バンダイのプラモデル「30MM スピナティア (リーパー仕様)」をレビューいたします！。モチーフは驚異的な存在感がある死神となっており、独特のオプションアーマーが付属されておりましたが組み換えてによる
パーツとしては何とも興味深いものの…。個人的にはサイズ的にも専用部品に近いと感じた事もあり、遊び尽くすには時間がかかると思いましたね〜。今後は様々なパターンでの組み合わせを楽しむ予定です。
発売日 2023年 2月11日 価格/￥1,628
素体のメインに使用されている成型色が新色となっており、またまた増えてしまったので嬉しいような悲しいような…。基本は素組みで遊んでいる事もあり、出来れば増え過ぎないで欲しいのが本音ですかね〜。
今回の新作は特にアーマー類の新構造が際立っており、今までにない感覚だったので新鮮味がありました！思ったよりもCタイプジョイントによる可動域が多く、更に複雑に向きを変えられるので調整が意外と大変？
いつものようにヘッドパーツとマスクパーツの間には「ホイルシールを挟み込みアレンジ」してみました。※隙間があり浮いてしまうので湾曲させて癖を付けております。中心部分だけではなく左右には別の色を
加える予定でしたが「形状的に押さえ付け固定する余裕がなかった」ので諦めました…。そろそろ、マスクパーツに直接クリアパーツを組み込みバージョンアップした商品を発売して欲しいかもしれませんね〜。
四方八方に刺々しいパーツがあるのでピントがうまく合わせられないのが何とも…。
付属されている武器については長物となる槍となっており、柄の部分単体では約110mmもあるので最長クラスのパーツとなりました。刃先を接続する差し込み口は小さな長方形型なので破損には注意しましょう！
更にパーツを加える事によって斧タイプへ変更可能です！付属品としては豪華かも。
武器だけで7点も部品が付属されているのでかなり嬉しい内容かもしれません！注目すべき点としてはハードポインの3mm凸凹があるので、機体の装飾品としても使える事もあり意外と重宝するパーツだからです。
ブレードは2点+本体部分も2点なので実に助かる！多々買いしなくても揃っている。
胸部パーツはスピナティアならではの薄型タイプ、拡張性が欲しいところです。
腰脇パーツは深さ的にも浅いので何とも悩ましい…。太ももを覆うくらいのサイズ感で作って欲しかったなぁ〜。しかし、覆ってしまうと脚を上げる際に干渉してしまうので…。脚と連動する形で付けれれば…。
今回は珍しく、腰前と腰裏パーツは共通の形状です！使い勝手としては文句無し。
さて、今回の目玉となるリーパー仕様の肩パーツは「バックパックとウィングパーツが一体」となっている事ですかね〜。いつもならば腕の差し込み口に挟み込むのが通例となっておりましたが、裏側から固定している何とも
真新しい要素に驚きを隠せませんでしたね〜。左右に出っ張っているスパイク状のツノパーツは3mm穴となっており、取り外しが可能なので色々と遊べると感じました。1つのユニットとしてはパーツ数が多く
更に肩だけでも2つのCタイプジョイントが組み込まれているので実に面白い！上下の向きを変えるだけでも大きな変化が実感できたので、今後はその他のパーツも加えてじっくりと組み換えながら堪能したいと思いました。
上から見るとマントのように覆っている形状となっており、接続部分によっては角度も調整可能なので素体のフィット感を大きく改善出来るのが何とも嬉しい！腕を上げる際にも程よいスペースがあるので問題なし。
肝心の翼パーツについては個人的には微妙かと…。付け根が縦方向の固定式なので出来ればジョイントによる可動域が欲しかったなぁ〜。あくまで完成品の話であり、工夫次第では改善する事が可能となります。
取説にもあるサポートメカについてはオマケ感覚に近いので実用性は低いかもなぁ〜。
余談としてフェンサー仕様の装甲パーツとは色が微妙に異なります。リーパー仕様の同色は30MM ポルタノヴァの宇宙仕様：ダークパープル（機体）となっておりますので、久し振りに出番が回って来そうです。
多くの方々が感じていると思われますが、美少女プラモデル 30MSシリーズとの相性については…。個人的には何とも言い難いと思っており、部分的にポン付け出来るものの全体的のバランスとしては何とも…。
昔からの悩みでもあるスカートユニットをリーパー仕様キットで再現出来ないかと試してみましたが…。ノーマルベースでは高さ及び幅問題など、かなり厳しい結果だったので要改良となりましたね〜。やはり、簡単には付けられないかぁ〜。
期間的に改造ネタが思い浮かばなかったので「定番のビークル」を作り組み合わせてみました！こちらは狐型のフォクスタイプとなっており、カスタマイズウェポンズ(ガトリングユニット)×2を装備させております。
途中までは上手く盛れてたのに…。これ以上、盛ってしまうと重心が崩れてしまう！
もちろん、エグザマクスは搭乗可能となっておりますがギリギリ支えている…。
ちょっとした変形ギミックと言いますか、前後の足を折りたたみ尻尾を上部に展開する「レールガン発射モード」がポイントとなっております！当初は特に何もありませんでしたが偶然に完成し発展した形態です。
足のパーツについては オプションパーツセット4(戦国アーマー)×2の小手パーツとなっており、ジョイントについては地球連合軍の新型ロイロイなどに付属されている長いタイプとなりますが保持力が弱いので…。
当初はオオカミ型に挑戦するものの、どうしても顔が再現できなかったので…。
首ユニットは上部に可動、残念ながら各膝ジョイントは曲げてしまうと本体を支える事が出来なくなってしまうので伸ばしているのが基本。アニマル系のモチーフはタカラトミーのゾイドを参考にしております。
もう少しだけ胴体部分を長く作りたかったなぁ〜。ガッチリと本体を支えるには画像のような構造が確実となりました。下手にパーツを加えて伸ばしてしまうと弱くなってしまうのでシンプルな構造を心がけましょう。
前後は微妙に長さ+角度を変えてバランスを調整しておりますが…。効果はイマイチとなりました…。これでマクシオン軍の機体は一段落となるのかぁ？流石に〇〇仕様は飽きてしまったので完全なる新機体を望む！
更に昔からあるカラーバリエーションの展開も望む！近年では無くなってしまった要素なので復活する事を個人的に期待しておりますが…。品薄が続いているので難しいかもしれませんがキャンペーンの復活も望む！
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