおりました。
しかし、各パーツの差し込み口は極端に緩く保持力に問題があると感じました。
特に汚れている訳でもなく保存状態はまずまずと言った印象がありました。
衣装は細かく色分け、文字など欠けている箇所はないので意外と綺麗かも。
透明な台座は黄ばんでいるので不安はありましたが割れる事なく組み立て完了。
こちらは「通称：イス型台座」と呼ばれており、素体を座らせるタイプとなります。
さて、各種「差し換え用顔パーツ」を交換する時に、頭部を前後に動かすと急に抵抗力がなくなりポキっと折れてしまった…。以前からねんどろいどの情報収集をする際に時折、出てくるワードでもありました。
こちらの画像の様にボールジョイント部分が残っている側はラジオペンチで簡単に取り除く事が出来ました。おそらく間接部分が固まってしまった？為に…。可動するフィギュア関連ではお馴染みの現象かも。
厄介なのは差し込み凸となる軸が本体に残ってしまう事ですかね〜。先程のように道具を仕様しても引っこ抜ける気配は全くありませんでした。かなり奥まっている場所＆掴める部分がないので困ったモノです。
対処方法としては色々と細かく説明されておりましたが面倒だったので自己流で解決する！まずは軸中心部にドリルで穴を開けてから小さな洋灯吊金具（ヒートン）を差し込み引き上げるとなっております。
小道具が必要なので手間かもしれませんが…。わざわざ購入せず全て家にあった物だったので気軽に作業出来ましたが、何も揃っていないと余計な出費がかさむかもしれません…。ひと段落かと思いきや…。
付属されている小物類も壊れやすいとの事なので注意が必要かも。素材の問題か？
こちらは「はちゅねフェイス」ぐるぐるほっぺに眉毛が上がっているVer.です。
二度ある事は三度ある！またしても同様にへし折れてしまったので何とも言えない！
パパッとジョイント部分を外して、こちらは眉毛が下がっている表情となります。
最後は「よだれ顔」となっており、何とも言えない脱力感がたまりませんね〜。
こちらはオリジナルの表情が作れる「のっぺら顔※全て鼻がない」となっております。
入っていないかと思っていたら内側にある台紙の裏側に貼り付けていました！使ってみようと思いましたが「艶消しのシール」だった事もあり、転写シールとは大きく異なるので今回は保留となりました。
変色箇所は劣化している確率が高い！1つだけが使える状態だったので何とか…。
初音ミクと言えば「ねぎ」が一番似合うキャラクターかもしれませんね〜。1本だけではなく2本付属されているので二刀流の姿が完成いたします。こちらもかなり細いパーツなので取り扱いには気をつけましょう。
ハンドパーツには2mmの穴あり、その他の小物類を持たせるにはサイズ的に…。
こちらは差し換え用手首パーツとなっており、外れ易いので紛失には気をつけたい！
ひじを曲げている+手を広げて下げているパーツ（交換可）も付属されております。
脚パーツも膝を曲げているタイプと交換する事が出来ます。しかし、思ったよりもダメージがありそうなので可動箇所には触れず様子を見る事になりました。流石に外箱からでは確認する事が出来なかった…。
全体的に緩いので台座に固定するだけでも一苦労。※動かす度に落下してしまう為
ようやく2体が揃ったので部分的に交換するねんどろいどの醍醐味が味わえました！
更にガンプラと組み合わせる遊び方も実践してみる！モビルハロとの相性が抜群。
以前から試してみたかった「きゅんキャラ」とも交換してみる！以外にもジャストフィットだと感じたので組み換えする価値はありそうですかね〜。うさ耳カチューシャも何とか収まっている感じとなります。
ちなみに商品名は「一番くじプレミアム らき☆すた ～らっきー☆ぐらんぷり～：H賞きゅんキャラ ※2010年12月」となっており、首の軸径が共通の4mmなので互換性がありますよ〜。補足として
ヘアパーツは接着？されているので不可となっております。様々の楽しみ方があるものの年代物には複数の問題点がある…。しかし、取り出さずにコレクションの1つとして飾るのであれば安く買える今がチャンスかも！
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