BANDAI オリジナルガールズ プラモデルの新ブランド「30MS(30ミニッツシスターズ)SIS-A00 ティアーシャをレビュー致します!大きな話題となっておりますが商品自体は入手困難だったり
店頭に売っていないなど「とにかく買う事が出来ない」事態には困惑しています…。ようやくゲットする事は出来ましたが、何とも幸先不安であり気軽に買える日はこの先訪れるのでしょうか…。
発売日 2021年 9月25日 価格/¥2,530
発売当日は気合を入れて家電量販店ジョーシンにて開店約1時間以上前に到着して並びましたよ〜。都心部ではないので余裕かと思いきや、既に並んでいる方々の姿を見て少々焦りました…。
まずは自分の順番を確認してみると微妙だと感じる前から9番目、情報収集をしていると店舗によっては入荷数が張り出されていたり整理券を配布したりと対応は様々となっており…。
こちらの店舗については何も無し!後はお店に入荷している個数によっては買える感じでしたね〜。前回(8月28日)は30分前の約20番目くらいでしたが何やら様子がおかしかったのでビックリしました。
おそらく入荷数は2〜3個くらいしかなかったので瞬時に売り切れとなっており、その他の取扱店舗(ヤマダ電機など)も同様に極端に少ないと言った感じだったので今回も数点しかなかったら完全にアウト…。
待つ事約1時間以上、ようやく営業時間になったので列をなして売り場に向かっていると…。背後から走り出す方もいたので唖然としました…。てっきり順番を守って買える物だと思っていたので…。
帰宅後、箱を開けて中身を確認したものの何とも疲れてしまったので組み立て始めたのは約2時間後…。取説を読んでみると「ランナーを折ろう!&同じ番号を集めよう!」との説明が書かれており、
何とも聞き慣れないワードがあったのは想定外でしたね〜。なるほど、各工程ごとに使用するパーツを揃える事でスムーズに組み立てられるとの事でした!今回も真新しい要素に慣れるまでに時間が掛かりそうだなぁ〜。
完成するまでの時間は計測していませんが、思ったよりもかなりの時間がかかったと感じました。原因としては各パーツが小さい事とカクカクとしたロボット造形ではないのでゲート処理に戸惑ってしまったからです。
いつもならば割と簡単にゲート処理は可能でしたが、勢いよくカッターで切り落としてしまうと余計な部分まで刃先が…。かなり神経を使う作業にまたまた疲れが蓄積したので休憩を何度も挟みながら完成です〜。
本体ユニットは画像の様に3点となっており、あまり慣れていない事もあり可動域についてはよくわかりませんでしたね〜。実際に動かしてみても数ミリ程度しか曲がらないなど完成直後では不明な点だらけでした…。
何とも嬉しい「タンポ印刷済みの表情パーツは3種類」が付属されており、瞳の色は明るいグリーンカラー・薄っすらと表現されている淡いチークに口紅は無しと今では標準的な仕様かもしれませんね〜。
何ともかわいいと感じしてまうウィンクの仕草がたまりません!片目だけが異なるだけでも十分に楽しめるデザインだと感じました。交換するには前髪パーツを外して更にフェイスパーツ単体を付け替える仕組みでした。
最後は「泣き顔」となっておりますが、見方によっては苦笑い及び困った顔としても使用出来ると感じましたよ〜。公式によるとティアーシャはドジっ娘との事なので性格的にはおっちょこちょいなのかもなぁ〜。
第一弾の30MS発売から約1ヶ月が経過しているので様々な情報が出ており、その中でも一番気になった内容は「首ジョイントパーツ破損※FP-A4の6番」ですかね〜。確かに部品を間近で確認してみると
部分的にパーツが薄く折れ易いポイントだと感じました。事例としては※1部分の支柱からねじ切れてしまうとの事でした。まずは左右に動かしてみましたが特に硬い訳でもなく次に
前後に動かしてみると若干硬いと感じたくらい。ん〜、ヘッドパーツユニットを取り外す際に折れてしまうのか?現時点で個人的には経過観察となっており様子を見る事にまりました。
ヘアパーツについてはかなり細かく組み合わせており(髪だけで前後左右+頭上の5点)、異なるメーカーにも何か使えないかと試したもののポン付けでは難しいかしれませんね〜。
あいかわらず不得意なポージングにもチャレンジしてみましたが…。胸部ユニットは左右に回転しますが前方にはほぼ動かせない・後方については若干くらいで何とも微妙な範囲かもしれませんね〜。
腰ユニットを回転させてみるとパーツが外れてしまうし…。それぞれボールジョイントにて繋げている事もあり可動域があると思っていましたが、自分の扱い方に大きな問題があるのでしょうか?
素体の腕に各パーツを加えるには※2と※3のリング形状+3mm凸を付け替える事(付け加える)で可能となっておりますが…。何ともメガミデバイスと同じような仕組みだったので、ある意味では少しばかり驚きました。
上部についてはやや硬く取り外す際に面倒かもしれませんね〜。部分的に緩々でも特に問題ないと思われるのでクリアランス調整するにはアリかもなぁ〜。待てよ、簡単に回転してしまうと大きな問題がある?
次に脚ユニットについて※4は先程と同じであり、※5と※6については3mm穴となっておりますが使用しない時には蓋パーツで埋める事が出来ます。しかし、この蓋パーツが意外と硬いので困ってしまいますね〜。
足首関節ジョイントパーツは事例が少ないものの、第一弾では「破損しました」との書き込みが少なからずありました。第二弾のティアーシャでは特に何も問題は無さそうでした。※ガチガチに硬い訳ではない
ハンドパーツの付属品については2種類となっており、こちらの握り拳は手首にも可動域がありました。(ボールジョイントの差し込み口ではない)何とも慣れていないのでどの方向に動かせるのかがイマイチ分からん…。
武器持ち手は「形状によっては取り付けられない商品があります」との事でした。これから色々と試してみますが、あまりにも「あれこれ試してみたい」事が多いのでテンションが更に上がります!
ノーマルモードに対してちょっとだけ武装した「アームドモード」は実に物足りない内容かもしれませんね〜。個人的には素体のみの販売とで完全に分けて欲しかったですね〜。販売方式としては正解かもしれませんが…。
それにしても頭上パーツの穴埋めパーツ(細長く薄い)は小さ過ぎるなぁ〜。取り外す際に何処かに落としてしまったら、早々に紛失してしまいそうで心配になってしまうポイントとなりました。
さて、サイズについてはアンテナを含めて全高約140mmとなっており、30ミニッツミッションズと比べてみても意外と小型だった事が判明しました。組み立てている最中には気が付きましたが…。
キットには変換アダプターパーツでは無く「首ジョイントパーツを延長する」部品が付属されています。大半のエグザマクスに対応しておりますが、ただ単にヘッドパーツを交換しただけでは違和感がありました。
ちなみに「女性型のスピナティア」だけは何も加える事なく交換が可能ですよ〜!差し込み口が深い事もあり、長さや大きさについてもドンピシャであり是非ともおすすめ出来るフォムルの1つだと思っています。
さて、今回はどうしても手に入れたい理由が2つありまして、その1つが約1ヶ月前から準備し完成している改造済みの乗り物を放置していたからです!当初の予定としてはその前の段階で紹介しているハズでしたが何とも…。
ようやく素体を買う事が出来たので乗せてみましたが不具合だらけで…。全く異なる機体をベースとしているのでサイズ感が合わずに、微調整を繰り返すものの一から作る直さないといけないレベルでしたね〜。
かなりゆったりとしたライディングフォームとなっておりますが本来は前傾姿勢でありながらも、前方に位置している定位置のハンドルに腕が届かないので急遽後方に追加する事となりました…。
ようやく紹介する事が出来たのでモヤモヤした気持ちから解放されたと言いますか、組み上がったパーツを分解する事も出来るので次回作から大きな余裕があります!バイクとしては不完全だったので再挑戦があるかも?
補足として後方パーツを開閉する事によって二人乗り可能なタンデムシートが出現しますよ〜。この他にもギミック要素は用意しておりますが、かなり中途半端な内容になってしまったのでスルーいたします…。
こんな感じで2人仲良く…。本体の長さが足りていない事とフロント周りのボリュームがあり過ぎるのがバランス的にも問題ありかもしれませんね〜。別の機体同士の組み合わせは上手く見えたのになぁ〜。
部分的に接続箇所が弱く壊れてしまう事も多々あり更なるフレーム強化かが今後の課題となりました。ショルダーアーマー部分についてはいつも様にの挟み込んでいるだけなので保持力は中レベルとなっております。
最後にどうしてもティアーシャ素体を手に入れたい理由その2は、さかのぼる事4月21日木曜日に「ヨドバシカメラ通販にて30MS商品を予約出来た」事です!本体は予約出来ませんでしたがその他の商品については
何とか確保出来た事もありまして…。先月にも商品が届き、今月も同様に商品が届くものの素体がなければ何も遊べなかったので…。※ちなみ前々回の予約は何も出来ませんでした(前回と同様に平日に予約開始)
当分の間は飽きる事なく楽しめるので今後は再販を待ちながら様子を見たいと思います。新商品は続々と発表されていますが、何とも似たり寄ったりな事と手に入らない事から興味は徐々に薄れているので…。
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