イグライト02をオリジナルのフルアーマー仕様で仕上げてみました!

9/21/2025

30MM 地球連合軍

イグライト 02

暗視スコープのバイザーが個性的な30MMの「イグライト 02 オリーブドラブ(グリーン)」をレビューいたします!今回はフルアーマーキットを部分的に使用しながらオリジナルの中距離支援型として仕上げてみました。それなりの完成度となりましたが常識を覆す事は出来ず

イグライト 02をレビューする
30MM IGLIGHT 02 OLIVE
発売日 2025年 9月20日 価格/¥1,320

成型色としては豊富なので弄りやすいかもしれませんが、細身のイグライト02をベースとするには何とも言い難いと思いました。個人的にメリハリのあるパーツが付属されていれば楽しめたのに…。素体としては普通過ぎるので大きな変化を感じられるパーツが沢山欲しい!

イグライト 02の画像

画像の通り01と02の違いについてはヘッドユニットとボディユニットとなっており、こちらでもダクト部分にはクリアパーツが内側から使用されておりましたが…。流石にここまで存在感がないと無駄な部分だと思ってしまうかもしれませんね〜。不満だけが残るポイントかも

イグライト 02/片膝立ちポーズ

左右に装備させる為に装甲パーツして形が異なるロイロイも複数欲しくなって来たかも…。久しぶりに単品でパーツを販売しているお店にでも行ってみるかぁ〜。涼しくなったし…。

イグライト 02のバイザーパーツ

フェイスパーツは初期のオプションアーマーに近いとなっており、ガンダムの様なブレードアンテナを上部ではなく下部に配置した独特のデザインかもしれません。そしてバイザーパーツ

イグライト 02の暗視スコープ

については差し込み箇所を変更する事でオープンからクローズド状態に選択するが可能です。気になる3点の凹については「3Dおよびオプションに付属されている小さな丸シール」がサイズ的に貼れそうでしたが無理でした。1mmにも満たない大きさだったので何とも言い難い

イグライト 02/グリーン

見方によってクリアパーツは「ツインアイ」に見えなくもないかも?基本的に量産機がテーマなのでノーマルで普通にカッコいいと思えるイケメン型は無いに等しいかもしれませんね〜。

30MM イグライト 02

何か出来ないかと試してみましたが…。余談としてクリアオレンジのパーツを取り外すには「ガムテで何度もペタペタと貼る&剥がすを繰り返しているうちに外れる」ので参考にっ!

イグライト 02/グリーンのジョイント

こちらも前回の補足としてヒザ部分に使用されているジョイントパーツは形状および長さがあるので思ったよりも万能タイプではありませんでしたね〜。※レッグユニットの組み換えに使う場合。そして異様に接続が硬いので何とも不安要素があるパーツとなっておりました

イグライト 02/オリーブドラブ

そしてフットパーツのボールジョイントのサイズについては驚きを隠せない4mmとなっておりました!※首サイズと同じ。フォレスティエリなどは4.5mmなので微妙に合いません…。

イグライト 02/オリーブドラブ画像

オリジナルを紹介する前にイグライト02+フルアーマーユニットを試しに組み込んでみましたが、やはり手軽にバージョンアップする事が可能なので嬉しい様な…。昔から30MMと言えば そう簡単には弄れないのが前提だったので流れは大きく変わったと言わざるを得ない!
そして今後の新機体はスタンダードなタイプが続くのでテンションが全く上がらない。※分解してから使用する素材としては魅力があまり感じられない。個人的にはバイロン軍のエグザマクスが一押しとなっており、特に造形及びバリエーションが豊富なので使い勝手が特に良い

イグライト 02/フルアーマー

腰部についてはジョイントを付け足しております。更に太腿部分には小さなダクトと言いますか小型系を付けておりますが専用ではないので接続部分はガタガタなのでご了承ください…

イグライト 02/フルアーマーの作り方

そして大きめなパーツは脚の外側に付け足す事で上半身とのバランスが非常に似合うとなっております。※肩部分(可動するシールド装備)と腕の外側(武器/ソードの厚みがある)のボリュームがあるため。あくまでも一例なので自由に組み換えて自分好みに仕上げましょう

イグライト 02/中距離支援型

またかぁ…。個人的な問題となりますが「どこにパーツを収納したのか分からない」流れから大きく時間をロスしてしまった!ブレードのパーツが更に1セットあるハズが見当たらない

イグライト 02/中距離支援型にカスタム

こちらがオリジナルの「イグライト02:中距離支援型」となっておりますが、カスタム内容としては初歩的なので何とも言い難いかもしれませんね〜。来月からスタートするコンテストでは長期間&戦闘エリアやテーマが変わる(3回?)様なので何かしらの対策をせねば…

イグライト 02/中距離支援型はオリジナル

応募期間だけは既に発表されており、2025年10月1日水曜日から2026年1月18日となっておりました。更に映像化企画始動だったり、30ML CREATORS’ WORKSなど気になる情報が盛りだくさんでした。後者については賞金がで出る事もあり大きな話題となりそうです!

イグライト 02/中距離支援型の使用パーツ

今回もギュウギュウに詰め込んでいるだけなのである意味ではワンパターンかもなぁ〜。しかし、手首と連結しているジョイントパーツが切り札となっており少なからずアイデアを捻り…

イグライト 02/中距離支援型のロングアーム

オプセ8とヴォルパノヴァユニットを画像のように繋げて前方へと展開するアクションを加えておりますが、裏側はかなり出っ張ってしまうのでそれなりのスペースが必要となります…。

イグライト 02/中距離支援型のカマキリ武器

とりあえず状況に応じて接近戦も可能とするロングアームとなっておりガンプラでは度々、登場しているギミックながらも違和感なしで再現出来たのは上々の仕上がりかもしれません?

イグライト 02と01の違い

しかし、部分的にパーツが外れやすいので何とも言い難いかもなぁ〜。撮影し終わった段階でカマキリアーム(仮)の手直しを思い付きましたが撮り直す気力が無いので完成とする!

内容としては正面から見た時に目玉となるユニットが隠れてしまっているので外側に何かしらのパーツを付け加えて存在感を出す事でした。※ビーム砲くらいは付けられる余裕あり。

イグライト 02のボディユニット

肩上部に位置する駆動ユニットの前面には長方形の穴があるものの銃口パーツが微妙に緩いので動かす度に落下する!奥行きの調整はいつも通りのバックパック2連となっております。

イグライト 02の常識を覆す

アーム及びレッグユニットには部分的にラウンドノヴァを組み込んでおり、程よいボリュームアップが可能なのでお試しください〜。円形の接続部分は向きを変えて横に広がってしまう問題を解決しております。オリーブドラブ&グリーン素材は順調に増え続けているので助かる

イグライト 02のプラモデル

お飾りとなっているタイヤユニットは何とも扱い難いので困りました…。要は差し込み口が奥まっているので大半の3mm軸では届かない事もありポロリを連発する欠点がありまして…

イグライト 02のタイヤ装備

付け方は裏側から複数のジョイントパーツを組み合わせて完成となっております。とりあえず作例としては「イグライト02」だと判別可能なので一段落となりましたが、今後の10月/11月/1月/2月発売の新エグザマクスをどのように弄れば良いのか早くも不安だけが残る…。

30MMの説明書/バンダイのWEB取説

さて、購入した商品に付属されている説明書を大事に保管しておりましたが、ようやく解放される事になりました。ごく稀に再確認したい内容があるので捨てずに保管しておりましたが膨大な数になっているので…。※百枚以上!以前からガンプラでは対応しておりましたが

30MLでもバンダイ公式の「INSTRUCTION MANUAL:プラモデルWEB取説」が利用可能なので気になる方は要チェック!現時点では直ぐに新作が掲載されている訳でないのでタイムラグはあるようですが、それでも役に立つサイトなので随分と便利な時代になりました!


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2026年2月発売予定の新エグザマクス

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