創彩少女庭園とメガミデバイスの互換！制服姿を楽しむのが基本かも
前回のやり残した内容となる「創彩少女庭園とメガミデバイスの互換について」紹介いたします！試してみた結果として個人的には制服姿のボディに各シリーズの頭部ユニットを組み換える簡単なカスタマイズが無難だと思いました。たったのこれだけでは物足りないと感じて
しまうかもしれませんが、アームユニットやレッグユニットなども交換する事は場合によって交換可能となっているものの「サイズ感が合わない＆軸径が同じでも硬くて「パーツ折れそう」など、思ったよりも似合っている組み合わせは意外と少ないと思ったからです。
首ジョイントの互換性については画像の通りとなっており、創彩少女庭園のノーマルは5mmなのでフレームアームズ・ガールが「そのままポン付け可」となります。そしてメガミデバイスは創彩少女庭園キットに付属されている6mmパーツと組み換える事で対応しております。
まずはエクソシストのカスタマイズ例から、フェイスパーツはほぼ同じサイズながらもヘアスタイルパーツのボリュームがあるので「ややヘッドユニットが大きい印象」となりましたが、違和感は少なく文句の付けようがない結果に！何ともチャラさの雰囲気が増したかもなぁ〜
メガミデバイスの脚ユニットと交換できるものの、創彩少女庭園側の差し込み口にあるボール型ジョイントを外してから更に前者は新型の太ももパーツではなく付属されていた旧型タイプに付け替える事で可能となります。しかし、せっかくの絶対領域が隠れてしまうので
何とも言い難いと言わざるを得ませんね〜。そして足首パーツについては2.5mmで同サイズながらもギチギチで硬く更に完全に奥まで差し込めなかったので…。少しでも違和感があったら無理に交換しない事！自分の場合、何度かジョイントを折ってしまっているので…。
前々から気になっている事と言えば各種シリーズのスキンカラー対応となっており、先人の知恵を借りながらまとめてみました。先ほどのパターンでは小鳥遊Aタイプに対しWIDOWはBタイプなので同じではありませんでしたが、こだわりが無ければ許容範囲だと思いました。
流石にDタイプだけは褐色枠なので難しいかもしれませんが…。FAガールだけは情報が少なくガイアノーツの塗料とラインナップを参考に掲載いたしましたが未確認（不透明）となりますのでご了承ください。※内訳はA普通・B赤みが強い・C白っぽい・D褐色・特殊/専用
当然、逆のパターンも試しておりますがノーコメントと言いますか…。あまりにも清楚なイメージが残りすぎて似合っていないと感じてしまうのか？特にバランス等が問題ではなく…。
続きましてフレームアームズ・ガール枠となる「アルシア」で換装してみましたが個人的には成功例だと感じましたね〜。アームユニットはまるまる問題なしとなっておりますが、靴パーツの差し込み口は緩々なので別途にて対応する必要性がありましたのでご注意ください。
腰部に付け加えたスカートユニットのフィット感は完璧なのだが「腹巻」っぽく見えてしまうので必要なかったかもなぁ〜。左右の3mm穴も上過ぎて使い勝手が良くなかった…。
こちらも同様に何とも微妙だと感じてしまう…。このように逆の組み合わせでは1つも気に入ったパターンが発見出来ずに終わってしまったのでタイトル通りの感想となりましたね〜。
轟雷の場合では大きな額当てが目立つので無しバージョンキットの方が良いかも。初期型のマジカルガールではハマるどころがストンと落ちてしまうので何かしらの改善は必要！
こちらは前回の補足分となっており、コトブキヤの武器となるMSGと創彩少女庭園のハンドパーツについての相性を紹介。開き具合が異なる大中小の3種類が付属されており、特に中サイズではウェポン等にちょうど良いと思っておりましたが…。ライフル系は画像の様に
脇に挟む事で安定感が増すと言った感じであり、全般的に保持力が弱くポロっと外れてしまう事が多くて悩ましいかも…。小サイズも弱く大サイズは手の平に小さな穴付きタイプ。
更に剣/ブレード系ではグリップサイズはまちまちでありながらも、ピッタリ（割と太め）だと思っていたら緩くて普通に構える事さえ厳しいと感じてしまう…。何とも困ったなぁ〜。
こちらも試してみたかったプランの1つでもあり何とか収まっているので早速、手を加えている真っ最中です！別の素体を載せる完成品となっており、現在は全く異なるテーマで大きく作り変えておりますのでご期待ください〜。約8割ほど完成し後は改良を繰り返すだけ。
さて、大々的にと言いましたがネタ的には薄くなってしまったので思い付きながらもバンダイの美プラ（4mm）も互換してみました！成功している様にも感じるかもしれませんが、首が長過ぎてバランスに問題がありました。見下ろすアングルにて誤魔化しているだけです…。
失敗談となりますが「やり方について説明」いたしますと、我が家では30MSオプションパーツに付属されている左右可動のノーマルタイプではなく「前後に可動する首パーツ」が有り余っているのでコチラを加工する事にいたしました。下部のボールジョイントを3mm棒軸
に削り更に襟部分に合う様にとV字型に形状を整える。正面からでは約2mmほど長く感じており更に横から確認すると妙に太くなっているので何とも言い難い…。前者でも無理だなぁ
追記となりますが「30MSの頭部ベースにある4mm穴をドリルで加工し5mm穴に拡張」するだけで簡単＆違和感の無い結果が得られました！コチラの方法が断然に楽でしたね〜。ただし、穴を拡張する際に指先でパーツを掴んでいるだけでは回転に負けてしまうので必ず
ペンチ等で固定する事！ピッタリに合わせてしまうと若干の緩さを感じました。横から確認すると前に出過ぎに見えるかもしれませんがノーマルでも同様の印象がありました。差し込み口の深さはノーマルとほぼ同じでした。サイズ的に更に小顔になったかもしれません。
以前、掲載した組み合わせ方法を活用すれば「こんな感じでも作れてしまう」ものの、やはり長過ぎるのでマフラーにて隠してみましたが全くダメでしたね〜。異なるメーカーは勿論、例え同じメーカー同士でも互換するには多少なりのリスク（破損問題）があるので
実行する前によく考えましょう！それにしてもガールズプラモデルは戦国時代に突入したと言わざるを得ませんね〜。直近ではカドカワのKADOKAWA PLASTIC MODEL SERIES（アニメキャラに特化）に、アオシマのけもプラ（開発段階）と増え続けているので大変です！
