様々なシチュエーションで使えそうな山田化学のミニチュア「パイプ椅子2Pセットと会議机」をレビューいたします!今回も金曜日に新作の発表があり、入荷しているのかを確認するために翌日の土曜日に100均セリアに
行ってみると早々にゲットする事が出来ました。どうも最近は遅れて発見する事が多かったので諦めムードとなっておりましたが…。しかも殆ど手つかずの状態だったので毎回、これくらいの余裕は欲しいかもしれませんね〜。
ミニチュア パイプ椅子 2P
価格/¥110税込
製品サイズ:約37×39×H66mm
原料樹脂:ポリプロピレン/ポリカーボネート
JANコード:4965534325219
こちらの商品は3種類「紺色・茶色・黒色」のカラーバリエーションとなっており、プラモデルのように組み立てるキット内容となります。ニッパーで切り離すのが面倒だった事もあり、パーツを持ちクルクルと数回ほど回転させながら…。
作り方については付属されている台紙裏に掲載されており難しくはないものの、要所要所の取り付け方の向きが決まっているのでよく確認しながら完成させましょう!各パーツを差し込む時には「カチッと」音がなるまで確実に
押し込む事も重要なポイントとなっておりました。完成させてしまうと場合によっては分解する事が手厳しいと感じたので塗装するなどのアレンジを考えている方は要注意かも。全てではありませんが部分的に外れ難い構造になっている。
シンプルでありながらも洗練されているデザインがたまりません!以前からプラモデルメーカー「ハセガワ」から発売されている、部室の机と椅子(1:12フィギュア用アクセサリー/税込価格1100円)が気になっていたので迷っておりましたが…。
個人的に本格的に使う訳ではない事もあり100円商品で十分ですかね〜。山田化学のミニチュア関連は「ネタが尽きる」事がないのかぁ気になる…。今年は特に多くの新商品がラインナップに加わったので去年と比べてみても…。
本体フレームにクッション背面パーツを差し込む時には「片側から順々にハメ込む」方がスムーズだ思いました。両脇のダボとなる凸×2は、ツメの様にパチっと固定させる仕組みでした。裏側だけの作りは何とも言い難いかもしれません。
画像のように後方部の脚パーツは「出っ張り部分」にて支えているだけなので保持力は意外と弱いのが難点かもしれませんね〜。折りたたみ機能が不要で小物類として扱うのが前提であれば接着した方がストレス無しで遊べるかも。
早速、折りたたんでみると何かが違う…。座面が収まらずに様子がおかしい?
クッション面が表×表ではなく「表×裏が正解」でしたね〜。かなりコンパクトにまとまるので収納する際には助かるポイントとなりました!どうも今回の商品が揃うとプロレスの場外乱闘シーンを再現したくなってしまうなぁ〜。
とりあえず試しにフィギュアと並べてみると程よいサイズ感かもしれません。
本題となるのが座り心地&〇〇に対応しているのか?前々から言っておりますがコトブキヤは可動域が半端ないので問題なくフィットしているものの「やや小さく感じる」かもしれませんね〜。30MSでは似合っておりますが
可動域はぎこちないので何度もズレ落ちてしまう事がありました。椅子に座らせてからポージングするのではなく「事前に素体を調整し配置する」のがおすすめとなります。先程の支えの問題により、このような方法を考えました。
両メーカー共に「新型の素体構造」なので旧型では何とも言い難いかもしれません。ちなみにバンダイ製は脚部の差し込み口を前方にスライドさせて更に各パーツを回す事で何とか…。横から見てしまうと違和感が強いかもしれませんが…。
ミニチュア 会議机 1/12スケール
製品サイズ:約150×38×H61mm
原料樹脂:ポリスチレン/ポリカーボネート
JANコード:4965534326728
会議机のこちらも「組み立て式」となっており、先程と同様にはめ込む向きが決まっているので取説を要確認です!※カラバリは天板ブラウン1色のみ。パッケージは細長く更に商品の厚みが無くかなり薄いのが特徴だと思いました。
長さ的にパイプ椅子3個分は収まるかも。フィギュアを配置するスペースは…。
天板の下段には網状の棚が付いております!※こちらは裏側から見ている状態。
折りたたみ可能なテーブルとなっておりますが「脚には固定する機能無し」なのでグラつきが気になるかもしれませんね〜。そう簡単には倒れませんが心配な要素でもあり?何度か遊んでいると硬くなる瞬間があり、更にいじってみると
画像にある斜めパーツを最後に下方向へ押す事でロックする事が判明する!※たたむ時には上部に押してロックを解錠。説明書には書かれていなかったので何とも…。それでも左右にグラついておりましたが保持力は上がり安心出来る!
かなりぺったんこに収納出来るので保管スペースは大助かりとなりましたね〜。
最終的な配置関係にするには問題点が1つだけありましたね〜。それは棚網パーツと素体が干渉してしまうので取り外す必要性があった事です。フィギュアのサイズ感によってはうまく収まるかもしれませんが、特に無くても困らないので…。
さて、堅苦しい会議室のイメージを再現するのでは無く、即売会(コミケ会場)風で配置してみると思ったよりも雰囲気は伝わっているかも?実際、イベントに行った事がないので知ったかぶりとなっておりますがご了承ください…。
同人誌の代わりに箱物を置く(過去に自作しました)+ポップやポスターは取説を切り抜き貼っているだけとなっておりますが、たったこれだけでもブースの設営っぽさは再現できたと思っております。机には布を敷くのが定番らしい…。
ノーマルながらもコスプレ風の衣装なのでシーン的にも面白い1枚が撮れました!
ミニチュアオブジェ ホワイトボード
製品サイズ:約90×40×H110mm
ABS樹脂/紙(PPコーティング)
JANコード:4936181528643
買ったものの出番がなかった事もあり紹介しておりませんでしたが旧商品を掲載いたします。発売元は「株式会社 フジサキ」となっており、ホワイトボード用のペン(別売り)で書いたり消したり可能でありボード面は回転いたします。
更にワンシーンを撮影しようと思っていたら…。微調整する際に立て掛けている壁面ボードが倒れてしまい大惨事になってしまった…。すっかり心が折れてしまったので直す事なく終了といたしました。とにかく座らせる事が大変なので
再度、配置し直すにも大きな手間となってしまい諦めたと言いますか…。ようやく秋を感じられる涼しさになったのでセリアへ出かけるのが楽になりそうですかね〜。今年は特に平均気温が高かったと言う事で来年の夏が気になる…。
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