セリアのミニチュア モニタースピーカーと下駄箱とフロアパネル！

数週間前に紹介したばかりとなりますが、新たに発売となったセリアのミニチュア「モニタースピーカー＆下駄箱＆連結フロアパネル」をレビューいたします！新商品に対する勢いが止まらない事もあり

今後はまとまった種類が手に入り次第、掲載する流れとなりそうです。あまりにも増え続けているので最近は直ぐに無くなってしまう事がなく？安心して購入できるものの、いっぺんに入荷している訳ではないので…。

最初にレビューするのは意外と使い勝手が良いと感じるモニタースピーカーとなります。配置的に1点だけではバランスが良くない事もあり最初から対となる2点で揃えました。思ったよりも売れ残っておりました。

製品サイズ：約47×40×H37mm

価格/￥110税込

材質：ポリスチレン・スチール

山田化学（株）メイドインジャパン

片側には六角形の穴が空いておりますが特に支柱が付属されている訳でもないので…。

更に反対側にはケーブル類を繋ぐ？モールド（装飾品に近い）が施されておりました。

斜めに配置する事が可能なので四角形とは異なり扱い方の幅が広がりそうです。

お馴染みの分解コーナーとなりますが、無理にパーツをバラバラにしなくても良い商品かもしれません。方法としては本体と蓋の部分を指先で広げてから「細いマイナスドライバー」を差し込みこじ開けるだけです。

コツとしては中心部よりも片側からの方が開けやすいと感じました。ちなみに全くのノーダメージ（傷無し）で分解するには微妙かもしれませんね〜。何度か試しましたが1発で成功する事もあれば数回繰り返す…。

※1の部分に固定している爪があるものの力技だけでは開ける事が出来ませんでした。

互い違いにある※2部分の片方を外側に広げる事によって灰色パーツも取り外し可能。

画像の様に全部で4点のパーツで構成されております。網パーツは珍しい？鉄製。

サランネットを外した状態は色合い的に微妙かも。黒色の半ツヤで塗装すれば良い？

意外と好みが分かれる形かもしれませんね〜。何度も取り外しするには作業的に面倒なので何もせずにノーマルのままの方が扱いやすいと思いました。それにしても内部までも作り込まれているとはコストが高い？

去年の2021年12月頃に発売されていたセリアのミニチュア「マイクスタンド」と組み合わせてみましたが…。スピーカーに片足を載せるだけで精一杯だった事もあり、持ち方だけはヘンテコながらもご了承下さい。

新しい素体の仲間として加わったデフォルメ系のフィギュア「ねんどろいど」と合わせてみるのも楽しいかもしれません！1/12スケールとは大きく異なりますが違和感の無い小物道具としてピッタリだと思いました。

続きまして学校シリーズの下駄箱はグレーの薄い色＆濃い色の2種類が発売となりました。単色で揃えがちかもしれませんが、こちらについては2種類を購入し、部分的に組み換える事でお洒落な商品にグレードアップ可！

梱包されているビニール外装については中心部をセロテープにて貼り付けてある。

何ともシンプルな造形かと思いきや、かなり手の込んだ商品なので原価率が気になる！

5段の各扉となるパーツについては開閉可能となっておりますが少々開けずらいかも。

取っ手の部分とダクトの部分は穴あけ加工が施されており手抜き感が全く無い！

こちらも画像の様に分解する事は出来ますが、扉パーツが組み込まれている本体側から慎重に取り外しましょう〜。適当な向きのまま外してしまうとバラバラに部品が飛び散ってしまうのでご注意ください！

可動部分は凸凹で差し込んであるだけとなっております。扉の下部は斜めになっている。

先程の「部分的に組み換える」事でヘリハリのある道具へと生まれ変わりますよ〜。しかし、下駄箱と言うのは高さ的にどうだったのかぁ…。こちらでは低い印象があり、すっかりド忘れしてしまった。

残念ながら靴関連の小物類を持っていないので個人的には使い道がありません…。

急遽、ゲットして来たミニチュア用「連結フロアパネル」の登場は想定外でしたね〜。立て続けに新発売となった事もあり、以前ならばここまでの連チャンは無かった様な…。今年の夏は荒れそうですかね〜。

注目すべき点は「教室の床」の表記がある事！バリエーションが増えるのは必然かも。

今回は様子見と言う事で複数枚の購入は見送りました。裏側には凸凹となる差し込み口。

柄的に好みでは無かったと言う事もあり、これだけでは気になる問題もあるので…。

実際にスクールデスクセット×2と教卓を配置してみましたが、フィギュアを並べられる余裕がないので最低でも2枚は必要だと感じました。更に写真に収めるのであれば個人的に6枚くらいは欲しいかもしれません。

今回の床面だけではなく更に「壁面※もちろん専用の連結で高さも増やせる」の発売があれば購買意欲はあるのだがぁ…。今後の拡張性に期待しつつ、印刷されている模様の種類が増える事を願うばかりです。

やはり1枚だけでは何をするにも窮屈に感じる…。リメイクシートでも貼ってみるか？

早くも既に2種類の新商品を確保いたしました！しかし、シチュエーションとしては扱いにくいかもしれませんね〜。異なるメーカーもミニチュア関連に参入する気配をヒシヒシと感じるので忙しくなりそう？

何とも一般的なアイテムでは使いこなせていない事もあり、そろそろロボット系のガンプラに似合う商品（基地及び各種ジオラマ）が欲しいと思いましたね〜。大々的に売り出せば大ヒット間違いなしです！