前回に続き、今回も超大型サイズと思えるフューチャースポーンのフィギュアをレビューします！表のパッケージからでは何の変哲も無い造形かもしれませんが、中身を開けて本体を取り出すと何とも意表を突かれる姿にビックリする事となりました。
こちらはノーマルカラーとなりますが、黒々としたリペイントバージョンもラインナップにありました。外箱は傷んでいましたが、
フィギュアは綺麗な状態だったので良しとします！現物を手に取るだけでも嬉しい！更にお財布に優しい値段で販売されていました！
正面は大きなシールドで覆われているので普通っぽく感じましたが、肝心の本体が隠されているのである意味では安心出来る状態かもしれませんね〜。
大きいとは言え、大掛かりなパーツの大半はプラスチック製なので思ったよりも軽く重量感はありませんでした。それでも巨大な翼を広げた時には圧倒されると思います！
設定としては「過去の時代にスポーン達が存在していたように、このスポーンはある遠い未来に存在している。彼の敵達も何世紀もの時を経て進化したものとなっている。
フューチャースポーンと彼のハードウェアもそれに対応出来るものである」最後には歩く要塞となったと書かれている部分に不思議と心惹かれるものを感じました。
それにしても後ろ姿は何度見ても無防備な装甲かもしれません。ロボット及びマシーン的な部分と融合しているデザインは絶妙であり、
お馴染みとなりつつありますが飽きる事なく好きな造形となりました。色合いも渋いので案外おもちゃ感は無いかもしれない。
先程までは箱入り状態のままでしたが、画像のようにこちらが標準の格好だと思いました。やっぱり撮影ブースに入りきれないので側面の壁が写り込んでしまう…。
最初は諦めて「布地を背景に利用した簡易ブース」で挑戦しましたが、照明などの位置関係が違う為に明暗のバランスが崩れてしまい調整するのに疲れてしまった…。
アルシモンズはクリーチャーの姿に
比較的、少ない部類ではありますがスポーンフィギュアならではのおどろおどろしい姿なので見慣れてはいますが…。
ワイルドな姿になりながらも戦いを続けている主人公はダークヒーロー的な存在ですが日本には無い展開が面白くてたまりません！
シールドを上げる時には「中側に付属しているスコープ部分」も一緒に動かしながら、頭部と干渉しないように様子を見ながら行いましょう！
場合によっては途中で顔と引っかかってしまい、大変な事になってしまうので気を付ける事。※特に下部の牙パーツ
胸部にはミサイル発射のギミックが付属しており、前側から砲弾を差し込んでから裏側のスイッチで前方に飛び出す仕組みとなっています。
首は左右に向けることが可能となっていますが、最初は非常に硬いので徐々に力を込めながら状態を判断しましょう。
両腕＆両脚の造りは左右非対称なので良く出来ていると思いましたが、先程と同様に翼を展開する時には左腕と干渉してしまう事があるので…。
以外と自由なポージングが期待出来ますが、片腕の関節はユルユルで更に膝関節も柔らかいのが難点かもしれません。
右腕には一体となっているマシンガンを装着しており、付け根はボールジョイントとなっているので新鮮味がありましたが…。
重さに耐えきれずある一定の角度に固定出来ないので、常に下側へと向けてだらんとした状態となりました。肘は二段階に動かす事が可能。
左腕は胴体ではなく脚から付いているので何とも奇妙な位置かもしれません。手首と言うか肘？部分は上下に伸び縮みが可能、更にカギ爪部分は開閉する作りとなっています。
初めは戸惑うかも知れませんが、可動域を把握する事によってどの程度の動きならばOKかを早めに覚えておきましょう！雑に扱ってしまうと壊れてしまう問題があるので…。
刺々しいスパイク状の突起物が至る所に付いており、全体を引き締めるアクセントとなっていました。
鋭く尖っている訳では無いので安心して遊ぶ事が出来る点については二重丸！この他にも気になる点はありましたが柔らかい素材だったりと配慮されていました。
足裏には「1995マクファーレントイズ」の刻印があり、近年ではDCマルチバースのシリーズが熱いかもしれませんね〜！
近隣に専門店が無いので何とも言えませんが…。昔ながらのリアルでは無い造形が前々から好みでしたが気になって仕方がありません！
収納スペースが限界に達している！
これでも一部分となっているので保管するにも悩ましい状況が続いております。無造作に積み重ねていると非常に効率が良く無いと言うか…。
下部にあるダンボール（中身は当然アメトイばかり）を取り出す時には上に乗っている商品を一度下ろす手間が…。
春先には別のコレクションとなりますが、リサイクルショップにて買取をしてもらったので少なからずちょっとした空きスペースが出来たものの直ぐに埋まってしまい…。
余談となりますが予想を上回る高い金額を提示されたので驚きました！数百円程度だと思っていたら、数千円にもなったのでこの様なリアクションとなりました。
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