想定外の追加要素がある30MSの「コマンダーコスチューム オプションパーツセット9 カラーC」をレビューいたします！つい最近、発売となったオプションパーツセット8のカラバリだと思っていたものの、組み立てる途中の段階で
こんな所に大きな違いを発見した時には驚きましたね〜。以前からバンダイの公式サイトでも商品の紹介はされておりましたが、あまり詳しくは掲載されていないので現物を手に取った時にわかる事が何度かあった様な気がしました。
発売日 2023年 9月16日 価格/￥1,650
取説でも推奨されているイルシャナの手脚キットは組み込まずに「白黒のアームパーツ＆レッグパーツ」を組み合わせてみました！全体的にホワイトカラーの面積が多いので見方によっては思ったよりも微妙かもしれません？
コマンダーコスチュームのヘッドギアには専用のインカムパーツが付属されており、差し込み口は3mm経の丸棒タイプではなく「ボールジョイン」なので、向きの調整範囲としては意外と広いと感じました。※左右に取り付ける事が可能。
しかし、あまり動かし過ぎるとポロッと外れてしまうので注意が必要かもしれませんね〜。更にパーツが小さいので無くしてしまう恐れがあるかも…。最近は組み換えする際に必ず空き箱内で遊ぶ事に決めております。
卓上では災厄、床に部品が落下してしまい「何処を探しても見つからない」事が多々あったので…。時には力加減をミスってしまい部品が吹き飛んでしまう事も…。色々な経験をする事で得られる問題もあるので何とも言い難い！
前回の前髪パーツは1点だけとなっておりましたが、今回は3点となっており何とも手間を感じる構造だと言わざるを得ませんね〜。顔パーツを交換する時に引っ掛かってしまうので一旦、上部に持ち上げてから元に戻すみたいな…。
ボディユニットは数週間前に作っている物とほとんど似ているので要所要所のポイントだけを再確認しながら完成させました。※部分的にハメ込みが細く、片側だけ差し込んでしまうと残りの片方が上手く組み込めないなどです。
さて、追加要素と言うのは腹部ユニット裏側にハードポイントの3mm穴がある事です！たったコレだけと思われるかもしれませんが、コスチューム全般には今までにないポイントとなっており、素体側のハードポイントが増える事により
装備品が多く追加できたり台座で支える事が可能などメリットの方が断然に多いからです！オプセ6/7/8では3mm穴がなく困っていた事もあり、30MSの流れ的には今回も付いていないのが当たり前だと思っていたので何とも…。
新発売となるオプションパーツセット9キットを無事にゲットしたものの、特有だと感じる「手脚ユニット足りない問題」だけは何とかならないものかと…。今後も同じような事が続けば何とも言い難いのでバンダイの解決策に期待したい！
パッケージに描かれているこのキャラの組み合わせが似合っており最強かもなぁ〜。
不敵な笑みを浮かべるこの目隠れキャラパターンも捨てがたいかもしれませんっ！
サクッと思い浮かんだアレンジ方法を試すものの問題が多くて…。以前も紹介いたしましたがヘッドギアを装備しているためにへパーツの一部が干渉していまい隙間が出来るものの、こちらはではやや改善しましたが別の問題があり…。
新入りとなるコマンダーコスチュームの為に「eEXM GIG-R01」キットにて大迫力のバイクを完成させ乗せてみました。改造テーマとしては予想通りの仕上がりとなっており、色合いとしても統一性が偶然に揃っているので
自己評価としては満点となりました！今更ながらもエフェクトパーツやカスタマイズマテリアル等で派手に着飾っても良かったかもしれませんね〜。両アイテム共に扱い方が難しい（付け方）のであまり出番がなく勿体無いと感じて…。
前かがみになる変則的なポジション/操縦はアニメなどを参考に再現してみました。
30MS素体の背中と機体を繋げられる何か（一体感がある形状）が欲しかったかもしれませんね〜。曲線のあるカバーっぽい物で覆う事を検討しましたが、そう簡単には見つからないので何もせずに完成といたしましたが…。
コマンダーコスチュームなどにも付属されている「前後可動の首パーツ※ノーマルは左右可動タイプ」を使用する事でより前を向きやすくしております。使う機会としては少ないかもしれませんが意外な場面で活躍する事がありました。
クリアパーツの効果は絶大ながらも使い過ぎるとクドくなるかもしれませんね〜。
30MSのオプションパーツセット9も何とかレビュー出来たので一安心…。細かく紹介するにも前回と大半のネタが被ってしまうので、毎回のようにプラスアルファの記事内容で頑張っておりますがそろそろ限界に近いかもしれません…。
フォルムとしてはイメージ通りに作れたと思っておりますが、やはり数ミリ単位による本体の微調整が出来ない構造なので妥協している点も多い…。最初から二輪形態ではありませんでしたがポイントとなるパーツが付けられたので
試してみたところ、上手い具合に収まった事もあり完成させる事が出来ましたね〜。今回も仕上げとなる「ウェポン装備の強化」が難しかったなぁ〜。盛り過ぎてしまうと素体の存在感が薄れてしまい逆に少な過ぎると物足りないと…。
前輪は以前も紹介した事がある組み合わせとなっており、フロントフォーク先端部にあるダクトパーツは新商品から拝借し付け方についてはポリキャップを使用しております。差し込み口は上下に動くので程よい位置に調整しましょう！
最後の最後まで後輪だけは形にする事が出来ませんでした…。仕方がないのでシエルに付属されているシールドパーツ×2を両面テープにて仮止め、現時点では8mm穴を活用する手立てが全く無いので何か対応している部品を探し中。
細長いシルエットにこだわっている事もあり、無駄だと感じるパーツは付けずにシンプルにまとめてみました！これ以上、高さを増やしてしまうとバランスは大きく崩れてしまい、横幅については更にボリュームアップしてもよかったかも。
あと、もう一形態くらい作ってみたいモチーフはあるので挑戦するつもりですが、組み換え的にワンパターンになりがちなので親和性のあるキットが発売されるまで保留となりそうですかね〜。※特殊な大きさに対応したジョイントの事
フレームの作り方については2023年8月30日の投稿記事 後半を参考にして下さい。ベースは変わらずに「その他のユニットの付け方だけが違う」だけなので、ほとんど進展がなく面白みに欠けるかもなぁ〜。強度は高いので安定性が抜群！
武器の土台上部となっているのはアームユニットとなっており、下部との接続方法は先程と同様にポリキャップを組み込んでおります。あまり大きく代わり映えする事が難しいキットなので小技を駆使してカスタムするしかありませんね〜。
中心部分は外側からパーツを加える事が悩ましいので画像のように「内側から順々に付け足す」テクニックにて対応しております。今回は足を載せるステップパーツが不要なので隙間が埋まるようにとモリモリに盛ってみました。
またまた遊び尽くしておりませんが、コマンダーコスチュームは次回の記事でも補足程度に掲載する予定です。余談となりますがプレバンの30MS「スティプラ=ステロイ（アルディートフォーム）※2023年12月発送予定」は
見送る事に決めました。興味を引くキット内容ではなかったので…。現時点でも予約が可能となっており人気はイマイチなのか？それとも大量の個数を用意しているので余裕があるのか？こちらも続々とシリーズ化するのかぁ…。
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