ワークマンの980円リュックをレビュー!耐久性に不安がある?

2022/08/10

雑記

ワークマンのリュック

安さが際立つワークマンの980円デイバッグ(リュックサック)をレビュー!多くの口コミにあるように使いやすさ及び機能性については文句無しとなりましたが…。しかし、耐久性については大きな問題が…。

個人的な使い方としては、買い物・サイクリング・カメラを持って散策など割と使用頻度が高く主に一般的となっております。大きな欠点だと感じたのは早くて数カ月くらいでダメになってしまうので何とも言い難い!

ワークマンのデイバッグをレビューする

さて、購入するきっかけとなったのが以前から愛用している某アウトドアメーカーのリュック(約5年以上)がくたびれてしまったので買い換える事になりました。大した手入れもせずに長い間、使っておりましたが

日焼け及び色あせの変色(黒色から赤茶色へ)してしまった事もあり、特に壊れている訳ではありませんでしたが見た目的に…。最近はブランド品にこだわりが無いので手頃な価格帯のユニクロ・gu・無印良品

などから探しておりましたが、妙に堅苦しいビジネスモデルばかりだったので大人気との評判があるワークマンに決めました。カジュアルでファッション性が高く、メンズ&レディースでも使えるのが高評価です。

ワークマンの980円リュック

まずは約2年前に購入したFW-5Dパック980円から紹介いたします。去年の暮れ頃には汗じみなどの汚れが目立つようになり、更に部分的に劣化が目立つので今年の早い段階で使わなくなりました。

ワークマンのデイバッグFW-5

画像にあるバック内側の布(ビニール素材?)部分が、約1年後にボロボロと剥がれるようになりました。当初は何かのゴミが紛れてしまったと思っておりましたが、何度も同じ事が続いたのでおかしいと…。

ワークマンのリュックカラーバリエーション

今年の2022年2月頃にお店に向かうと色違いの迷彩柄(カモフラ)が運良く売れ残っていました!廃盤及び生産終了だと思っていたので喜んでおりましたが…。前回と同様に約2年くらいは長持ちすると思いきや…。

ワークマンのリュック迷彩柄カモフラ

早くも「約1ヶ月くらい」で内部がボロボロと剥がれてくる…。※ベタベタする加水分解とは異なる症状です。これくらいならば騙し騙し使えると感じるかもしれませんが、更なる深刻な問題に直面する事に…。

ワークマンのリュック内側がボロボロ

前回にはなかった内部の底の部分が激しく剥がれ落ち外側の布が透けるくらいの…。画像にある緑色部分は本来、黒色の内装が縫い合わさっている部分となります。流石にぺらぺらなので強度が無く

ワークマンのリュック感想

入れていた物と摩擦が起きて今にでも破れてしまそうな大ダメージが…。※頑張って約5ヶ月間使用しておりました。ここまで来ると我慢しても使い物にならないので「またまた買い替える」事となりました。
感想としては通勤及び通学には場合によっておすすめは出来ません。しかし、長年使うのでは無く一時的ならば許容範囲かと思われます。先程のような症状は事前に何らかの反応があるので早く対処する事も可能。

ワークマンのリュック新作FW-7

新作と言いますか新型の980円デイバッグ(FW-7)を買ってきました!今年の8月に買ったばかりなので検証についてはこれからとなりますが…。1店舗では残念な事に売り切れとなっておりましたが

2店舗目でようやく在庫を発見する!現時点ではワークマン公式オンラインストアにて購入できます。※店舗で受け取り可能。ブラック・レッド・ブルーは在庫あり、グリーンについては在庫切れ※入荷未定との表示。



追記となりますが約半年ほど使用してみたところ、前回のような劣化(ボロボロになる)は全くありませんでした!2個あるジッパーを上げる際に「やや引っかかる」事が度々ありましたが特に問題点はありません。

ワークマンのリュック容量
容量:約22リットル
サイズ:45×32×15.5cm
ポリエステル100%

本製品は雨や水に濡れると色落ち・変色・色移行する恐れがございますのでご注意ください。濡れた際は乾いた布で拭き通気性の良い場所で陰干ししてください。などが書かれております。※メイドインチャイナ

ワークマンのリュックサイズ

今回こそは長く使用出来ると思っておりますが…。気軽に新調出来るので問題なし!追記となりますが現在は「1280円」と値上げになっております。その他の大半の商品については価格据え置きとありましたが

2023年8月までと期間が書かれていた事もあり、今後はどの様になるかは分かりません。更に高くなるか、または生産終了となってしまう可能性も十分に考えられます。気になる方は早めに購入しましょう。

ワークマンのリュック売り切れ
異なる価格帯も気になりましたが高くなるにつれてゴツく感じるので何とも。

ワークマンのリュック/アウトドア
旧モデルとは大きく異なるもののベーシックタイプでもあるので使い勝手は良い!

ワークマンのリュックおしゃれ
背中側にはジッパーがあり内側とは別の収納スペースがありました。約15×16cm

ワークマンのリュックおすすめ
縫い目は綺麗であり、クオリティーも良く違和感のない商品だと思いました。

ワークマンのリュック安い価格

ショルダーハーネス(肩紐)についてはクッションが薄いと感じるかもしれませんが、極端に重い物を複数入れなければ肩が痛くなる事は全くありませんでした。チェストベルトはありませんが不要なくらいかも。

ワークマンのリュック肩紐
アジャスターで長さを調整する時には紐を短くする事!体の負担が大幅に軽減されます。

ワークマンのリュック人気商品
取っ手となるフックは壁に掛ける時に大活躍、標準の付属品かもしれませんが…。

ワークマンのデイバッグ/ピッケルホルダー
ブタ鼻と呼ばれているピッケルホルダーあるとなしでは大違いかもしれません。

ワークマンのデイバッグ/ジッパータブ
ジッパータブは意外と助かる!特にグローブを付けたままでも開け閉めが可能なので。

ワークマンのデイバッグ/サイドポケット
左右にあるサイドポケットは500mlのペットボトルを入れるのが個人的に定位置!

ワークマンのデイバッグ厚みクッション
旧型とは異なり下部にはクッションのような厚みがあるパッドが挟み込まれている。

ワークマンのデイバッグ/フロントポケット
フロントポケットの大きさは約25×20cm、レジ袋や予備のマスク入れとして利用。

ワークマンのデイバッグ/差し込みバックル
差し込みバックルはやや硬さを感じるものの意外とおしゃれな形状かもしれません。

ワークマンのデイバッグ使いやすさ
厚みや奥行きとなるマチについては約4cm、普段からあまり物を持ち運ばないので…。

ワークマンのデイバッグ収納
全開に開閉では無く本体の半分くらいの範囲、薄着のアウターならば2枚OK。

ワークマンのデイバッグ口コミ
内側ポケットには2つの仕切りと固定する紐が付いておりました。※名称が分からん

ワークマンのリュック機能性

A4サイズのファイルなどがピッタリと収まる。フリーになってしまうのでペンを差し込むには厳しいかもしれません。今までにない仕様なので前回と比べると用途に応じたポケットが増えているのは嬉しいかも!

手が出しやすいリュックを短期間で買い換える事を想定している(洗うのが面倒)ので数年も長持ちすれば…。思ったよりも種類が豊富なので飽きたら値段的にステップアップして楽しんでみる予定です。

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