長らく積みプラとなっていた SD三国創傑伝の「孫尚香ストライクルージュ」をレビューいたします!カガリが搭乗するMSという事でデザイン的には女性型ガンダムとなっており、何とも可愛いガンプラとなりました。
シリーズ的に素組みでは成型色が似たり寄ったりなので以前、発売されていた孫尚香ガーベラ(BB戦士326)の様にピンクカラーの華やかさは欲しかったかもしれませんね〜。次なる新シリーズに期待ですかね〜。
孫尚香ストライクルージュ 22
発売日:2021年2月
価格:660円
瞳シールもノーマルしかないので複数のパターンが欲しいかもしれません。
時間を気にせずサクッと組み立てられる事もあり、ちょっとした息抜きにはちょうど良いプラモデルだと思いました。去年からそこそこの数を作って来たので、基本となる素体のパーツは覚える事が出来ました!
相変わらずブンドドするには不向きだと感じており、今回も様々なポージングに挑戦するものの部分的にパーツが簡単に外れてしまうので…。特に手首を調整する際にハンドパーツは何度も外れてしまったので…。
更に足首部分も調整するたびにポロポロと外れてしまうのが何とも言い難い!画像の様に普通の棒立ちをするだけでも本体が後ろ側へと倒れてしまうので、前のめりにする際に外れてしまうと言う事となっております。
ヘッドパーツはオカッパっぽいイメージ(正面側は姫様カット)となっております。
背面側にある2つの装飾品は3mm凸凹なので軸を起点に回転する事が可能です。
デバイスは両肩上部となっており、付属されているメモリは「チャクラム」となっております。なかなか面白い要素の小道具だと思っておりましたが使用頻度としてはあまり無いかも?失くしそうなので付けっ放し!
アームユニットは細く内側は肉抜きが複数ある仕様となっておりました。ちなみにランナーBにある10番×2点については余剰パーツとなります。※腕の差し込み口となる部品。キャラによっては使われているパーツ。
腰脇にあるスカートユニットは女性キャラ特有の位置なので、前後に開閉しやすく躍動感を再現するには有難いポイントとなっております。組み込みはボールジョイントなので外側にも広げる事が可能となっております。
バックパックは無し!せっかくの3mm穴も標準装備ではないので何とも言い難い!
武器の虎吼戦輪×2は背中に装備させる事が出来ます。取り付け角度に問題が…。
グリップも兼ねているものの、何故か真っ直ぐではなく斜めになっているので…。どうせならば正面から円形パーツが際立つ方法で付けたいのが本音ですかね〜。しかし、斜めになっている事には理由があるかも!
パーツを交差させて鎌の様な武器にも!3mm穴は多くあるものの使い道が…。
先程の理由と言うのは裏表では異なる角度になっているので素体に近づけたり、離したりの微調整が出来る事だと思っております。ハンドパーツだけでは限界があるので、補助的な役割を加えているのかもなぁ〜。
ブレード下部にも回転要素があるので、ポージングする際には役立っていると感じましたね〜。顔中心部に合わせる時には意外と簡単に調整する事が可能となっておりました。それとも別の意味があるのかも?
30MMの様に複数種類のジョイントパーツがあれば組み換えが楽しめるのだがぁ…。
3mm凹があっても3mm凸パーツは極端に少ないので全然楽しめないのが悩み!
以前、紹介した三国創傑伝の貂蝉クシャトリヤ(発売日は同じ)と並べてみました!
クリアブルーのパーツと言う事で悟空インパルスガンダムDXセットを部分的に換装してみたものの、やはり専用パーツばかりなので「まるまるユニットごと」交換なのが課題となりました…。仕上がりはアンバランスかも。
最近、ゲットしたウィングユニットの装備姿は許容範囲かもしれませんね〜。
やっぱり、こちらのパータン候補は問題ありかぁ…。ジャンルが全く違うので違和感だらけとなりましたね〜。しかし、意外な組み合わせでも想定外の発見があるので、試してみる価値は大いにあると思いました。
安定感のある軍馬は多々買いしても良いかもなぁ〜。アクションベースの代わりとも言える便利なキットなので今から探してみるかぁ〜。お店ではガンプラ購入制限が当たり前となりましたがSD関連だけは除外して欲しい!
せっかく売れ残っているのに「まとめ買い」したくても単品でチマチマとしか買えないので…。そう言えば生産を増強するために「バンダイホビーセンターの新工場を建設する」との情報がありましたよ〜!
気になる稼働開始予定は2024年との事ですが、大きく改善されるのかは不透明だと思ってしまう…。年々と買えないガンプラとなってしまった原因はやはり…。考えても仕方がないので来年に期待する事に決めました。
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