ガンプラ 旧キットのMSVパーフェクトジオング素組みレビュー!

2017/07/04

ガンプラ 旧キット

ガンプラ旧キットのパーフェクトジオング


定番ながらパーフェクトガンダムを作った後は、脚付きのMSVパーフェクトジオング(旧キット)を購入するのは当然ですよね〜。と言いつつも、ガンダムを紹介してから長い年月が経過しましたが…。もちろん今回も素組みでのレビューになります。

ガンプラMSVのパーフェクトジオング
MSN-02 パーフェクトジオング
発売日 1984年7月
価格 ¥500

ランナーは3枚、パーツ数は62となっています。大まかなパーツ構成なので「ここのポイントは難しかった〜」などはありませんでした。

時と場合によってはピンセットを使用していましたが、今回ばっかりは割とスムーズに完成しましたよ〜。

ガンプラのパーフェクトジオング背面

両腕と両足については一部、内部が見えるように装甲カバーを付けていません。左右両方に装着する事は可能ですが、可動域に影響あり…。

ガンプラのパーフェクトジオング可動域

付けた場合にはパーツ同士が干渉し、動きに制限が出来てしまいます。ここのポイントについては、お好みでどうぞ〜。

ガンプラのパーフェクトジオング頭

上半身を見るだけだと、普通のジオングですね〜。当たり前かぁ…。頭にある左右アンテナ部分はランナーから切り外す時に要注意!

ガンプラのパーフェクトジオング脚

しかし、パーフェクトジオングの「脚の付け根」に関しては驚きましたね〜。今までに見たこともない構造になっていますよ〜。

組み立てながら、いつもと違うパーツに「こんなんで動くの?」と思いました〜。それから取説を先読みして、確認したくらいでしたからね〜。

ガンプラのパーフェクトジオングパーツ

脚取付部品は3つ(2.48.49番)で円形パーツを作り、こちらをスカート部分に取り付けます。できれば、取り外し可能な作りの方が良かったなぁ…。

ガンプラのパーフェクトジオングバーニア

細かい部品もなく、大型の武器も付属していません。その代わりでしょうか、脚の裏などにはモールドが沢山ありましたよ〜。しかし、見えない場所に…。

ガンプラのパーフェクトジオングデカール

デカールには「ジオン軍のマーク」や赤いライン(全ての箇所ではなく、再現するには市販のテープが必要)などがあります。

ガンプラ旧キットのパーフェクトジオング塗装

基本色は
インディーブルー70%+ブルー20%+黒10%
グレー73・70%+白30%
黒鉄色90%+黒10%の「3色」になっています。

ガンプラのパーフェクトジオングとパーフェクトガンダム

お決まりのショットで1枚!本来の大きさ(ジオングは1/250、ガンダムは1/144スケールのため)では、このようはなりませんが違和感はありません!

ガンダムのガンプラコレクション

このように並べると時代を感じますね〜。今のような色分けもなく、どちらかと言うと体型はズッシリとしていて…。

これでガンプラ旧キットのMSVシリーズは一段落ですかね〜。これからは安いからとジャンジャン買ってしまった「ファーストガンダム(復刻版)」を作り上げないとなぁ〜。その前にあのプラモデルも紹介しないといけないかぁ…。

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