ヘキサギア ブロッケード・アイビーをレビューついでに改造もする!

2023/12/26

コトブキヤ ヘキサギア

ヘキサギア ブロッケード・アイビー

ようやく3個のキットを組み立て終わった大型砲撃戦闘ヘキサギア「ブロッケード・アイビー」が完成したのでレビューいたします!予算の関係で本来装備させる専用武器は購入しませんでしたが、その代わりにコトブキのMSGを

組み込んでみたところ思いのほか上手くいったので参考にどうぞ!更に昆虫型のノーマルフォルムから「二足歩行型」として改造した作例も掲載しているので盛り沢山の内容となっております。久し振りの本格的な組み換えは実に楽しかった!

ヘキサギア ブロッケード・アイビーをレビューする

数日前から3回にわたって各ブースターの紹介をしている事もあり、今回は合体させた完成形態がメインとなっておりますでご了承ください〜。何とも噂通りのサイズ感であり、あまりのデカさに飾る場所を確保するのが大変だと思いました。

ヘキサギア ブロッケード・アイビーの画像

最近では滅多に作品を眺める事はいたしませんでしたが、今回だけは色んな角度から何度も眺めてはニヤッと笑みがこぼれる事となりましたね〜。数多くの中から迷いに迷いブロッケード・アイビーを選択した訳ですが大当たりと言わざるを得ません!

ヘキサギア ブロッケード・アイビーとコトブキヤMSG

ノーマルだけでも十分にいじり甲斐のあるベースとなっており、特に本体と大型のウェポンとの組み合わせは醍醐味となっておりました。難点を強いて言うならば

ハードポントの3mm穴が少なく更に扱いに困ってしまう5mm穴の方が多く設置されている事ですかね〜。後者を3mm穴に変換する手立てはあるものの実用的では無い…。

ヘキサギア ブロッケード・アイビー背面

小さく細かな装備品を付け足すよりもド派手で目立つワンポイントを加えるのが正解かもしれません。本体側には数点ほど装飾品となるパーツを追加しておりますが

各脚ユニットを可動させる際に干渉してしまい外れてしまう事があったので見た目重視だけでは上手く仕上がらないと思ったからです。※側面部分の話となっております。

ヘキサギア ブロッケード・アイビー前側

フロント部分にあるフェイスパーツはチラッとしか見えていない事もあり存在感がかなり薄いかもなぁ〜。全面的にクリアパーツのセンサー部分を強く主張した方が好みかも。

コトブキヤのブロッケード・アイビーに武器を装備

後方部に追加した武器については取説通りのノーマル「リボルビングバスターキャノン」となっており、まさか長々しい状態で似合う機体があるとは思いもよりませんでした!

買ったはいいものの普段から細かくバラして素材パーツでしか役立っていなかったので…。補足として設置するには5mm凸から3mm凸にする必要性がありますのでご注意を。

コトブキヤのブロッケード・アイビー顔

フロント下部にある3連砲は3mm凸凹だけなのでスムーズな取り付けが可能でしたが、標準の定位置では奥まってしまうのでジョイントを利用し前側へと位置をズラしております。

コトブキヤのブロッケード・アイビー本体

早くもブロッケード・アイビーの進化形態と言いますか「ゲルトルード」の存在が気になって仕方がありませんね〜。またまた新たに3個のキットを追加で購入すれば完成となりますが、これ以上デカくなってしまうと流石に躊躇してしまうなぁ〜。

コトブキヤのブロッケード・アイビー脚

予想通りと言いますか、やはり6脚ユニットを動かすには以外と大変だと思いましたね〜。ヘキサギアに限った話ではありませんが、1箇所だけが浮いてしまいガタついてしまう事です。手っ取り早い調整方法としてはタイヤ部分を動かし合わせる事!

コトブキヤのブロッケード・アイビーを組み換え

更に中途半端な曲げ位置では本体を支えきれずにグシャッと崩れてしまったので「太ももユニットを深く曲げる+場合によっては上面で本体を支える」事で安定感は増しました。

コトブキヤのブロッケード・アイビーとガバナー

ガバナーは1人しか搭乗出来ないので2人乗りとして作り変えたい願望はある!外付けの運転席追加プランならば簡単なのだがぁ…。その前に1体しかない素体をどうにかせねば…。

ヘキサギア ブロッケード・アイビーを改造する

さて、こちらの画像が人型のカスタマイズ完成となっており、各ブースターを紹介している段階でアイデアは思い浮かんでいた事もあり約3時間ほどで仕上がってしまった…。

予定としては数日かけてのんびりと仕上げるつもりでしたが…。一部を除きほぼ骨格ベースだけならば3個のキットだけで作れてしまった事も関係していると思いましたね〜。

ヘキサギア ブロッケード・アイビーのカスタマイズ

悩みに悩みやっとの思いで完成した方が達成感はあるのだがぁ…。今回だけは下準備の工程があったので全てを総合すると時間はかなりかかっている事に気がつく!

こちらで一番、時間のかかったポイントはコトブキヤののニューフライングベースに固定する手段となりましたね〜。とにかく台座に設置出来なければ先に進めず苦労いたしました。

ヘキサギア ブロッケード・アイビーのミキシング

背面部分はパーツの余力がなくなってしまったので残念な事になっておりますが…。重さ的にも限界を感じたので、これ以上の盛り盛りに仕上げるには無理っぽいかもしれません。

ヘキサギア ブロッケード・アイビーの二足歩行型

全体的のバランスとしてはイマイチだったので更なる改良は必要だと言わざるを得ませんね〜。※より複雑に組み換えて長さや位置などを変更する。ほとんどユニット同士を組み合わせだけなので内容的にも面白みはないかもなぁ〜。コレと言った見せ場がない!

ヘキサギア ブロッケード・アイビーの腕

レッグユニットを安易なアームユニットとして組み込んでおり、ハンドパーツは面倒だったので付けておりません…。※ヘキサギア専用は持っておらずその他なら所有している。

前後に回転可動はするものの、外側へと広げるには数ミリ程しか調整できず更にヒジ関節可動ではないので飾りに近いかもしれませんね〜。ポージングを決めるには不向きな構造。

ヘキサギア ブロッケード・アイビーのサイズ

由一のこだわりポイントは後方部へと流れる「大型のスカートユニット」ですかね〜。しかし、この位置では正面から見ると下過ぎるので約20mmくらいは上に付け直したい!

コトブキヤのブロッケード・アイビーとガトリング

ウェポンの取り付けは側面にあるハードポイントを活用する訳ですが、この状態ではアンバランスなので「複数のジョイントを組み合わせて」絶妙な位置へと変更しております。

コトブキヤのブロッケード・アイビー腰部

胸部ユニットとなる007と腰部ユニットの010を接続するには「008の太もも+上下に同じジョイントパーツを付ける」だけとなっております。ご覧の通り、思ったよりも無駄に伸びてしまうので直付けの方がスマートに見えるかもしれませんね〜。
しかし、凸凹同士では前のめりになってしまうので出来れば互い違いになる位置が望ましいのですがパーツが無い…。まてよ、腰裏にも六角穴はあるので工夫すれば何とか…。

コトブキヤのブロッケード・アイビー接続方法

前方部には3つのパーツをセットしておりますが、左右については標準で中心部のみ後から付け加えるもののスペース的にも幅が足りていないのでギュウギュウとなっております。

コトブキヤのブロッケード・アイビーは昆虫型

脚ユニットもスペースが足りず収まりきれないので、画像のように折り曲げてから「内股」にする事により対処いたしました。何ともごちゃごちゃに見えるかもしれませんが、腰部ユニットを寝かせるのではなく立てている状態となっております。

コトブキヤのブロッケード・アイビー評価

更に下部にはブロッケード・アイビーの底面延長ユニットにある「六角穴が連なっているパーツを取り外してから付け加える」となります。スカートユニットの後面はノーマルとして前側については装甲パーツだけを付けております。後はバランスよく広げるだけ!

コトブキヤのブロッケード・アイビー感想

余っているユニットパーツもならべく使い切るように考えました!余計だと感じる部分については取り除いてスマートに仕上げておりますがほぼほぼ飾りとなりましたね〜。

ヘキサギア ブロッケード・アイビーのヘッドユニット

頭部ユニットについては前回も掲載している内容なので割愛させていただきます。あれから胸部パーツだけはピッタリと収まる新しい物を見つけましたが、それでもところどころにある隙間だらけ問題だけは何も進展せず…。※差し込み口が短くギリギリです。

ヘキサギア ブロッケード・アイビーとジョイントパーツ

最後に余談として今回、役に立った特殊なジョイントパーツの一例を掲載いたします。自由自在に組み換えるには必要不可欠となっておりますが、入手ルートとしては「割と古いヘキサギアには余剰として付属されている」事が多いと感じております。

出来れば新しい商品にも標準レベルで付けて欲しいかもしれませんね〜。更に新規のジョイントパーツも開発して欲しい!5mmの円形で3mmの穴いている物、ヘキサグラムの縦横変換アダプターなどコトブキヤさんよろしくお願いいたします〜。

関連ブログ記事