サイコミュシステムの実験機として作られたZタイプザクは、ズングリとした体型が特徴的ですね〜。レトロなプラモデルでは足が太く、バランス的に短い事があるからでしょうか…。あのジオングの元となっている事もあり、似ている箇所があります。
MS-06Z Zタイプザク
発売日 1984年5月
価格 ¥600
テスト機としてのデーターを取るために作られたからでしょうか、各パーツがざっくりとした感じがしますね〜。
それでも全体は大型で重量感がある、ジオン軍らしいモビルスーツの機体となっています。※コードネームは「ビッショップ」とありました。
バスーカーなどの武器は付属していないので、ヘンテコなポーズになっていましましたが…。一様、指先から有線ビーム砲を撃っているつもりなんですけどね〜。
今回の難題はモノアイ上部のパーツ(13番)付けが、一番難しかったですね〜。どうしても、接着面が小さいと余計な部分までベッタリと付いてしまう…。
両腕は上下左右スムーズに稼働し、頭部も問題なく動いています。両脚についてはケーブルが付いているので、かなり可動域に制限がありますね〜。
この上斜めから見ると、足の長さはそれほど気にならないですね…。腕にあるロケットエンジンのようなパーツは「ビーム砲の支持ユニット」とありました。
解説には「胸部には左右1機ずつ、背部には3機のロケットエンジンの合計推力は388t」「但し、その稼働時間は約10分と短い能力は問題視される」とあります。
デカールには「数字の3大小」「数字の並んだ/032」「星型のマーク/白い線のフチあり」「矢印大小」「逆三角形」などの基本的なシールがあります。
Zタイプザクの塗装については「基本色:グリーン60%+カーキ40%」、焼鉄色・つや消し黒・オレンジ+白少量・シルバー・エアスペリオティブルーとなっています。
そろそろ素組も飽きてきたので、ちゃんとした「色塗り」作業に挑戦してみようかと…。とは言っても技術は無いし、ましてやガンプラの旧キットなんて初心者が出来るレベルでは…。
その前に投げ売りされていた「SDガンダム:未開封品」を買ってきたので、ここから始めようかと思っています。しかし、全てを「筆塗り」だけで出来るのだろうかぁ…。
別のプラモデルでは塗った経験が数回程度ありますが、広く平らな面にはどうしても「筆跡・ムラ」が残ってしまうのが課題ですかね〜。
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