今回は30MS オプションパーツセット2のフライトアーマーをレビュー致します！こちらについては無事に本体が入手出来た事もあり予定通りに紹介〜。感想としては汎用キットと言うよりは
ティアーシャ専用オプションパーツと言っても過言ではありませんね〜。別々に販売するよりかは、初めからオールインワンセットでの商品化が個人的には嬉しかったですかね〜。
発売日 2021年 9月25日 価格/￥660
袋入りとは言え何とも無駄に大きめなパッケージが気になりました。キット内容をみても半分くらいで収まってしまうと思いますが、不思議と何かの意図が隠されているのでしょうか…。
ちなみに今回も取説の隅には「キャンペーンに使用する応募券」が付属されていましたが…。別のシリーズでは未だに使った事がないので溜まる一方です！そろそろ何かしらのアクションを期待したいところです。
前回、掲載したアームドモードと比べたら遥かに見栄えが良くなりました！普通にこれくらいの情報量が無いと作った気が全くしませんね〜。シリーズとしては慣れていない事もあり
全パーツを装着させるだけでも所々手間どってしまいましたがとにかく楽しい〜。ブンドドするにはこれくらいの装備品の方が遊びやすく、更にストレスなく様々なポージングが再現出来ると感じました。
背面側も程よくパーツが配置されているのでバランスは最高かもしれません。また、前後に倒れる事なく自立しているので安定感は高いものの「あくまでもノーマル形態に近い状態」なので何とも言えませんが…。
頭部にはカチューシャと言いますか髪飾りの様なパーツ部分がパワーアップ可能！今回は詳しく紹介いたしませんが、こちらの部品は何とも悩ましい「ちょっとした問題点」がありましたね〜。
こちらのノーマルシールドも表面部分に赤色のパーツを被せる事によって格段にかっこよくなりました。ハードポイントの穴だらけとなっておりますが、ここまで多すぎると何で埋めたら良いのか逆に困るなぁ…。
膝当てパーツも追加されており色味的に華やかになりました！基本的に素組みなので個人的には成形色が重要な要素の1つとなっております。出来ればあまり色は増やさないで欲しい…。※似た様な色を含めて
かなり控えめなショルダーアーマーは小型なのが大正解です！肩幅が広がってしまうからではなく、これ以上内側に近づいてしまうとヘッドパーツユニットと干渉し動かす際に大きな問題点があるからです。
正面から見るスカートユニットは翼の様にギザギザ造形が特徴的でありながらも、外側に設置されている3mm穴とC型ジョイントの利便性は微妙かもしれません。思ったよりも膨らんでいるので
こちらに部品を新たに付け加えてしまうとボリュームがありすぎて何とも…。せっかくのスリムなウエストラインを隠してしまう事もあり、ピッタリと合うくらいのサイズ感で作って欲しかったかもなぁ〜。
画像の様に裏側から組み合わせている状態となっており、上下に可動及びユニット一部のパーツには何とも珍しい「T字型+中心部に3mm穴付きの特殊なジョイントパーツ」が使われていますよ〜。実に興味深い形状です。
更に30MSオプションパーツセット2のフライトアーマーらしいウィング部品が追加されているので空中戦に特化している姿が目に浮かびました。前後に可動及び新しい翼部分は上下に広げる事が出来ますよ〜。
やはり個人的に注目すべきポイントは「30 MINUTES MISSIONSに対応している膝関節」パーツです！思ったよりも厚みがありガッチリとしているので心配しましたが早速使って見たので参考にして下さい〜。
その前にフライトアーマーのオプションパーツセットには「新たに太ももパーツ」が付属されていたので混乱しましたよ…。商品名によっては「カラー○」との表示がありましたが今までは理解していない事もありまして…。
こちらのティアーシャはカラーBとなっており、今回のパーツセット2にはカラーAとなっているので…。ようやく肌の事を表している事に気が付きました！画像を見比べてみてもかなり違いは微妙だと思ってしまいましたね〜。
現時点では「リシェッタがカラーA」となっており、今後は新しく加わるキャタクター達にも注意しながら購入プランを考えたいと思いました。しかし、それ以前に買えるかどうか分からないので考えても無駄かもしれません…。
さて、武装を増しましに盛ってみましたが、手始めに王道らしいフォルムで完成させました！設定は「ティアーシャ：決戦兵器コノハナサクヤヒメ装備」となっており、今後は日本神話に登場する様々なワードを…。
フルアーマーやパーフェクトなどの極一般的なガンプラネタとは異なる方向性で続けてみようかと思っています。こちらについては何となくのイメージであり特に意味はありませんのでご了承ください〜。
今回のフライトアーマーとスピナティア/アサシン仕様の装甲パーツは全く同じ色だった事もあり、程よいワンポイントとして多いに役立ちましたね〜。更に30MS特有のポイントも複数覚えたので
次回からは少なからずプラスになった事ばかりで勉強になりました。当分の間は試しながら組み換えする予定なので面白みはないかもしれませんが…。既に2つのモチーフが決まっており後は完成させるだけです。
アームユニット及びレッグユニットを交換しただけですが、何とも大人っぽく見えるのは長さによるバランスかもしれませんね〜。四方八方にトゲトゲしたパーツを盛り沢山で仕上げてみましたよ〜。
相変わらず背面だけは上手くまとまって見えないなぁ〜。どうしても基準となるのが正面側と前方斜め方向なので両者を共にバランス良く魅せるには技量不足かもしれません。
ポージングについてはまるっきりダメでした…。とにかくパーツ同士が干渉してしまうので腕を動かすにも一苦労となっており、更に小さい部品落下続出とフォルムを維持するだけでも大変な思いをしました…。
今回のベストショットはこちらっ！バックパック周辺の空間を広げれば動かせる範囲を確保出来そうですが…。武器についてはあえて控え目となっておりますが、これでも計算された組み合わせとなっており…。
長いタイプや大型系を手に持たせてしまうと見切れてしまったり、部分的に隠れてしまったりとデメリットの方が大きいので…。組み換えの関係上で部分的な関節がゆるくなっている事も関係しています…。
ラビオットバックパック+30MMオプセ5のマルチウィングをベースにしています。かなりの軽量化に成功したので重さに対する心配事はありませんでしたね〜。果たして素体はどこまでの重量に耐えきれるのか？
オリジナルのスカートユニットは30ミニッツシスターズのみで作れますよ〜。取説のある元の黒色パーツは使わずに「先程のT字型とOP2-A1の5番」を上下逆さまにするだけなので参考にしてみて下さい〜。
こんな感じに取り付ければ簡単に完成いたします。かなりスッキリとした腰回りになっているので邪魔とは感じずにスマートなフォルムに期待がもてます。補足として若干ながらもハの字に開閉いたします。
以前から異なるプラモデルで予行練習をしている事もあり台座を取り付ける部分には強いこだわりがあります！横側から差し込んでしまうと回転しまう恐れがあるので出来れば下側からの接続方法を推奨いたします。
前回は紹介出来ませんでしたが、30 MINUTES SISTERSでは「長方形+正方形のハードポイント※腕の裏側と脚の側面にあり」が特徴的となっております。スペースの問題だと思われますが
出来れば3mm穴として設置して欲しかったですね〜。または2つではなく「どちらかの形」で絞ってもらえれば何とか…。対応しているパーツが豊富に増えれば気なる問題ではありませんが…。
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