全体的にでかいと言わざるを得ない30MSの「SIS-H00 セスティエ カラーC」をレビューいたします!各パーツとしては何となく大きいと感じるのではなく、明らかにサイズアップしているので新キャラとしての位置付けとしては何とも興味深いと思いましたね〜。ちなみに
30MS SESTIEH
発売日 2025年 5月24日 価格/¥2.750
話題のセスティエは全高約150mmとなっており、リシェッタが145mmながらも「+5mm&各ユニットのメリハリ※太さなど」が異なるので違いは確実に実感出来るかと…。余談として最少キャラとなるリリネルは全高約125mmなので比較するまでもないかもしれません!
30MSとしては「またまた構造の変更」があり、簡単に説明いたしますと腹部と腰部は一体化しポージングする際に2つのユニットが抜けてしまう問題点を改善した感じとなっております。部分的な交換は不可となりましたが、あまり換装する機会がないので気にならないかも
フェイスパーツはと通例となる3種類が付属されており「通常・笑顔・驚き」となります。ん〜、どうも昔のような艶が強く感じるかもなぁ〜。赤味はありませんが気になるかも…。
表情によっては「チークと白色のハイライト」が印刷されているので変化が分かりやすいかもしれません。ほとんど隠れて見えておりませんが眉毛はホワイト(茶色で縁取り)です。
こちらは俯き加減にするとションボリと言いますかスネているようにも感じるので、角度の調整+アングル次第でいろんな表情を楽しむことが可能なのでぜひともお試しください!
ようやく30MSでも前髪部分の拡張要素が標準になるかと思いきや、どうやら違うらしい…。前回のように交換式ではなく別のパーツを加えているので3mm穴を使用する際には取り外すとなっておりました。ある意味では特殊な形状なので30MF用とするのが基準かも
新型のツインテールは「とにかくボリュームがある」のでびっくりいたしました!接続部分はボールジョイントながらも、画像の様に軸を起点に回転はスムーズですが前後に大きく動かしてしまうと抜けてしまいます。思ったよりも保持力は緩めかもしれません。そして、何とも
気になるのは「ランナー&パーツ数」が多い事ですかね〜。早くも懸念材料となるはオプション ヘアスタイルとしてカラバリにて発売される際に箱に入りきれるのか?そして通常の値段で売ることが出来るのか?バンダイでも少なからず値上げ傾向にあるので何とも言い難い
どうも最近の新商品(特に素体)は少しだけ組み立てにくいと感じる事が多くなりましたね〜。こちらのセスティエでも?と思ってしまうポイントがあったので紹介いたしますが襟部分のパーツ後方には差し込みらしき凸があるものの、受け口には凹が見当たらず戸惑う!
最終的には前後のパーツで挟み込み外れなくなる仕組みの様ですが…。若干、パーツ自体に遊びがあるので気になってしまうものの考えても仕方がないので…。とにかく取説をよく確認しないと作れなくなってしまったので、新作の時には時間が多くかかっているかもなぁ〜
完全に一新されているという訳でもなく部分的に昔からあるパーツ+新規のパーツを組み込んでいるのも問題かも…。要は前者のパーツは場合によって「余剰」となっており、慣れている方にとっては先走って切り取ってしまう恐れありだと…。※コトブキヤに比べれば少ない
胸部ユニットは画像の様に縦に3分割となっており何とも違和感がある!何かに対応した交換可能なパーツがこれから発売される?どう見ても不自然なパターンなので勘繰ってしまう!
今回も部分的にパーツを取り外してのキャストオフ仕様かもしれませんね〜。素体のこだわりを感じる事となりましたが、個人的にはあまり不要なポイントなので異なる方向性を求む!
アームユニットの太さは大きく変わり更にパーツ構成も随分と…。リングパーツの色についてはパールっぽい輝きを感じるとなっており、3mm凸は付属されているものの長方形凸タイプ
は無しとなっておりました。そして今回も30MMバックパックアダプターは付いておりませんでしたね〜。意外と重宝しているので初30MSの方にとっては何とも言い難い問題かも…。
レッグユニットも?ポイントはありましたね〜。足首上部にある別パーツの「やんわりとした保持力」も気になるかもなぁ〜。緩々で簡単に取れてしまうのだが個体差ではない模様…
武器は2点となっており、こちらのハンドガンは色分けされているので思ったよりも際立っており使い勝手は良い!あれだけデカいキャラクターなのに何故か「セスティエに付属されているハンドパーツは縮小されいる」ので何とも言い難い!ノーマルと比べてみましたが
指が細い+手の甲が短くなっているので保管する先には気を付けなければなりません…。パッと見ただけで判別するには慣れが必要かもなぁ〜。混ぜてしまうと見つけるのが大変かも…
こちらの「折りたたみ式の大型ナイフ」は思ってたのと違う…。ジョイント部分はCタイプながらも完全に折りたたむ事が出来なかったので微妙かもしれませんね〜。個人的な感想です
残念ながら標準のCタイプジョイントではなく幅が狭い特殊なタイプなので要注意となっておりました。とりあえず説明書には尻尾の様に付け加えているアイデアが掲載されていました。
SNSで予告した通りコンテスト最終日の前日に「セスティエ:虚空フォーム」が完成いたしました!改造ポイントとしては未完になってしまった事ですかね〜。期日的に間に合う様にと今月の上旬ごろから準備しておりましたが、やはり現物の大きさがネックとなりました。
下準備していたユニット(約90%完成済み)を組み込んでみると色々と合わない箇所があったので手直しするだけで一苦労となってしまい、完成度を高める事が出来ませんでした…。
しかし、何とかノーマルの髪型には対応しているので計算通りと言いますか…。あれだけ余裕のスペースを確保しておりましたが実際には窮屈で何とも言い難い結果になりましたが…。どうしても美プラのカスタマイズはメカ娘になってしまうので脱却したいかもなぁ〜。
やはり攻撃手段が物足りないので武器を持たせる事も考えましたが、ご覧の通り「絶妙なバランスでのウィングパーツ配置」を全面的に出したかったので断念する流れとなりました。
それ以前に可動域が狭いので普通に構える事さえ手厳しいと感じていたので…。手応えはあったと思っておりましたが完成度を更に高めるにはポージングできる余裕も考慮しなければ
定位置でのアクションベースでは高さ的に足りなかったので大変でしたね〜。支え棒はショートタイプに組み換えてしまったので…。直すにも取り外したパーツの保管場所が分からず!
パターンとしては何度も使っている「大きなバックパックのポン付け」方式となっており、普段よりも幅広に完成させておりましたが「素体を動かせるまでの余裕はなかった」ので左右のユニット配置を改めて考えなければ…。頑丈なフレキシブルアームが作れれば何とか…。
ベースとなっているのはモービルユニットとなっており、下部側だけ左右を補強するパーツを加えておりますが微妙に幅は合っていないものの許容範囲内となります。※1mm内の誤差
それなりに気に入っている脚部ユニットながらも更にパーツを買い足せばカッコよくなるハズです!ちょっとだけ改良してアチェルビーに装備させたら似合うかもしれませんね〜。
補足として空戦アルトの鳥足の裏側パーツを取り外す事で組み合わせは可能となりますが「それなりに外れ易い」のでご注意下さい。また、中心部分は上部にあるポリキャプの浅い3mm凹を利用し空いているスペースを埋めております。書き忘れておりましたがセスティエ
のキャラ設定は「人懐こくておしゃべりなシスター、アクティブな性格で普段から気の向くまま奔放に行動している」となっており予想していた設定とは違いました。来月の6月2日/月曜日は「第10回 30 MINUTES LABEL 新商品発表会」との事ですが何とも胃が痛くなる…。
