自ら望んで闇落ちした信長ガンダムエピオン ダークマスクVer.(SDガンダムワールド ヒーローズ)のSDガンプラをレビューいたします!ノーマルバージョンとは成型色が大きく異なり全体的に黒光りする姿が
一番の特徴と言っても過言ではありません。発売から約1年経過となりましたが、来年の春先まで再販ありとの事なので今からでもゲット可能ですよ〜。流石に真っ黒だとエピオンらしさは感じられませんが…。
SDW HEROES 11
信長ガンダムエピオン ダークマスクVer.
発売日:2021年10月30日
価格:770円/税込
今回も瞳シールだけを貼り、その他はデコボコの面に上手く貼れないのでスルー!
ブラック&ネイビーを基準に暗めのゴールドカラーパーツを各部に使用しているので、組み合わせとしては際立っているかもしれませんね〜。素組みだけでも十分にかっこいいと感じられる仕上がりには大満足です!
見栄えするのは正面だけではなく後ろ姿も渋いので心引かれるキャラかも!
睨みつけるような鋭い視線がたまりません!カラバリで展開する販売方法は実に興味深く、更に全く同じでは無いキット内容にも驚きです。一部のキャラクターはイベント限定発売なので何とも言い難いかも…。
目元パーツはクリアレッドとなっており、ダークマスクVer.だけに付属されている特殊なパーツとなっております。大半は瞳シールで隠れてしまいますが、顎の部分は存在感があるのでワンポイントとしても効果が高い!
ちなみに余剰パーツとしてノーマルVer.も付属されております。何とも手が込んでいる。
ブレードアンテナ+前立パーツを取り外す事でツノ+サングラスパーツを組み込めるとなっております。取説にも掲載されておりますが「ゆっくり慎重に外して下さい」との事です!確かに折れやすい箇所かもなぁ〜。
せっかく装備させても部分的にクリアパーツの効果が薄れてしまうのが難点かも…。シリーズ的にパーツの組み合わせによっては透明部品が際立たないので仕方がないかも…。メッキパーツの存在が何とも懐かしい…。
へし切長谷部の刀パーツは鞘に納める事が可能!3mm凸で向きの調整が出来る。
ハンドパーツ下部には小手が延びている事もあり、柄が奥まで差し込めませんでした…。ちなみにSDガンダムワールド ヒーローズシリーズとしては珍しい「肘関節が可動」するので抜刀アクションが再現可能との事。
武器にはエフェクトパーツが付けられる!※左腕にだけある3mm凸にも対応。
異なる組み換え要素があればよいのだがぁ…。二段階に折り曲げる事が可能。
脇楯および草摺は思ったよりも干渉が少なく広げるなどの微調整が出来ました。
大きなチョンマゲパーツの差し込み口は3mm軸径ではなく正方形なので全く動かせず…。せめて丸軸で回転出来ればなぁ〜。更に欲を言えばボールジョイント仕様でグリグリと動かせれば躍動感がアップするかも。
補足として全高は約130mm(マゲ無し約100mm)となっており、髪型パーツの高さが際立っている事もありまして…。飾る際には特に棚の高さを要確認!収まらない時にはパーツを外してしまう手段が残っている。
マントは左右非対称となっており、画像にあるのが定位置となっております。
それぞれ上下に可動いたします。※両腕に装備する大袖も左右に動かせます。
大型の襟パーツはバックパックに組み込んでありました。と、言う事は…。
1つのマントユニットとして異なるキャラクターでも付けらると…。しかし、汎用性があるとは言い切れず場合によっては干渉してしまい厳しい結果となりました。補足として差し込み口は中心部と左側となります。
アニメではよく分かりませんでしたが、細かなモールドが施されているのを確認!
今頃になってミキシングで遊ぶには厳しい事を知ったので何とも熱が下がってしまった。
何とも気になっていたトリニティバイクには乗れましたが…。書き忘れてしまいましたが、肩前面にある「栴檀の板&鳩尾板パーツは回転する」ので、腕を折り曲げる際には大変助かっております。
前回、紹介した闇の竜にも乗れておりますが何とも微妙な印象あり?定番となる馬キットも購入済みとなっておりますが、これから組み立てる事もあり組み合わせ例としては保留となっております。
種類にもよりますが、定価(お店によっては値引きあり)&いつでも買えるSDガンプラは有り難いですね〜。しかし、今現在の話であり数年後には少なからずプレ値になっているのは必然と言えるのが悲しい…。
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