今回はバンダイのカスタマイズエフェクト「斬撃イメージVer.」をレビューするにあたって、刀などの武器を得意とするサムライ(武者)型ポルタノヴァを作ってみました!機体との相性が良く雰囲気は合っているものの
やはりエフェクトパーツの扱い方が難しいので写真に収めるには微妙となってしまいましたね〜。こんな感じで使ってみたいと考えても実際に配置してみると、角度が合わなかったり向きが調整出来ないなどモドカシイ…。
発売日 2020年 11月7日 価格/¥550
パーツ構成は頭・腕・膝下がポルタノヴァとなっており、胸部・太もも・二の腕などがシエルノヴァで組み合わせています。腰パーツのみ、
フレームがシエル、装甲がポルタとなっているので特有の足開き専用パーツにより、かなりグラマラスな体型だと感じました。しかし、難点もあり
腕を曲げようとするとヒジ関節のパーツが干渉し、普通よりも曲げる事が出来ずに思い通りのポージングが出来なかった事ですかね〜。
更に元々、下半身は構造的に弱いので自立させるだけでも妙なバランス調整が必要となりました。※今回はバックパックが軽量なので関係ないと思われます。
最近は部品の「切ったり貼ったり」する事にチャレンジしていますが上手くいかず…。とにかく小さく切ったパーツを別の箇所に付けるにも複雑な断面だったり曲面だったりと接着するのが難しい事でした。
画像では割と簡単だった「お腹部分にノーマルの脛当てパーツ」を付け加えています。両方ともに平らな面だったので失敗する事なく合わせられると思います。ただし、胸部パーツの組み合わせによっては接触してしまうので実行する前に要確認!
顔については尖ったクチバシが特徴的の「近接格闘用オプションアーマー」と、ノーマルパーツを加工して組み合わせています。
それぞれのモールドに沿って切り込む事で違和感なく合わせられます。しかし、奥の部分が多少合わなかったのでデザインカッターで削り微調整をしています。
今回の斬撃イメージでも形状および種類は盛り沢山であり、楽しみではありましたが相変わらず上手く扱う事が出来ませんでしたね〜。
基本は無色透明の台座に固定し「エフェクトの位置に合わせながら機体を動かす」ので、ポージングだけが上手くいっても組み合わせられない事です。
思ったよりも台座の可動域は自由自在では無いので、ちょっとした高さや角度調整するにも大変な作業だと感じました。更に台座本体が目立ってしまう
事もあるので違和感がある場合も多々あり…。それにしても、刀を振り下ろす動作が何ともぎこちなく勉強しなければなりませんね〜。
こちらの十字形については3つのパーツで構成されており、単品としても利用する事が可能となっています。それに合わせて巨大な斧×2個を装備させていましたが
全く表現する事が出来ませんでした…。重さがあるので中途半端な位置では握れない事もあり、何とも違和感だらけのポージングとなってしまった…。
ガンダムデスサイズの鎌のような武器を作ってみましたが、しっかりと固定されている訳では無いので雰囲気だけならば何とかなるかも?
このように直接、武器に装着できれば楽なんですけどね〜。棒状のステーが無いのでスマートであり、被写体の邪魔にもならずに使い勝手が良く…。
タイプによっては凸凹を組み合わせるだけでもOKです!振り回しているような残像らしき使い方も?色合い的にグリーンなので風っぽいイメージもありました。売れ行きとしては水を感じさせるブルーの方が人気があると思いました。
各ウェポンに凹を作れば…。流石に3mm穴のスペース確保が難題すぎるかも…。画像にある部品は全く同じサイズではなく、大小となっているのでご注意ください。裏側には凸が1箇所となっています。※約52mmと42mmとなっております。
こちらの立て掛けて使える水飛沫パーツも何とも…。L字型になっているので反対の向きでは…。意表を突く使い方を模索しなければなりませんね〜。
小さな発射型パーツは…。下側に凸なので前方後方に差し込める作りだったら何とか…。現時点では何も思い浮かびませんが、そのうち何かしらの使い方があるはず!
最後に紹介するのが一番扱い易いパーツかもしれません。機体の上下に挟み込むだけで完成となりますが、繋げる部分だけ高さが増えてしまうので
手前に写る機体との高さも調整しないと…。カメラ位置を低くするなど、ちょっとした工夫が必要となりました。※バイロン軍同士となっていますが意味はありません。
さて、新発売となる第一弾(カスタマイズエフェクトの銃撃イメージ)から買い揃えて来ましたが、自分の技量では「迫力の戦闘シーン」を作り出せなかったので、来年発売のアクションイメージは
お休みする事に決めました。レッドカラーは魅力的ながらも、出番の少ない部品となってしまうのは何とも寂しいので…。※2021年2月発売予定
現在は没ネタとなっていますが、超サイヤ人のような光って見える装甲パーツみたいな装飾品を完成させています。前後左右のフォルムは正解ながらも
瞬間接着剤の白い跡が広範囲にあり納得出来ないと言うか…。更にパーツが接している面と接していない面との透け方(明るさ)が大きく異なるので…。
パーツ自体が柔らかいので折り曲げる事が可能であり、それなりに曲面に対する対応は簡単でした。左右に大中小の3つのパーツ、上部に細長い+底上げに短い
パーツを付け加えて後頭部には大きな部品を貼り付けています。フェイスパーツは取り外し可能で形状に合わせて避けるように配置しています。
関連ブログ記事