コトブキヤの美少女プラモデル「創彩少女庭園:小鳥遊 暦【令法高等学校・冬服】」をレビューいたします!※読み方は(たかなし こよみ)最近は山田化学のミニチュアでブンドドする事が多くなり、更にコラボしている素体と言う事で購入する流れとなりました。
前々から買う予定ではありましたが時期的にちょうど新キャラクターの発売を待ってからと思っておりましたが…。とりあえず「小石川 エマ」と考えておりましたが、どうやら一般的な座りポーズは出来ずに専用の体育座りが付属されているという事で何とも言い難い…。
発売日 2021年 9月 価格/¥5,800税抜き
と、言う事で新商品は諦めて初期キャラ3人から選ぶ事になりましたね〜。偏りはあるものの近隣の中古品売り場では「そこそこの商品が揃っており更に安い価格帯」だったので意外と手が出しやすい雰囲気はありました。ちなみに定価は税込6380円となりますが
コチラは約4000円弱でゲットした事もあり良い買い物となりました!相変わらずランナー数は多いと感じましたが細かなモノばかりだったのでいつものコトブキヤ商品に比べたら…。
5点のパーツだけは塗装済みとなっており早速、組み立ててみたものの部分的に思ったよりも手こずってしまい何とも言い難いと言わざるを得ない…。要はパーツの向きを間違えて組み込んでしまう安易な失敗を連発してしまい…。余談となりますが、大半は一度はめ込んで
しまうとパーツを外す際に大変なので基本は間違えずによく取説を確認しながら組み立てましょう!凸凹はガッチリとハマっておりパーツセパレーターを使用してやっとの思いで…。
出来上がったばっかりなので各可動域の範囲および馴染んでいないのでジョイントの硬さが…。しかし、徐々に動きは滑らかさを感じて来たので良しとするかぁ〜。ちなみに腕の差し込み箇所とヒジ関節については動かす度にギィーッと音が鳴ってるくらい硬かった…。
付属されている髪型/ヘアスタイルパーツは3種類となっており、ボブカット(普通)・三つ編み・ハーフアップとなりますが、あまり正面からでは大きなイメチェンとはいかないかも?
そんな事もあり裏側から収めた画像を掲載しております。束めているリボンパーツは紺色となっておりますが、同色の茶色も付属されておりました。とりあえず余剰パーツとなります。
とりあえず「結城 まどか」と「佐伯 リツカ」も気になりましたが、何故に「小鳥遊 暦」をチョイスした理由については後ろ髪が短い事です!※とあるキットに乗せやすい為です。
表情となるフェイスパーツについては4種類が付属となっており、通常顔・いたずら顔・怒り顔・照れ顔となりますが、掲載いている順番はこれで合っているのだろうかぁ不安あり…
流石に全てのパターン(髪型+表情の組み合わせ)を紹介するのは大変なのでご了承ください。首の可動域については顎を上げる狭い/顎を下げる広い(深い)となっておりました。
さて、小鳥遊 暦キットを完成させる過程で懸念される問題としては「メガネのフレームを塗装する」事ですかね〜。透明のままでは存在感が無くなってしまうので絶対条件かもなぁ〜
最終的には素体を撮影する更に反射する確率が高い(暗く影になってしまう部分を明るく照らすためにレフ板にて光を当てる)ので身に付けない流れとなりそうですかね〜。
皆様の塗り方を参考に色々と試してみましたが、先ほどのように微妙な仕上がりが限界となりました…。パーツを切り取らずランナーに付いていた方が塗りやすいので参考にどうぞ。
眼鏡パーツは3点+折り畳んだ状態1点の合計で4点となっており、パッと見では予備が付属されていると感じてしまうかもしれませんが、考え方次第では前者の3点は全て必要かも…。
一番マシに仕上がったのがマジックの「マッキー 細い」で塗った例となりましたね〜。しかし、塗りムラがあったり色が乗りにくいものの塗りやすさとしてはおすすめだと感じました。次に試したのはガンダムマーカーとなりますが、寝かし過ぎでは細くなってしまうので
立てて使ってみたものの内側のレンズ部分まで広がってしまい…。ちなみに溶剤および薄め液にてハミ出た部分を消す事は可能ですが「透明な部分が曇ってしまう」難点あり!最後は爪楊枝+タミヤ水性アクリルはマジックリンで曇らずに消せるものの何か微妙な出来栄えに
頭部ユニットベースは3点も付属となっており、前髪もメガネあり+無しもそれぞれ3点なので1点でも上手く成功すれば使い回し可能かもしれませんが問題が…。ベースによっては前髪パーツが外し難いとなっており、更に眼鏡パーツは扱い方に注意しないと破損する確率大!
左右から指先で摘み外す最後の段階で力が入りすぎると中心部からフニャッと曲がってしまい折れる寸前となりました…。基本的には組み替えせずに出来上がったヘッドユニットごと交換するのがベストだと感じました。差し込みを削るなどの改善策はありそうでした。
拡大しなければ「失敗!」だと感じないのだがぁ…。制服のブレザーは「つや消しのような質感」となっており、Yシャツおよびセーターは白色なのでパッケージとは異なりました。
腰部は回転&前後左右?に全く動きません!後者については接続部分を引き出す?事で動かせましたが、正規の方法ではないので何とも言い難いかもしれませんね〜。しかし、一般的なポージングを再現する際に大きな支障があるとは感じなかったので十分かもな〜。
スカートパーツは通常タイプ・なびきタイプ・座りタイプの全部で3種類となります。交換については割とスムーズなので「破損する心配もなく安心できる要素」となっておりました。
コチラが座り用タイプの専用ユニットとなっており、全く開く事が出来ないので想定外となってしまった…。レッグユニットの差し込み部分が固定されている構造なので何とも…。
少しくらいは広げられると思っていた事もあり準備していたバイクの乗せようと思っていたら無理でした…。しかし、創彩少女庭園のアフタースクールシリーズで対応する商品(専用のバイクキット)が発売するらしいので…。流石にこの組み合わせでは違和感があり過ぎる!
ハンドパーツは5種類が付属となっており、平手・握り手・持ち手/狭い・持ち手/通常・持ち手/広いとなります。全てセーターの袖部分と一体なので色分けして欲しかったかもなぁ〜。
各種持ち手については次回、詳しく掲載したしますので少々お待ちください。簡単に説明いたしますと保持力が弱く何とも微妙だと感じております。形状によっては問題無しかも。
アクセサリー類も豊富となっており、素体を支える台座(展示ベース/連結可能)・スクールバック・大きな本/開き&閉じ・小さな本/開き&閉じ・スマートフォンの7点となります。
タンポ印刷無しのフェイスパーツは4点付属となっており、ぞれぞれ造形が異なるのでよく確認しましょう!(目の窪みや口元)ちなみに水転写デカールについては先ほどの4種に対し正面/右向き/左向きとを組み合わせながらオリジナルを作る事も可能となっておりました。
随分と遅くなってしまいましたが、まずは各種椅子に座らせる事から試してみました!山田化学のミニチュアは1/12スケールとなっており、創彩少女庭園は1/10スケールと大きさが異なりますが許容範囲だと思っております。特に違和感はなくサイズ感も殆ど問題なしです。
しかし、学校の机&椅子では両脚が収まらずに見方によってはて厳しいかもしれませんね〜。奥側に折り曲げる事が難しい。※靴は黒色のローファー(思ったよりも小さい)
机の脚と干渉してしまうので大半は画像の様に斜めに調整するのが美しく(可愛く見える)見せるコツだと感じましたね〜。やっぱり1体だけでは物足りないので増やそうかなぁ〜。
最近は室内を自作したのでおのずと「確実に座れる事が購入の条件」となりました。公式の設定では「自覚はないが実はかなりの不器用&絵心がない」との事でしたが、フィギュア等の組み合わせによっては「意外と怪獣好き」なんて事も再現する事は可能でしたね〜。
家具系だけではなく本体に身に付けられる商品も少なからずラインナップにあるので遊びの幅は広がると言わざるを得ません!創彩少女庭園=学園生活を打破するには全塗装での改造しかないかもしれませんね〜。あくまでの個人的な感想でありいじり方は多種多様です。
さて、今回は第1フェーズとなっており、次回は第2フェーズ(各種シリーズによる組み換え)を大々的に紹介いたします。完成してから早々に試しておりますが、やはり似合っている/似合わないパターンはハッキリしているものの思ったよりも楽しめましたね〜。
現時点ではあまりにもキャラが少ないと感じるかもしれませんが続々と発売予定となっており、更にコトブキヤ限定のカラバリ「ドリーミングスタイル」や冬服・夏服・水着とコスチューも盛り沢山なので迷ってしまかもしれません。ハマりすぎない様にと気を付けねば…。
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