待望の最新モデル「バンダイ アクションベース6」が発売です!実際に各種プラモデルを使ってレビューいたしますが、旧シリーズよりも汎用性が高くなっているので案外、おすすめと言って良いかもしれません。
購入する予定はありませんでしたが、後から欲しくなっても売り切れだったら困ると感じた事もあり大急ぎでお店に向かう!かなり早い時間帯に到着したものの、想定外にも沢山売れ残っていたのでビックリです。
発売日 2022年 10月29日 価格/¥660
パッケージには「1/144スケールなどに最適」と書かれており、その他にHG・30 MINUTES MISSIONS・30 MINUTES SISTERS・Figure rise standardのロゴがありました。※ドライバー不要で作れる。
何とも嬉しい2セット入りなのでお得感があるかもしれませんね〜。今回も個人的には飾る為にと言うよりも写真に収める際(オモ写)がメインとなっており、固定&調整しやすい事も判断基準となっております。
説明書の一番最初は「支柱の長さの組み合わせ」を選び組み立てるとなっております。Aは支柱×3本となっており、Bが2本とCは1本となりますが「個人的には2本」の方が扱い易いと思いましたね〜。
差し込み用パーツは2種類が付属、軸径は3mmの長さが異なるとなります。
台座に固定する差し込み口は4mmと7mmがそれぞれ付属されております。
アクションベース5などに対応しておりますが7mmと3mm穴なので微妙な違いが…。
ちなみにアクションベース6は4mm×4箇所の穴となります。ベースパーツのサイズは「約90mm×約60mm」となっており、以前からある六角形では無いので並べる際にコンパクトに収まることが可能です。
面取りされているので直接、ベース部分を持ち上げるのは意外と滑り困るかも。
各ジョイント部分は画像の様に凸凹を合わせてから回転しロックする仕組みとなります。現時点では新品状態なので曲げる時に硬さを感じましたが、だんだん使っているうちに柔らかくなってしまうかも?
個人的には30MMが本命となっており、ある意味では心配な点もありましたが問題なく使えましたよ〜!画像の様に両足の接地状態は完璧であり、更にここから上下の高さ調整もし易いので安心しました。
中途半端な差し込み加減となっておりますが奥までシッカリと差し込む事!
使い方のコツとしては「くの字に曲げてから高さと角度を合わせる」となります。初めは戸惑ってしまうかもしれませんが、慣れて来ると割とスムーズに調整する事が出来ました。※重さに対する耐久性は未確認。
補足として各種バックパックは緩々なので専用穴からの縦方向が基本となります。
今回はノーマルなのでモリモリに盛った状態では何処まで支えられるのか?
美少女プラモデルの30MSでは先入観にとらわれていたので大変な勘違いをしておりました…。先ほどの様に足裏をシッカリと接地させるものの、何度も何度も調整しても浮いてしまい手詰まりとなりました…。
よくよく考えてみると接地させる必要性はなく「フンワリと宙に浮かせて飾るのが正解」と言う答えに辿り着きました!たったこれだけでセッティング時のストレスは無くなり、思い通りのポージングが案外楽しめましたよ〜。
補足として横方向から差し込む場合には「宙ぶらりん」で組み合わせる事!可愛く撮るにはポイントとして片脚を曲げて更に本体を部分的に向きを変える。※一例として胸部と腰を逆方向にくねらラインを変化させるなど。
固定直後の支柱は小刻みにグラついておりましたが直ぐに収まりました。
専用の30MSジョイントパーツを使用して取り付けるとありましたが、こちらは何とも言い難い不安材料となっておりまして…。理由としては「保持力がやや緩い」となっており、場合によっては外れ易い問題が…。
軸の長さに対して奥まで差し込めないのが原因かもしれません。※加工するにも奥側は3mm凸と繋がっている為に無理でした!ちなみに左右両脇にある装備の拡張穴では緩すぎて固定出来ませんでした。
補足として素体側も同様にユルユルなので直接、固定する事は出来ませんでした。
増え続ける美プラの為に追加で購入する事を検討しましたが「またしても問題が発生」したので何とも言い難い!つい最近、ゲットしたボディパーツと専用ジョイントがポロリ連発だったので困りましたね〜。
追記となりますが、ネヴァリア・チェイサー及びイビルコスチュームにはアクションベース6に対応したアダプターが付属されており格段に保持力アップとなりましたが…。大半の素体には効果があったものの
オプションボディパーツ タイプS02は相変わらず緩々で、タイプG01とタイプG03は回転してしまうなど「少しだけ改善された」となっておりました。※直接、本体に差し込んだ場合
しかし、付属されている「はさみ込み用のC型アーム」を組み合わせればアッサリと問題は解決いたしましたが…。見た目的に気になってしまうかもしれませんが、この組み合わせが一番安定感はありました。
オプションアーマー系もタイプによっては対応しているので参考にどうぞ〜。
遅くなりましたがガンプラについても下部から専用穴があるので問題点としては少ないかもしれません。何とも癖のあるモビルスーツばかり買っているので紹介するにも、あまり参考にならないかもしれませんが…。
こちらのEGエントリーグレードとBANDAI フィギュアライズ スタンダードも試してみましたがバッチリかもしれませんね〜。後者については塗装しているので厚みが増している事もありやや硬いとなりました。
もちろん、真新しいSDガンダム系にも対応しておりますが必要ないかもなぁ〜。
余談としてメガミデバイスについては素体不可!ただし、ハンガーならばOKです。
フレームアームズガール (仮)も3mm穴なので許容範囲となっております。コトブキヤの両者については差し込める穴が深いので相性が良いと思いましたね〜。フル装備状態では試してないのでご注意ください!
デスクトップアーミーのフィギュアではアクロバティックなポージングも可能!
ねんどろいどは…。緩い&頭部パーツが重いので素体ごと回転してしまう…。
台座については色々と買い揃えて試しておりますが今回、紹介しているアクションベース6が使いやすさとして一歩リードとなりました!今後は複数を組み合わせて「ファンネル スタンド」として活用する予定です。
ちなみにダントツの1位は「アクションベース2」となっておりますがクリアカラーが無いので何とも…。※右下に写り込んでいるカスタマイズエフェクトとの支柱とは全く別物でした。造形&大きさが異なる。
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