箱入りの豪華なダイソーのプチブロック「DXトリケラトプス&DXパキケファロサウルス」をレビューいたします!以前、発売されていた青色の旧トリケラトプスよりもパーツ量と複数のジョイントを使用しているのでとにかくクオリティが高いと言わざるを得ませんでした!
余談となりますがお目当てのDX版プチブロックを発見したのでカゴに入れてから店内を見て回り、特に追加で買う物が無かったのでセルフレジにて会計を済ましサッカー台にて袋詰めをしていると何やら気になる「小さなシールがたくさん」置かれておりました。張り紙には
DAISOの公式キャラクター「だいぞう」ステッカー配布のお知らせと書かれており、ご自由に1つお取りくださいとの事で頂いて来ました!記念として「ぬいぐるみやキーホルダーなどのグッズ販売」もあるようですが、お店に訪れた当日には入荷無しとなっておりました。
2025年9月26日から全国のダイソー(一部の店舗を除く)で、ご来店のお客様にだいぞうステッカーを贈呈します。(お一人様1枚、なくなり次第終了)との事。更に非売品のステッカーが置かれている場所は店舗によって異なるので店員さんに尋ねた方が確実かもしれません
DXトリケラトプス&DXパキケファロサウルス
価格:¥300/税込330円
パーツ数:246pcs
JANコード:4550480681405
トリケラトプス
生息年代:白亜紀後期
生息地域:アメリカ/カナダ
全長:6m〜9m
それなりのサイズ感なので二足歩行よりも四足歩行タイプの恐竜の方が安定感がありましたね〜。今回の新商品は「値段に相応しい完成度」となっており、以前の何とも可愛らしいフォルムからリアルになったので小さな子供から大人まで楽しめるおもちゃだと思いました。
部分的に異なる色のブロックでしっかりと色分けもされているので立体感も増しておりましたね〜。単色だけではボヤッとしてしまい段差だけでは限界があると感じておりました。
組み立て方の感覚が戻って来たので今回は約40分くらいで完成!
こちらのDXトリケラトプスは取説に「AタイプおよびBタイプの表情を選んで作る事が可能」となっておりましたが、前者をチョイスしたものの違いはよく分からず…。目元が違うかも
ヘッドユニットの顎開閉ギミックはありませんでしたが、内部のパーツ1点はピンク色で使い分けており何ともこだわりを感じる!やはり2本のツノ部分は外れやすいので何とも言い難い
あれこれポージングを楽しんでいると何とも見覚えのある姿が?配色的にもアメコミでお馴染みの「ミュータントタートルズ」に似ているような…。ほんの少しだけ組み換えれば作れてしまう気もするがヘッドユニットは一から考えなければならないので厳しいかもなぁ〜。
このようにノーマルをベースにしてオリジナルを完成させるには良いアイデアかもしれませんね〜。個人的にプチブロックの組み換えだけは苦手となっており、特にパーツの取り外しが面倒なのであまり気が進まないと言いますか…。何かを作りたい気持ちだけはありますが…
ボディユニットだけならば完全に亀の甲羅に見えてしまうっ!
前後の脚ユニットは思い通りに動かせるので片足だけを上げるなどのアクションも楽しめましたね〜。4点を全て接地させるには「足首角度&長さの調整が重要」となっており、微妙に浮いてしまっても本体が倒れてしまう心配がないので飾りやすい作品だと言わざるを得ない
パキケファロサウルス
生息年代:白亜紀後期
生息地域:アメリカ
全長:約5m
頭突きする恐竜として知られているパキケファロサウルスも意外と可愛い顔をしているかもしれません。名前としては覚えにくいかもなぁ〜。ポケモンのズガイドスっぽさも感じる?
こちらは口の開閉ギミック付きなので、それなりの変化を楽しむ事が可能となっておりました。画像のようにガッチリと閉じる仕組みなので良く考えられている構造だと思いました。
部分的にジョイントパーツの接続部分は窪んでいるので変に長すぎない作りがたまりませんね〜。少しだけ向きによっては可動域が制限されてしまうものの、大きく動かせる方向だけは干渉しないように工夫されているのでしっかりと計算されている!※段差及び斜めパーツ
こちらのボディユニットも中心部分は空洞となっており、それほど難しい訳ではないので簡単な部類となっておりました。場合によっては1列だったり1マスの空きスペースで作る作品は手強いかもしれません。どうも図解が小さいので見にくいと言いますか目が疲れてしまう
今回も迷う事なく安心して組み立てられる尻尾ユニットは助かる
重心的にバランス調整が難しいので尻尾の先端部で支えたくなりますが、構え方が妙に怪獣っぽくなってしまうので何とも言い難いと思いました。自立させる事は可能でしたが、ちょっとした揺れ程度でも倒れてしまう危険性があったので透明パーツで台座を作る事も検討中
今後は330円のプチブロックに期待が高まるものの、続々とシリーズ化されるかは未知数かもしれませんね〜。斜め上の展開となる550円シリーズなんて商品が発売されるかも?今では100均=100円商品だけという時代ではなくなって来たのであり得る話かも?ジャンルは
異なりますが、ダイソーでは無地の「黒いパズル 1000ピース(白いパズル)」が550円にて販売されている事もあり…。既製品の玩具よりも安く手に入るので魅力的ではありますが、あまり増えすぎるとお手頃価格感が薄れてしまうので何とも言い難いかもしれませんね〜。
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