エヴァンゲリオン 零号機改 TVアニメ版のフィギュアをレビュー!

エヴァンゲリオン 零号機改 フィギュアをレビュー

今となってはエヴァンゲリオン零号機のカラーリングは黄色(山吹色)と言う認識が強く、テレビアニメ版の青色の存在がとても薄くなった様な気がしました。今回、レビューするのはかなり古めの零号機改フィギュアとなりますが、全高約197mmのサイズ感がたまらない!更に付属品も豊富なので楽しめましたよ〜。

セガのエヴァンゲリオン零号機改フィギュア

こちらはセガの「新世紀エヴァンゲリオン リアルモデルシリーズ」になります。中身の見えない箱入りタイプではないのでアメトイの様に

ここままでも飾れるブリスターパッケージが特徴です。ホチキスで台紙を固定されている事もあり綺麗に剥がす事が可能。※綾波レイのトレーディングカード1枚付き。

TVアニメ版のエヴァンゲリオン零号機改

ラインナップは意外と多くグレーカラーの参号機やマニアックとも思える量産機、更に第3使徒サキエルと第4使徒ゼルエルなどがありました。

青色のエヴァンゲリオン零号機改フィギュア

正直言って可動域は必要最低限となっており、ポージングについてはあまり期待出来ませんが…。足首が動かない為に、やや前傾姿勢でなければ

自立させる事が困難であり安定感がないと言った感じでした。それでもノスタルジックと言いますか、レトロ感を漂わせるフィギュアとしては気に入っています!

エヴァンゲリオン零号機改フィギュア大きさ

思ったよりも塗り分け箇所が多く、特に背面の姿はかっこいいの一言!ブルーカラー部分は無塗装の成形色となっておりますが程よい質感だと思います。

各関節については硬い緩いの極端な差があり、特に手首のボールジョインについては大きく動かすと外れやすい欠点がありました。※許容範囲内の緩さです。

エヴァンゲリオン零号機改フィギュア頭部

一昔前のアクションフィギュアと言った印象であり、物足りなさを感じる事もありましたが古いものが好きなので問題無しです!

首は左右に回転が可能、しかし前後には動かず…。肩も上下にしか可動しませんが、肘と手首についてはボールジョイントなので意外と楽しめると感じました。

エヴァンゲリオン零号機改フィギュア背中

造形が素晴らしいと感じる背骨も可動すれば面白いのだが…。特に取り外し可能等のギミックは無く、何も無いと感じますが小さな穴があり〇〇〇を差し込み可能!

エヴァンゲリオン零号機改フィギュア腕

各装備品は手に持たせる事が可能であり、手の平にある凸を基準に持たせる訳ですが…。あまり手の形状が合っていないのでイライラしてしまうかも?

合っていないと言うよりかは握りが浅いので外れ易い印象です。普通の棒立ちでも十分に様になっているので全く気になりません!※腕にはEVA 0 PROTOの文字

エヴァンゲリオン零号機改フィギュア武器

パッケージからでも見えているので気になっていましたが、とにかく武器類はビックサイズなので何ともお得だと思ってしまうかもしれませんね〜。

付属品は全部で5種類となっており、見た事があるアイテムから見覚えの無い造形ありと実に興味深いかも。しかし、ここまでの大きさだと嬉しい反面、困ってしまう問題が…。

エヴァンゲリオン零号機改フィギュアハンドガン

まずは片手でも装備出来る「EVA専用試作ハンドガン」になります。パッケージに付属品の名前及び名称の掲載があるので助かりました〜。

数多くの銃器が登場していたと思いますが、あまり記憶に残っていないなぁ…。マシガンやプログレッシブナイフなどは印象的だったで思えていますが…。

エヴァンゲリオン零号機改フィギュアEVA専用バズーカ砲

こちらは「EVA専用バズーカ砲」になります。砲身が割と短いので画像の様に両腕て抱えるのが正解だと思いました。長さが足りないので肩に担ぐ事は難しい…。

それでも左手でグリップを握り、空いている右手で砲身を支えている姿には違和感無し!ここまでは前座であり、これから紹介する付属品達は実に興味深い〜。

エヴァンゲリオン零号機改フィギュアシールド

大きなシールドはエヴァ本体も充分に隠れる事が可能な「耐熱耐光破防御盾」になります。ん〜、劇場版のヤシマ作戦の方がイメージが強いので何とも…。

TVバージョンでも登場しているシーンはあったのか全く思い出せない…。盾の裏側にはグリップがあり凸凹にて握り固定する方法となっております。※178mm

エヴァンゲリオン零号機改フィギュアアクション

何とか片膝ポーズも可能なので是非試してください〜。足首は曲がらないものの膝の突起物で上手く支える事が可能でしたよ〜。場合によっては左右前後に

倒れてしまいますが一時的なポージングならば問題ないかと思われます。長い間、ディスプレイするには向いていない体勢。シールド装備ならば3点で安定する。

エヴァンゲリオン零号機改フィギュアロンギヌスの槍

真紅のロンギヌスの槍は驚異の323mmの長さでビックリすると思います!2点のパーツで組み立てる事となりますが、写真に収めるには長すぎて収まりきれない〜。

槍の先端部は丸みがあり全体的に柔らかい素材なので安心です。予定としては先程の盾と槍を装備して紹介したかったなぁ…。背景から大きくはみ出ててしまうので…。

エヴァンゲリオン零号機改フィギュア外部電源プラグ

最後は印象的でもある「外部電源プラグ」になります!ケーブルの長さは短いので部分的なシーン再現となってしまいますが、かなりリアルな演出が可能でした。

エヴァンゲリオン零号機改とエヴァンゲリオン零号機

さて、数年前から最低でも4種類を集めるつもりでしたが結果は2体揃えて終了…。やはり一番人気でもある初号機及び弐号機は値段的に高い傾向があり…。

驚くほどのプレ値ではありませんでしたが、値下げするのを待っていたら売れてなくなっているなどタイミング的に上手くいかず…。しかし、諦めてはいません!

EVA00改とEVA00

零号機改と零号機との違いについてはショルダーアーマー?のあるなしの他に、胸部の一部分に大きな差がありました。前者では凹んでいるのに対し

後者では凸の造形が異なるポイントとなりました。西暦2021年3月8日、本日ついに公開となったシン・エヴァンゲリオン劇場版、納得のエヴァ完結となってるのか…。