今回は30MMの醍醐味である「オプションパーツセット2」をポルタノヴァに装備させてレビューしたいと思います!シンプル過ぎる素体が大きく様変わりするので興奮するとともに、時間を忘れて長い間遊んでしまった。
組み合わせに正解はないのでオリジナルの機体が気軽に作れてしまうものの、かなり工夫しなければ普通に感じてしまうので何度も試しながら完成させましょう!余談として再販されているものの、あっと言う間に売れてしまうのが悩み。
発売日 2020年 3月14日 価格/¥660
テーマとしては「一箱で完成させる事」と決めていたので、オプションパーツセット2の付属品だけで画像のような形態にまでパワーアップさせる事が出来ます。
取説にある図解は一例となっているので、後は自分の好き勝手に考えて付け足していけば上手く進むと思っていましたが…。
思ったよりもワンパターンとなってしまい面白みに欠けると感じましたが現状では頑張っている方だと思います。今回はテーマがあるのでこのような結果となりました。
正面は迫力を感じる増し増しの武装となりましたが、背面の特にバックパックについては保留となっています。
別のセットパーツを組み込む予定なので、あえてハードポイントを全部空けて今後に備えている状況となります。両脚の裏側は装備品無しかぁ…。
長所は言うまでもありませんが、短所については部分的にバランスが崩れてポーズを決められない事です。
更に動かす度にパーツによっては落下してしまうので、今回は棒立ち状態の姿勢で写真に収めました…。当初よりも若干関節の緩みを感じる事となりました。
ここからはパーツごとに紹介する!数多くの部品が付属されていましたが、中でも一番気に入っているのが「脚部を延長出来るOPS2-13番」となります!以外と思う方もいらっしゃると思いますが、個人的には前々から足首部分のバランスが
気になっていた事もあり大きく改善出来た為です。約6mm程ですが高くなり更に以前よりも共通フレームの一部分が隠れる(差し込み部分の接続箇所)のでスッキリとした足首になると思います。※ポリキャップが下側で外れて取るのに苦労しました。
パーツの名称が分からないのでガンプラ関連で調べてみると「スラスター」とありました!2つの部品で構成されているので下部にある
バーニアは3mm凸に付ける事が出来ます。定番的な脚ではなく腕に身に付けても面白いかもしれないなぁ…。
中型ミサイル?ロケット?は是非とも付け加えたいアイテムでしたが、細身の体型では重みを感じるので取り付け位置が難しいと思いました。
先程は2個を連結して腕外側に装着しましたが、中心部分に丁度良い形状パーツが未だに見つかっていません。
ミサイルポッドは横に繋げたり上に重ねる事が可能ですが、この他に蓋となるパーツを外しても使用する事が出来ます。
※パッケージにあるボックスアートを見て気がつきました。取説には「お好みで取り付けます」とちゃんと書かれていました…。
ようやく貧弱だった腰回りに厚みが増す事が出来るアーマーパーツは、それぞれ前後に可動するので使い方としては色々(腰以外に今回は肩に装着)と考えられます。
注意点として9番及び10番の凸部分(前後の部品)は、4番(サイドの部品)に組み込んだ時に先端が丸見えなので切り口の処理には気をつけましょう!
程良い大きさでワンポイントとしても使えるフック状のパーツは、お気に入りとなりましたが「Cタイプ型ジョイント」等には対応していないのは残念なポイントですかね〜。
上下だけでは無く左右の横向きに付けてもカッコいい万能タイプだと思いました。
またまた、名前のわからない外装パーツは「反応装甲」となります。裏側は平らの凸付きとなるので意外と付けられる箇所は限られているので、
凸凹延長ジョイントパーツ(J1-7番)を裏側に付け加える事で胸部前面にも対応する事が出来ます。
30MMポルタノヴァに関しては重宝する「J1-5番」は盾を横向きで装着出来る優れたパーツです。しかし、既に肩周りは増し増しとなっているので部品同士が干渉しているので…。
この他にも「別の使い道」を考えついたので後日でも掲載したいと考えています。
聞き慣れない「スモークディスチャージャー」は非常に使い勝手が良く、余ってしまったハードポイントを見栄え良く出来るアイテムだと思いました。
小さなパーツですが強く主張する印象があるので、さり気なく付けていても十分に目立つ造形だと感じました。
こちらはハードポイントの穴を隠す事が出来るパーツ(J1-9番)となります。とても有難い部品となりますが、
取り外す時に手先が滑って部屋のどこかに飛んでいってしまった時にはかなり焦りました…。紛失する可能性が高いので対策を考えなければ…。
画像右上にある部品は素体外装部分に「Cタイプジョイント軸」の対応箇所が無いので、単体では使い難いので複数を組み合わせる事によって幅が広がると思いました。
しかし、関節パーツとしては使用可能なので考え方次第では独自の使い道があると思います。
右下のトリガーグリップについては使用用途が思いつかない…。遊んでいるうちに何か閃く可能性があるので、今は焦らずにジックリ考えたいと思いました。※この他は省略!
とりあえず全く隠れていない「ジオの隠し腕」を再現してみました。土管型のJ1-8番についてはハンドパーツが装着出来るので実に興味深いですね〜。
腕の数を増やしてあるモチーフを作る予定でしたが、上手くまとまらないので保留となりました…。
続きましてJ1-2番のパーツは「膝パーツ裏側の凹を丸凸部分に変換出来る」となりますが、外してしまうと替えの外装が無いので今後の課題となりました。
オプションセットの内容は意外と盛り沢山なので、ある意味では悩ましい問題となりつつあります!
ボールジョイントとなるJ1-4番(1個しか写っていませんが2個付属)は何とも難しい…。
創意工夫するにも単品では扱い難いので素体の数を倍増して何かには使える気がするような…。固定観念に捉われる事なく斬新なアイディアが必要だと感じました。
最後の紹介となる「棒状のJ1-1番」と「J1-10番」を組み合わせて腰横に装着させてみましたが…。長さが53mmと中途半端になっており、
槍として使用するには短いのでプラス要素は必須となりそうですね〜。アーム状のロイロイの足だけでは物足りない…。
想像は膨らむものの、いざ実行すると問題ばかりで何度も躓いていますが解決した時の昂揚感はたまりません!ホビーとしては久しぶりに夢中になって楽しんでいます。
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