巨大なクレイフェイスのバットマン フィギュアをレビュー!

2018/06/21

アメトイフィギュア

ケナーのバットマンフィギュア


クレイフェイスのフィギュアはダイナミックな造形が素晴らしく、バットマンに対するヴィランとしての容姿が上手く表現されていると思います!手に取ってみると中身の詰まったフィギュアと感じるので、ズッシリとした重さがたまらなく遊びごたえがありますよ〜。

バットマンのレジェンズオブザダークナイトフィギュア

今回レビューするのは、バットマンの「レジェンズオブザダークナイト」シリーズになります。発売は1998年、メーカーはケナー(ハズブロジャパン)になります。

ブリスター裏のラインナップはこちら、

Bat Attack Batman・Glacier Shield Batman・Laughing Gas Joker・Panther Prowl Catwoman・Underwater Assault Batman・Batman The Dark Knight・Batgirl

バットマンのプレミアムコレクターシリーズ

ロゴ下には「PREMIUM COLLECTOR SERIES」と表記があります。敵キャラ問わず全てのキャラクターが、ビッグサイズで展開されているのが特徴的です。※クレイフェイス高さ約190mm

バットマンのクレイフェイス

泥のボディを基本として、各所には補強されたようなパーツを装備しています。また胸部には、多くのホースが繋がれていて不気味さがアップしているのがポイントです!

バットマンのクレイフェイスフィギュア

艶のある質感がリアルのように思え、更に配色のバランスも絶妙な組み合わせとなっていますね〜。また、どう見てもゴツくてアンバランスな「屈強の両腕」がたまりません!

バットマンフィギュアのアクション

背中には茶色のダイアルが付いていますが、こちらのパーツを左右に回すとアクションギミックが動き出しますよ〜。ストレス無く回転するので回し過ぎにご注意!

バットマンフィギュアのギミック

先程のパーツと一緒に顔の部分が回転する訳ですが、3つの表情に変化する仕組みとなっています。

よく見ると三面に近いデザインですが、目は全部で4個と隣同士で1つの顔になるテクニックに驚きましたよ〜!

バットマンのビッグサイズフィギュア

元々は肘や膝が微妙に曲がっている姿勢なので、ポージングは乏しい結果となりますが、腕を広げて斜めから眺めると動きのある姿に見えてきます。

1998年のバットマンフィギュア

ある程度の無理な体勢でも、まとまりが良く長い腕が重心を支えてくれます。久しぶりにアレコレ試しているうちに楽しくなって来ましたね〜!

アメリカントイ

ちょこんと立つルークがとても可愛く見えます!自分の中の基準が、SWベーシックフィギュアなので「デカすぎる!」との表現は大袈裟かも知れませんが…。

バットマンのアニメイテッドシリーズおもちゃ

ここからはジャンク品になりますが、同メーカーなので紹介します。1993年のアニメイテッドシリーズ「ニンジャロビン」は、黒いフードの脱着可能+片腕と連動して反対の腕を上げるギミック付きです!

バットマンのアニメイテッドシリーズフィギュア

こちらの「ミスターフリーズ」も同じシリーズ&年代になります。擦り傷も無く状態は良好と言いたい所ですが、背中に背負う透明なタンクがヤケにベタつく…。

バットマンフォーエバーのフィギュア

映画「1995年バットマンフォーエバー」のトゥーフェイスになります。何処かで見た事のある顔だと思ったら、ボスCMでおなじみの「トミー・リー・ジョーンズ」でしたね〜。

古いバットマンフィギュア

両シリーズともに多種多様のオリジナリティー要素が高く、集めるのが癖になる事間違いなしです!またまた欲しい玩具が増えてしまったなぁ〜。当然の事ですが主人公のバットマンのみ高値傾向なのが気になる所…。