ねんどろいどのフィギュアをアフターパーツ04 Aセットで改造(アレンジ)してみました!専用パーツを付け加えるだけでオリジナルが作れる&初心者にも対応したお手軽な商品だと思いました。
セット内容としてはお茶目な妖怪の河童とかわいいの代表ウサギの2種類となっており、期待を裏切らない仕上がりとなりましたがキャラクターによっては似合っている及び微妙だと感じる事となりました。
まずはパッケージのレビューから、思ったよりも実物は小さな箱入りタイプだったので驚きましたが…。現時点ではギリギリ定価で購入可能なので気になった方は早めに対応しましょう〜。※プレ値がついている。
ねんどろいどもあ
価格:¥916/税込
発売時期:2018年6月
仕様:ABS&PVC
パッケージの裏側には注意書きとして「お持ちのねんどろいどの形状によっては取り付けられないパーツがございます。一部パーツはねんどろいどこーでに対応しておりません」と書かれていました。
純正のカスタムパーツと言うよりはデコレーションキットと考えた方が無難か…。
プチプチの緩衝材に包まれており、更に各部品は丁寧に小分けされておりました。
説明書も付属されておりましたが今回も簡素な内容でした。※裏面は英語表記。
初音ミクの場合、色合い的に相性が抜群であり何の違和感もない完成度かも!
普通っぽくない組み合わせが逆に新鮮味があり、今回は色々と参考になりました。
クチバシパーツの裏側には鼻の高さにフィットする窪みがありました。※上下の向きあり
想像通り両面テープの固定式となっておりました。付属されているのは円形タイプが4点だけなので無駄にならないように心掛けましょう。剥離紙がうまく剥がれず困りましたが側面をカッターの刃先にて対応する。
口元が完全に隙間無くとは言えませんが剥がれ落ちる事がなく保持力は高めかも。
頭上に組み合わせる皿パーツの裏側には線状の切れ込み(凸凹付き)がありました。
気になるやり方と言いますか付け方については、付属されている「薄いプラスチックの板」を挟み込み固定するとなっております。サイズが異なるM・N・O・Pがそれぞれ2点ずつとなっております。
※両面テープを長期間フィギュアに取り付けたままでいますと、使用状況や環境によって変色や色移りする可能性がございます。ご注意ください。との事です。定期的に管理が必要かもしれませんね〜。
こちらの場合は髪の接合部が直線では無く山型なので中心部に差し込んでしまうと…。
やはり、隙間が出来てしまい少々不安が残る結果となりました。※外れる事は無い。
アクセサリーとなるキュウリには凹がありハンドパーツにある凸に差し込む訳ですが…。
若干、硬く感じるので力任せに押し込むと素材が柔らかい為「ネジ切れてしまう」感触がありました。奥まで差し込む事は極力、避けてやんわりと手に持たせるのが安全かもしれません。※中途半端でも落ちない。
左手はノーマルの広げているタイプとなっております。水掻きも再現されている!
予想通りのフォルムに何故か辿り着けない?素体の淡いカラーリングとやや薄いピンク色との差が比較的なかったので印象が大きく薄れてしまったのかもしれません。思ったよりも組み合わせに問題がある?
様々なパターンで試したいところですが、2体しか持っていないのでご了承ください。
うさ耳にも先程と同様の仕組みで付けるものの…。※パーツにはLRの表記があります。
プラスチックの板を差し込める深さが割と短いので奥まで差し込めない!手っ取り早く…
長さを調整するために交換はせずにカットする事で合わせてみたものの、今度は短い&挟み込みが弱く更に重さでパーツが傾いてしまう…。カチューシャのように左右が繋がっていれば安定感があるのだがぁ…。
逆のパターンでコスチュームを交換してみましたがこちらの方が大正解かも!
ちなみに「はちゅねフェイス」の場合、鼻の造形がないので裏側にある引っ掛かり部分とのストッパーが機能しません。クッション付きの厚みがあるテープにて対処しました。※やや上部に付けた方が似合う。
パテを使用したり細かな塗り分けをする塗装などの高度なテクニックは持っていないので、専用パーツを付け加えるくらいの内容でも十分に満足しております!その他の旧セットは再販してないのだろうかぁ?
関連ブログ記事