ノーマルに機体に装備させるには大き過ぎると感じる30MM「マルチミサイル1のオプションパーツセット21」をレビューいたします!しかし、ミサイル本体は思ったよりもパーツ数が多く更に組み換え可能なので遊び方によっては素材パーツとして役立つと思いました!
30MM MULTI MISSILE 1
発売日 2025年 8月30日 価格/¥968
8月も終わると言うのに厳しい残暑が体に堪える…。感覚的に今回の30MM マルチミサイルは売れ残っていると確信したものの開店直後に駐車場へ到着!並んでいる方々が丁度、店内に入っている様子を見ながら焦りましたが…。予想通り、ガンプラ等が発売日ではなかった
のでガラガラではないものの「それなりのお客さん」が…。案の定、オプションパーツセット21は余っておりましたが「この他の新商品」も何とか残っていたのでゲットする!朝早くから並んでいなかったので無理だと思っておりましたが嬉しい誤算となりましたね〜。
本体の先端部は2種類から選択となっており、画像左側は2点のパーツを組み合わせているとなっております。円形+平のリベット風パーツは実に興味深いと言わざるをを得ませんね〜。
末端部分は3種類…。どうも夏季になると組み立てる際に何度手を洗ってもベタ付いてしまうのでイヤになってしまう!ゲート処理は適当になってしまいましたが仕方がないかもなぁ〜
付属されている取説には4パターンが掲載されているものの画像にある2パターンが基準となりそうですかね〜。こちらのミサイルユニットは組み換え要素があるので妙にコトブキヤのMSGに似ていると言わざるを得ませんね〜。価格としてはバンダイに軍配が上がるかも…
オプションパーツセット21に付属されているパイロン×2点は拡張性が高く色々と使える!グリップ部分は別パーツなので取り外しが可能となっており後方部にはCタイプジョイント付き
2連装ミサイルランチャーとしてエグザマクスに持たせる事が出来るもののデカ過ぎる…。基本的に昔から30MMは一部を除き専用パーツはほぼ無いので扱い方を考えるのが醍醐味だと言わざるを得ませんね〜。大半はポン付けしてもバランスに問題があり何とも言い難い!
更に4連ミサイル砲台ベースも付属されておりましたが1セットだけかぁ…。ランナー的に2セット付属されているハズが省かれておりました…。前回は大盤振る舞いだったのに何故に…
流石にここまでの大型ユニットになってしまうと直接、機体に組み込見込んでしまうと違和感があるのでビークル等に付け加えるのが無難かもしれませんね〜。個人的には約半分くらいのサイズ感で欲しかったかもしれません。いや、違うなぁ〜。全高の問題かもしれない?
以前から気になっていた「煙エフェクトパーツ」は個人的に扱いにくいかもなぁ〜。画像のように4点×2セットとなっておりましたが、長さがあるので場合によっては見切れてしまう問題が…。※作品を写真に収める時。全体を撮影してしまいと空白が多くなり工夫が必要。
こちらのクリアパーツは連結が可能となっており、1セットを組み合わせると最大で約170mmとなっております。余談としてランナーからパーツを切り取る際に部分的にびっくりするほど硬い(接続部分が太い)ので薄いニッパーでは折れてしまうかもしれないのでご注意を!
ミサイルパーツを手前に配置しエフェクトを奥側に配置した寄りならば迫力のある1枚が撮れるものの「ピント合わせが何とも言い難い」ので簡単な横向きにて終了といたしました…。
さて、そろそろ次なるカスタマイズミッションズ(第13弾)が始まると感じたので気合を入れたものの何かが足りないと言いますか…。機体のベースは「アチェルビー+イグライト」となっており、盛り過ぎに感じるかもしれませんが今回はちゃんとした理由があるので…。
使用しているアクションベースの一部を破損させてしまったので安定感に問題が!買い換えるにも何なので保留となっておりますが手っ取り早い解決策としてはタミヤセメントにて補強する事となっておりますが、差し込みパーツの交換が不可能になってしまうので何とも…。
アクセントとして赤色の銅線を組み込んでおりますが微妙だったかもなぁ〜。わざわざ特徴的だったデュアルアイパーツをカットし「隻眼タイプ」といたしましたが効果が薄かったかも…
しかし、今回の改造は「可動域を優先的に意識した作例」となっておりパーツの差し替え無しでフルバースト形態を再現可能となっております!簡単に作れてしまうと感じるかもしれませんが棒立ち状態から複数のユニットを展開させるには「ある程度のコツが必要」ですっ!
新商品となるオプションパーツセット21のマルチミサイル1はバインダー(シールド)に組み込んでおりますが不要だったかもしれません?付けない方がシンプルで分かりやすいかも?
可動する仕組みはご覧の通りとなっており前後+左右に広げる事が可能なのでアームユニットの動きにも邪魔する事なく思い通りに動かせます!※先端部も個別に動かせるのでおすすめ
大きなウェポンは腰部裏側から装備させておりますが「少しだけ重量オーバーとなってしまったので保持力に不安あり」となりましたね〜。何度かユニットごと取り外しながら微調整
を繰り返しておりましたが、徐々に重くなってしまい程よい角度に固定出来なくなって…。試作の段階では問題無しとなりましたが仕上げの段階で不具合があると何とも言い難いかも
意外と裏側から前方部に向ける構造が難しいかもしれませんね〜。パーツ数が多くなる程、支える力が弱くなってしまうので悩ましいと言いますか…。少な過ぎると今度は届かない…
肩キャノンは更にバックパックを付け加え&ブレード状のパーツによって可動域を広げております。1点だけではなく2点の動きにより大幅に動きはアップいたしますが見た目に問題があるかもしれません。1点だけでも動かせると思われるかもしれませんが飛び出てしまう…。
※キャノン砲を立てる時。しかし、2点にする事で画像のように前方部まで動かせるのでスマートな仕上がりが可能となっております!バインダーも大きく展開する場合の話となります
補足としてアームユニットは「ノーマル上部+太もも下部」となっており手首パーツも加える事で長さを調整しております。太さがあるので大型ハンドパーツとの相性が抜群ですよ〜!
最後にこだわって完成させたレッグユニットが全く目立っていなかったので何とも言い難い…。当初の予定では横幅が足りないと感じたので「こちらにマルチミサイル1を付け加える」予定でしたが装備品の都合上、却下となりました。※武器の定位置に干渉してしまう為
何やらプラモデル製造の新工場と併設ミュージアムが話題となっておりますが…。※BANDAI HOBBY CENTER PLAMO DESIGN INDUSTRIAL INSTITUTE 略称はPDII/ピーディーツー
やはり皆様「これから生産量は増えるものの期待してない」との事でした。個人的にも…。とにかく売れる商品と売れない商品との差が激しいので少なからず調整はして欲しいです!
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