デスクトップアーミーの公式コンテスで使用可能なバンダイの食玩アニマギアと組み合わせて改造しましたが、若干の加工作業だけで簡単に装着する事が可能でした。興味本位で買っただけなので完成度は微妙ですが実際に確かめる事が出来たので収穫は多い!
早速、アニマギアを探しにスーパーのお菓子売り場に行って来ましたが、なかなか見つける事が出来なかったので少しだけ焦りましたね〜。
別の食玩を度々購入する事があるので商品は知っていましたがピンポイントには確認していないので状況が把握出来ない!
西友にてようやく商品を発見しましたが値引きされているのでタイミング的に良くなかったのかもしれません!
数週間後には新作が発売となるので見切り品となりましたが、おそらく安い値段で売っていた為に品切れで見つからなかった可能性があるかも?
発売と同時に人気が高いキャラクターは直ぐに売れてしまうと感じましたが、再入荷などの情報が一切分からないので困りましたね〜。※本体はABSの表示あり
外箱の内側は組立説明書が掲載されているので、勢いよく開けたりビリビリに破って開封する事は絶対にやめましょう!
思ったよりもパンパンにランナーが詰め込まれていたので作り甲斐があると感じました。付属されている小さなガムが何とも心寂しい…。
頭部は組み上がった状態(3つのパーツで完成されている)・武器の剣は初めからランナーから切り離されていました。サクッと完成させて遊ぼうと思いましたが…。
こちらは骨格となるボーンフレームとなりますが、完成させるのに20分以上はかかってしまいました…。理由としては左右上下の向きで混乱する事が多かった気がする…。※何方でも組み合わせる事が出来る・肉抜きされている方が内側ではなく外側など
更にクーラーの効いた部屋で作業をするものの「手汗のせいでパーツを上手く掴む事が出来なかった」のでビックリするほど時間がかかってしまいました〜。
感心してしまうほどに可動箇所が多く食玩レベルの高さが理解出来ました。
一昔に比べたら倍以上の値段なので割高だと感じましたが「ある意味ではお子様向けではなく大人向け」にも作られているので手抜き無しで作り込まれていると思ってしまいました。
ニックカウル(装甲パーツ)を装備させたら完成となります。
ヴラドリリアークのヒロイックな姿に惚れ惚れしながらも最近の子供達はカッコいい食玩プラモで遊べる事が実に羨ましい!更にカスタマイズ要素が十分に高いので飽きる事はありませんね〜。
全てを隠さずに程よくフレームが露出しているので単調な成形色だけではないポイントが気に入っています。裏側には気になってしまう顔が付いていますが…。
先程の顔についてはコウモリ型に変形するアニマルモードとなっており、頭部を逆に付け替えてから両膝を後方へと折り曲げる事で完了となります。
ちょっとしたギミック付きなのは嬉しいポイントかもしれません!忘れていましたが「動物がモチーフ」になっているので親しみやすい造形だと感じました。
ポーズもバッチリと決める事が可能なので徐々にアニマギアの良さが伝わりハマってしまうかもしれないなぁ〜。
今からでもドラゴン型のブレイズドラギアスや、ゴリラ型のコングバルクラッシャーが入手可能出来れば面白うそうなのだが…。
ランナーの一部と同化していたので全く気が付きませんでしたが、取説を読み返すと「補助パーツ」が付属されていました!
正直言うと無いよりかはマシな程度なので、やはり頑丈なスタンド台座でシッカリと支える事が必要だと思いました。
ホイルシールの「ブラッドステッカー」はワンポイント程度に貼り付けて仕上げました。オマケ的な要素のパーツプレートにはロゴが刻まれており、
過剰ジョイントパーツを付けて保管する事が出来ます。4つの穴しか空いていないので是非とも増やして欲しい!
レビューが以外と長くなってしまいましたが、デスクトップアーミー素体とのサイズ感は画像のようにほぼほぼ同じに見えました。
作り終える前に各パーツをあてながら装備可能なのかを試しているので早い段階で完成する姿は出来上がっていました。
どう見ても聖闘士星矢のセイントクロスにしか感じられない?色合いとなるカラーリングの影響なのか分かりませんが良くも悪くもない結果となりました!
デスクトップアーミー素体は3mm×2mmの長方形凹なので、アニマギア装甲の凸3mmを縦横どちらかを棒ヤスリで削り幅を調整する事で対応しました。
大掛かりな加工を施せば更に完成度を高める事が出来そうでしたが、今回はとりあえず様子見と言う事で簡単な作業内容だけで済ませています。
二足歩行の人型に近いタイプは上手く装着出来ましたが、それ以外では試せていないので何とも言えませんね〜。
足は完全に浮いてしまいましたが、轟雷特有パーツの覆帯を取り外してからアニマギア側の過剰ジョイントパーツを繋ぐ事で何とか形になりました。
このようにガタガタでもスタンド無しで自立する事が可能!ただし、見た目的には微妙かもしれませんが…。
青色の武器はグリップとの接続パーツが何とも不格好になってしまった…。ショルダーアーマーは薄っすらと挟んでいる状態なので安定感がなく簡単に外れてしまいます。
胸にあるプレート状の部品もかなり浮き上がった状態なので問題ありかもしれない。
一番目立つ翼の取り付け方法はデスクトップアーミー側の過剰パーツを使用しています。前後左右に可動するので躍動感があるポーズにも期待がありました。
多々買いをすれば更なるボリュームアップも出来そうでしたが今回は我慢する事にしよう…。
当初は本来通り胸部プロテクターとして使用する考えでしたが、高さのある襟部分と頭部が干渉(肩部品も付けられない)してしまうので諦めました。
程良く裏側はヘコんでいるので湾曲した面と合わせる事が出来ました。ちょっとだけ厚みがあり過ぎる?
こちらの頭部パーツも前後に外してから額へと取り付ける予定でしたが完全に浮いてしまう結果に落胆する…。
素手では外せなかったので下部からラジオペンチで開く形で力を込めると…。通りで硬いと思っていたら接着?されている模様でした〜。
はめ込み部分は折れてしまいましたが、下部のパーツのみで何とか固定されているので部品としては普通に再利用可能でした。裏側をかなり削りこめば付きそうなのだが…。
最後は3mmハードポイントと言う事で「バンダイ30MM」で挑戦しましたが難易度は高いかもしれませんね〜。
何をするにも1体だけでは物足りないので今後は種類を見定めてから買い足す事を検討しています。後はシリーズ的に長続きする事を願うばかりです!