30MM ポルタノヴァ 宇宙仕様のダークパープルをレビューする!

2021/06/16

30MMミッションズ バイロン軍

ポルタノヴァ宇宙仕様


約一年以上も購入を控えていた30MM ポルタノヴァ 宇宙仕様のダークパープルをレビューいたします!何ともグレーカラーはピンと来なかった事もあり、新しいカラーが発売されるまで我慢をしていたので待ちくたびれました。

感想としては忖度なしの高評価であり、部分的な事を除けば良キットなのでハズレ感は全くありませんでした!追記として思ったよりも再販されていないので、バンダイには頑張って欲しいと感じました。

ポルタノヴァ宇宙仕様のダークパープル
発売日 2021年 6月12日 価格/¥1,980

30ミニッツミッションズとしては、久しぶりの作りごたえのあるプラモデルだったので有意義な時間を過ごせました。今後、新発売される〇〇仕様では

おそらくスピナティオシリーズのように簡素化キット?だと思われるので、そろそろワンランク上の豪華なスペシャル版を期待したいところですかね〜。

ポルタノヴァ宇宙仕様をレビューする

最初はノーマルポルタノヴァのダークパープルバージョンを堪能する事にしました。色味としてはメインカラーが暗い紫色でありサブカラーは普通の赤色でした。

基本的には素組みで組み換えをしている事もあり、今回のレッドカラーの各フレームには新鮮味がありました。素体を換装するバリエーションが増えたのは嬉しいかも!

ポルタノヴァのダークパープル

それにしても何とも毒々しいカラーリングが特徴的であり、これだけでも強うそうに見えてしまうのは不思議ですね〜。毎回の事ながらも硬くて渋い関節箇所の

感触がたまりません!動かす度にカクカクと可動する姿は何とも頼もしいと感じるとともに、徐々に保持力が無くなりプラプラになってしまうのが切ないかも…。

ポルタノヴァダークパープルのクリアパーツ

モノアイのクリアパーツは赤色と言うよりも鮮やかなピンク色に近いかもしれませんね〜。今直ぐにでもポルタブラックと交換したい所でしたがグッと堪える!

30MMポルタノヴァ宇宙仕様

お次はポルタノヴァ宇宙仕様のレビューとなります。オプションパーツとなる黒色がアクセントとなり、更に強大な力を感じさせる印象がありましたね〜。

白色パーツだけがどうしても上手く撮影する事が出来ないのが長年の悩みです…。部分的に影が薄れてしまうので個人的には鬼門であり何とも苦手な色合いです。

ポルタノヴァ宇宙仕様の頭部

口元には左右から繋がるパイプラインがお気に入りであり、そして覆われる事なく露出しているモノアイパーツがまりません!バイロン軍のフェイスパーツ

としてはダントツの格好良さを感じています。何とも言っても頭部パーツだけは一番の重要な要素と呼べるかもしれません。何度、眺めても飽きる事がないなぁ〜。

ポルタノヴァ宇宙仕様のアームユニット

付属品の武器については既に「アームユニットのライフル/大型クロー」を購入済みなので…。ここは無難なニュートラルグレーかブラックの形成色が欲しかったなぁ…。補足と言いますか大きな注意点があり、組み立てた大型クローは
問題ありませんが「分解して単体で組み込み遊ぶ」際には特にジョイントパーツの破損率が高いので…。要は取り外す時にぐにゃっと折れ曲がり、挟み込みが緩くなってしまうと言う事です。面倒ですが本体を上下に分割してから外す事でいくらか回避出来るハズです。

ポルタノヴァ宇宙仕様の武器パーツ

使い勝手の良い長々しいライフルも真っ白かぁ…、後方にあるC型ジョイントは肘関節に接続したり出来るので一味違ったウェポンとしては優良な部類かもしれません。

ポルタノヴァ宇宙仕様レッグユニット

何とも言ってもロボットらしい作りの両脚は予想通りの安定感無しでした…。本体を自立させるにも直ぐに傾いてしまい倒れてしまう事が度々ありました。

まずは足首を動かして足裏との接地面を探り、今度は全体的なバランスを調整する事で何とか立たせる事が可能でしたね〜。台座を利用すれば簡単に解決しますが…。

ポルタノヴァ宇宙仕様のオプションパーツ

インパクトのあるアームプロテクターは大きいので、腕をゴツく見せるには打って付けのパーツだと思いました。左右から部品をはめ合わせるのではなく

1つのパーツで完成しているのは実に興味深い。後はデカめの握り拳パーツが発売となれば有難いのだがぁ…。自作するにもコストが掛かるのでBANDAIさんお願いします!

ポルタノヴァ宇宙仕様の腰パーツ

腰回りの付属パーツ類もアレコレに使えそうですかね〜。数時間前のパチ組み状態では何も思い浮かびませんでしたが、これから紹介する作例では意外な

使用用途としてオリジナルの機体に組み込む事となりました。腰脇にある造形は3mm穴が2つ連なっている数少ないパーツなので重宝すると感じました。

ポルタノヴァ宇宙仕様のバックパック

前々からポルタノヴァ宇宙仕様の一番気になっていた部品が純正の大型バックパックになります!何とも拡張要素が盛り沢山なので今後は引っ切り無しに登場するかも?

腰裏にあるパーツの中心部にはC型ジョイント付きとなりますが、一般的なジョイントは装着不可だったのでもしや不良品かと思いましたが…。

よくよく見ると形に問題はなかったので、細いジョイントパーツならば繋げられると改めて思いました。どうしてノーマル対応としなったのかが気になります…。

ポルタノヴァ宇宙仕様の四脚多脚

さて、一昔前ならば取説に掲載されている「四脚多脚型を作るにはポルタノヴァ宇宙仕様が2セット必要」でしたが、今では30MMのスペースクラフトがあればお安く再現出来ます!

ワラワラと動き出す動作が連想できますね〜。流石に4本脚なので前後共に安定感はありますが、あくまで武装させていない状態の話なので何とも言えないかも…。

ポルタノヴァ宇宙仕様とスペースクラフト

腰裏にバックパック装着となりますが、パーツ左右にはガイドとなる部分があるのでフィット感は抜群でしたが…。しかし、素体側のノーマルパーツが外れ易かったので

可動およびポージングをする際には気をつけましょう〜。このままいじっても面白いかもしれませんが、今回は大胆な組み換え作業でカスタマイズに挑戦しました!

ポルタノヴァ宇宙仕様をカスタム

自己評価による改造としては100点満点です!普通さを残しつつもオリジナルの組み合わせをふんだんに取り入れてみました。レシピとしては宇宙仕様と宇宙の乗り物と

なっており、加工箇所もありますが基本的には組み換えだけで完成させる事が出来ます。今回はベースがなかなか出来上がらなかったので時間が掛かりました…。

ポルタノヴァ ジエンド

そのぶん、自分の中では最高傑作が完成したので満足はしています!想定外だったのは新品同様の素体でしたが、後方部分の重さにより大きく反り返ってしまった…。

仕方がないので台座の支えは「初の2箇所を固定」となっており、メインとなる太い柱もクリア素材に合わせて変更しようかと考えています。透明は売っているのか?

30mmポルタノヴァ ジエンド

設定としては「ポルタノヴァ ジエンド」となっており個人的にも、この機体を改造する機会はおそらく最後だと思っているので…。勿論、気が向いたら作りますが…。

当初は触手のようなユニットを6本付け加えてのオクトパス型がモチーフとなっていましたが、あまりにも平凡なシルエットだったので一から作り直して正解でした。

ポルタノヴァ ジエンド攻撃モード

支えがギシギシと音を立てながらも攻撃モードに移行する!動かした後は本体の揺れがなかなか止まらなかったので、ここまでの重さがあるとは思わなかった…。

ポルタノヴァ宇宙仕様を改造頭部

組み立て方の説明をいたします。胸部中心部には腰前パーツの裏側をジョイントパーツで繋いでから付けています。下部にある左右のバーニアはオプセ4が2セットです。

腰ユニットは前後ろを反転させて小型のバーニアはオプションバックパック2となっております。既存のアーマーパーツに頼らなくても盛れる事がわかりましたね〜。

ポルタノヴァ宇宙仕様を改造腕

腕についてはノーマル肘上+スペースクラフトの太もも+画像にあるアーム状のパーツになります。拳部分には手首ではなく銃口をイメージした部品を取り付けています。

ポルタノヴァ宇宙仕様を改造脚

脚については特殊なジョイント+ノーマル+ C型ジョイント+レッグローラー+ノーマル足となっております。真ん中にはアーム状パーツを左右から付け加えています。

ポルタノヴァ宇宙仕様を改造バックパック

バックパックについてはノーマルをベースとしてありとあらゆる部品を…。1つ1つを説明するのが難しいので画像を参考に作ってみて下さい…。ポイントは黒色です。

ポルタノヴァ宇宙仕様を改造レシピ

先程の部品はタンク形状パーツを左右から繋ぐときに助かりましたよ〜。直接では差し込めないので盾に付属されているジョイントを八の字にして間隔を合わせました。

全くのノープランとなりますが急に30MMの何かを作りたくなって来ました!早速、バラバラに散らかった物を片付けてから…。仕上がり次第で掲載をいたします。

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