男心をくすぐるバンダイの30MM オプションパーツセット3をレビューします!今回はお店の開店1分前に到着、入り口付近には数人の方々並んでいました。しかし、プラモデル目的のお客さんばかりではなかった事もあり
無事にゲット出来ました。今回の新商品は人気が高いと思った事もあり気になっていたので…。シリーズとしては初の大型武器となっており期待しておりましたが、あまりにも大きかったので素体とのバランスが悩ましいかも。
発売日 2021年 3月20日 価格/¥660
武器や防具としてのノーマル形態装備例ではなく、まずは「ポルタノヴァ朱雀/スザク」の完成例を紹介します!前々から装甲の一部として装着させる
つもりだったので、実際に組み込んでみると思ったよりもピッタリでしたね〜。しかし、各パーツはビッグサイズなので扱い方には苦労するかもしれません。
予定通りの組み方ではありませんが、まずまずのアイデアではないでしょうか?興味深いソードパーツは分割されている事もあり、単品でも使い勝手が良いと感じました。
しかし、シールドパーツについては上手くいかせる事が出来ずに、今後の課題となりましたが「どデカイ装甲部品」としは実に魅力的でもありました。
やはりパーツの盛り盛り状態ではポージングが厳しい…。ちなみに剣と盾が合体している武器との設定であり、機能性と言うよりは見た目の問題として
この様な形態で作る事になりました。それぞれの手に剣と盾を持たせてしまうと、せっかくのフォルムが大きく隠れてしまうので仕方なく…。
文句無しの迫力がありましたが、写真に収めるには長過ぎて何とも悩ましいかもしれませんね〜。バイロン軍の四天王として四神テーマで作成中!
今回はスザク(二つ名)となりましたが、ある特徴で作っていると言うよりもカラーリングが似ているだけなので特に意味はありません…。次回は亀型の機体を掲載!
頭部のカスタマイズについては「シエルノヴァ士官部隊用アーマーに付属されている大きな角」を加工して装着させています。3mm丸棒部分を長方形に細く削っただけです。更に飾りとして後方には「水ポルタのシュノーケルパーツ」を
下側から差し込んでみました!まさにジャストフィットであり、前後の向きを変える事で雰囲気を少しだけ変更する事が出来ます。本来はらば付けない方がスマートかもしれませんが、あえて大きな注目ポイントを作りいじってる感をアピールしました。
腰正面部分については180度回転したら「ノーマルアルトのパーツ」に付け替えて3mm穴を確保しました。直接、胸部パーツを付ける事も可能ですが
こちらでは「ラビオット用オプションウェポンに付属されている小型の盾」を間に挟み込んで厚みを持たせています。両脇についてはランナー棒にて装着させています。
足についてはアルトの「足+肩パーツ」となっており、後者の部品を付け加える事は微妙かもしれませんね〜。奥まで差し込んでしまうと足を引っ込めた様な
角度になってしまうので、立たせる時には違和感があると思いました。水平にするには浅く差し込めば良いものの、今後は抜けやすくなってしまうジレンマあり…。
久しぶりに使う事になったポルタノヴァのノーマルバックパック!現在、9機のエグザマクスを購入しましたが今だに1個しか持っていないので
個人的には貴重なパーツとなっております。それにしても所有しているパーツ探しが大変だったなぁ…。途中から面倒になってしまい諦めてしまった…。
さて、本題となる30MMオプションパーツセット3を紹介します!可動域を確保するために邪魔なパーツを外して軽装備に変更していますのでご理解を…。
画像の様に素体と比べてみても「とにかくデカイ」のが特徴的でもあります。気になる長さについては大剣198mmと大盾119mmとなっております。
どうにも上手く武器を構える事が出来ない…。そう言えば鉄血のオルフェンズに登場するガンダムバルバトスが超大型武器を使ってい事を思い出す…。
アニメを参考にポージングすれば良かったと後悔しています…。これでは半分以上の空白部分が目立ち、いまいち迫力が伝わってこないかもしれません。
FF7の主人公クラウドもバスターソードが特徴的だったなぁ…。あまりにもグリップ部分が長いので短く加工する方法もありか?※柄の部品は1セットに2個付属されています。
今回は珍しく最初から「2セットを購入」しました!本来ならば1セット購入してから必要であれば後から追加するのが通例でした。商品によっては何ヶ月待っても
再販及び入荷無しもあり得るので、オプションパーツセット3だけは多めに買う事となりました。実際問題、2セットの使い道はあやふやですが後悔はしていませんよ〜。
続きましても長物となるランス槍では197mmとなっており、待望のドリルについてはやや短い174mmとなりました。こちらの2点に関しては問題ありませんが、
先ほどの剣では向きに支障がありまして…。グリップ形状は長方形なので剣を地面に突き刺しているポージングでは平たい面を正面に向けられない事です。※体中心は可能
更に問題は続き、パーツの構造上「破損及び折れ曲りからの白化」が起きやすい事です!画像※1では左右にあるパーツを差し込み+取り外し時に負荷がかかり、
すでに若干の白化が見られます。※2については同様に持ち方によっては、力が大きくかかり折れやすいポイントとなっているのでご注意ください。
柄については中心部上部にあるパーツを差し込んでからだと少しはマシかも?そして左右パーツについては「その他ジョインパーツ」を組み合わせると厄介かも…。
場合によっては指先で簡単に外れますが、短いジョインパーツだと掴めないのでマイナスドライバーでテコの原理及び分解してから外す手段が無難かもしれません。
こちらは大盾同士を左右に連結させる専用ジョイントパーツとなっており、なんと背中にあるハードポイントとドンピシャでした!この他のC型+C型ジョイントは
既存にある30MMオプションパーツセットと全く同じ物となっております。盾を装備させるグリップ形状は長方形、そして凸が4箇所と凹は2箇所ありました。
一番大きなパーツ単体でリアスカートなる部分を試してみるものの、サイズ的に大き過ぎて違和感があったので繋げてマント風に装着させてみました〜。
やはり装甲の一部としてはかなり難題かもしれない。しかし、機体に対しての話であり使い道は十分に感じられるので、未知数ではありますが期待出来る要素が残っている…。
肝心な付け加えられる要素が少ないので何とも?なければ自分で穴を開ければ良いではないかと思ってしまった…。元からある裏側の穴を利用すれば簡単なハズ…。
補足としてバスターソードは更に長く組み替える事が可能です。長さは驚異の217mmで規格外となっており、刀身だけで機体と同等サイズとは何とも驚きです。
さて、数日前には30 MINUTES MISSIONSの新機体登場、YouTubeにて第二弾のPV公開、そして新シリーズ発表と情報量は盛り沢山となりましたね〜。
発売は数ヶ月先となりますが、ここまでの展開は部分的に予想出来ましたが想定外も多くありました。あまりにも大きな変化に驚くとともに、まだまだ続く30MMに期待です!
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