のどかな田舎が舞台となっているコメディ漫画「のんのんびより」の聖地として有名な埼玉県比企郡にある旧小川町立小川小学校 下里分校に行って来ました!古い木造校舎の廃校となっておりますが、建物の一部では無料休憩所と
分校カフェMOZART(モザート)がるので観光&交流スペースとしても整備されておりました。数年前に訪れた訳ですが時期としては7月の下旬ごろ、微妙に肌寒く梅雨の期間(当日も小雨が降る)となっておりましたが目的地に辿り着くと
急に曇天の空が薄くなり画像のように晴れて来たのは運が良かったと言いますか…。しかし、その日がちょうど梅雨明けとなり気温もグングンと上昇し蒸し暑くなってしまったのは想定外でありながらも心に残る思い出となりました!
基本的には旧小川町立小川小学校の下里分校は外観から見学する事となっており、残念ながら「校舎内は常時立入禁止」なので物足りないかもしれませんが十分にアニメで見た景色を満喫する事は可能でしたよ〜。
利用時間としては「校庭:イベント等がある場合を除き常時無料開放 ※早朝・夜間のご利用はお控えください」と公式サイトに書かれておりました。当時は数人がらものんのんびよりのファンと思われる方々がいらっしゃいました。
下里分校の見どころとして貼り出されていた「のんのんびより 舞台訪問マップ」を参考にしながら拝見する事に決めました。各キャラクターを見て、
宮内れんげが使用する挨拶「にゃんぱすー」が急に頭の中をよぎる!何とも言えないインパクトのあるワードかもしれませんね〜。ちなみに見学の所要時間は約20分の写真撮影&のんびりと休憩をし滞在時間として約1時間くらいとなりました。
先ほどの訪問マップは意外と小さいので見落としてしまうかも?目印としては「教室1」とあるプレートと近くにひっそりと置かれている学校の机&椅子となります。
その机の上には雑記帳※現在もあるかは未確認が置かれており、更に「てるてる坊主のお面」がリアルに再現されておりました!何ともほっこりいたしましたね〜。
窓越しからとなりますが教室の中を拝見する事が出来ます。黒板には「のんのんびより 小川町にようこそ!」の文字が確認出来ました。接写する事で映り込みを軽減する!
カメラを逆行に向ける事でシルエット風にて写真に収めてみました。暗過ぎるかも?
一部の建物内では扉が空いており、上がる事は出来ませんが廊下から見学する事が出来ました。歴史を感じる木造校舎ならではの雰囲気がたまりませんね〜。※明治7年に開校後、昭和39年に現在の校舎を新築、平成23年3月に廃校とありました。
何の変哲もない屋外にある蛇口も風情を感じたので迷わずシャッターを切りました!
下駄箱のある昇降口は2箇所?となっており、それなりの建物の劣化を感じました。
プールのあるエリアでは雑草が生い茂っており、手入れのされていない風景は魅力的。
校庭の片隅には古タイヤの遊具が複数設置されており、遊んだ記憶はありませんが昔かある定番の景色かもしれませんね〜。そのほかに反対側には、ジャングルジム・シーソー・ブランコ・コンクリート製の山&土管などがありました。
旧小川町立小川小学校 下里分校の探訪は以上、帰り際に水たまりを利用しながら水鏡で建物を撮影してみました。場所的にも山奥にある訳では無い事もあり
車でのアクセス方法(無料の駐車場あり)としては楽だと感じました。※電車+バスの手段は公式サイトに掲載あります。最寄り駅は東武東上線、JR八高線「小川町駅」
近くを流れる「自然豊かな槻川」も拝見して来ました。ここ最近は、あまり遠出をしてないので久しぶりに計画を立ててみようかと思いましたが、タイミング的に寒くなってしまったので早くて来年になりそうですかね〜。あくまでも予定です!
休憩がてら「道の駅 おがわまち(埼玉伝統工芸会館)」にも立ち寄って来ました。最新情報を調べてみると、令和5年8月1日(火曜日)からは、全ての施設が休業(リニューアル工事のため全館休業中)と書かれており、リニューアルオープンは
令和6年度中(2024年)とあったの要確認となっております。観光地を訪れる際には事前に新しい情報を知る事が大切かもしれませんね〜。以前は良くても今現在ではダメな事もあるので…。
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