前回の続きとなるセリアのキッズブロック第3弾は「 深海生物：ダンボオクトパス・デメニギス・オオグチボヤ」となっており、何とも個性的で可愛らしい生き物ばかりなので実に興味深いラインナップとなりました！
一昔前までは名前も聞いた事がありませんでしたが、近年ではテレビ等でも大々的に特集されているので意外とメジャーな深海生物だと感じましたね〜。地球は表面の70％を海でおおわれており、まだまだ謎の多い生態系が…。
JANコード：4977498286178
輸入販売元は「株式会社ポニー」となっており、材質表記はABS樹脂と書かれておりました。数日前に購入した訳ですが、前日にもセリアに用事があったので別の店舗を覗いてみると入荷しているのを確認いたしました。
深海生物：ダンボオクトパス
難易度：簡単 ★☆☆
特徴的な耳の部分はクリアパーツで再現されており、メンダコにも似たフォルムがたまりません！作り方としては設計図にある1番が少々、手こずる（複数のブロックで土台部分を作る）かもしれませんが最初だけ頑張りましょう！
サイズは「約35×35×H27mm」小さいと感じましたが思ったよりも存在感はある！
オリジナルのカラバリを作って楽しみたいところでしたが、1×3やL字型のブロックがたくさん必要なので部品集めは大変…。画像にある単色ではなくあえてバラバラの配色で有り余っている部品を活用する手立てもありますが…。
深海生物：デメニギス
難易度：普通 ★★☆
はじめて姿を見たときには衝撃的だった事を思い出しました！前方にある白色パーツの部分は目ではなく、上部にある透明な2個の球体部分が目だと言われている事！なぜにこの様な姿をしているのか不思議でたまりません。
近年では何とも珍しい深海魚が注目されており、目にする機会は大幅に増えていると感じました。中には食べると美味しい部類もあるとの事なので「お寿司のネタ」にもなっているとか…。食用に向いてない魚もありましたね〜。
支柱は想定外にも差し込み口が硬く安定性がありました。回転するので調整が可能。
部分的にスペースがあるので図解を良く確認し組み間違えない様に心がけましょう！
取説には本体下部+台座から組み立てるとなっておりましたが、先に本体を完成させてから台座に組み込んだ方が楽だと思いました。ときには順番通りではなく臨機応変に組み立ててみましょう！ヒレは可動するものの保持力が弱い。
深海生物：オオグチボヤ
難易度：簡単★☆☆
流石にここまで簡素だと何とも言い難いかもしれませんが、100円と言う限られた範囲で更にブロックだけで再現する事は大変だと思いました。今回の3種類を並べてみると以外としっくり来るので是非とも揃えましょう！
若干、配置関係が間違っておりますが自分好みに作り変えても全く支障はありません！
こちらは約23×60×高さ43mmとなっております。案外、頑丈で補強する事なく飾れる。
思ったよりも色味は地味ではなく明るいので華やかさを感じる事となりました。セリアのキッズブロックは一部を除きサイズ感に統一性がないのでひな壇で飾るにも問題あり…。マス目で配置するにも高さはバラバラだしなぁ〜。
程よい形状だとフィギュアを乗せたくなってしまう！さて、残るはあと1シリーズを完成させるだけとなっており、ここまでいっぺんに作る事は無かったので疲れましたね〜。個人的に程よい怠さを感じた方が翌日調子が良い？
そろそろ複数を揃えてた合体要素のあるシリーズが欲しいかもしれませんね〜。かっこいいロボット系はもちろん、台座を連結して1つの大きな作品が完成するみたいなぁ…。左右だけではなく立体的に上下にも拡張可能で…。
