エヴァンゲリオンのピンキーコスは可愛いデフォルメで難あり?

2018/06/01

エヴァンゲリオン コレクション

エヴァンゲリオンのピンキーコス


ゆるゆるの雰囲気があるデフォルメシリーズ「ぷちえヴぁ」とは違い、大人しい中にも個性的な可愛さがありますね〜。かなり昔に販売していたフィギュアとは言え、現在はプレ値では無く定価の半額以下(中古品)で買えるのは嬉しい事です。

エヴァンゲリオンのピンキーコスフィギュア

2003年頃から「ピンキーストリート/株式会社GSIクレオス」として発売開始、各パーツは相互性があり付け替えて遊ぶ事が大きなポイントですかね〜。

GSIクレオスのピンキーコス

こちらは新世紀エヴァンゲリオンのコスチュームバージョン「ピンキーコス」と呼ばれるシリーズになります。ブリスター表にはガイナックスの版権許諾証シールあり。

ピンキーストリート人形

中央には付属品があり、上下には各キャラクターカラーと同色に合わせたバックパック、そして専用の謎めいた武器らしき?造形が確認出来ました。

ピンキーストリートの綾波レイ

両手の下側には小さな穴が空いているので左右どちらでも持つ事が可能です。綾波レイには「ロンギヌスの槍」の先端に刺さっている白い物体は…。

ピンキーコスの綾波レイ

正体は第2使徒の「リリス」でしたね〜。遠からず近からず関係性はありそうですが、見当が付くまでに少々時間がかかりました。摩訶不思議でグッタリとした形状だったので…。

ピンキーストリートのアスカラングレー

アスカにはエヴァ弐号機が装備する「プログレッシブナイフ」の刃先に、やっぱり何かが付いている…。おそらく軍艦で交戦したテレビ版第6使徒の「ガギエル」と推測する!

ピンキーコスのアスカラングレー

束ねた髪とヘッドパーツは360度回転しますが、固着したような感じだったので無理に回すと根元から折れるかもしれないので注意が必要となりました。

エヴァンゲリオンのデフォルメフィギュア

さて、大きな問題点がありまして…。普通の状態でこのように斜めに立ってしまうんですね〜。上記の画像は片足を上げて高さ調整をしています。

途中から劣化等で変形したのではなく、もともとこの体勢が基本の様です?パッケージごと飾るのが見た目的にもいいかもしれません。本体が埃などで汚れる心配もないし〜。

ピンキーストリートパーツ交換

組み替えてみましたが、この2人だけでは当然何も面白みがありませんでしたね〜。ピンキー専用のお洒落なバイクや車に搭乗させる事が可能なので気になるなぁ…。この他の楽しみ方は、自分好みの形に改造する手が考えられます。

新世紀エヴァンゲリオンのトリコレ

商品は変わりまして2006年発売の「新世紀エヴァンゲリオン トリコレ」になります。※バンダイの200円カプセルトイ全6種類

こちらも同様にパーツの差し替え可能(ヘッド&ボディ)となっていますが、姿勢や顔の向き加減が異なり違和感だらけとなりました…。未開封品で1個50円!


大きさの比較はご覧の通りとなります。基準となるのは食玩のポートレイツ(全高約138mm)、独断であり個人的なチョイスとなりましが御了承下さい。

涼宮ハルヒのフィギュア

今回とは全く関係の無い「涼宮ハルヒ」のフィギュアレビュー!以前からネタ探しの一環として、100円で購入出来る物を手当たり次第買っていたら紹介するタイミングが…。

フロイラインリボルテックの涼宮ハルヒ

未開封の組み立て前だったので、詳細は不明でしたが、程よいサイズ感があり手の込んだ塗り分けと造形が高評価です!※頭部は左右上下&右腕可動

小さなミニブックによると「涼宮ハルヒの銅像コレクション」とあり、海洋堂のフロラインリボルテック相互との事。何度か聞き覚えのあるシリーズ名ですね〜。

涼宮ハルヒの雑誌付録

こちらは全部で4種類、それぞれの雑誌付録となります!一昔前は豪華なオマケとして多種多様な物が付き話題となりましたが、今現在はどうなっているのだろうかぁ…。

ザ・スニーカーズ2008年12月号/超監督Ver.
コンプティーク2008年12月号/ポニーテールVer.
少年エース2009年1月号/あかんべVer.
ニュータイプ2009年1月号/超司令Ver.

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