ガンプラ 旧キットのZタイプザク MS-06Zを素組みレビュー!

ガンプラ旧キットのZタイプザク

サイコミュシステムの実験機として作られたZタイプザクは、ズングリとした体型が特徴的ですね〜。レトロなプラモデルでは足が太く、バランス的に短い事があるからでしょうか…。あのジオングの元となっている事もあり、似ている箇所があります。


ランナーは4枚のパーツ数は72、色はダークグリーンとなっています。いつものような小さい部品は殆ど無いので、組み立てるには簡単な部類かもしれませんね〜。

ガンプラのZタイプザク後ろ

テスト機としてのデーターを取るために作られたからでしょうか、各パーツがざっくりとした感じがしますね〜。

それでも全体は大型で重量感がある、ジオン軍らしいモビルスーツの機体となっています。※コードネームは「ビッショップ」とありました。

MSV29ガンプラのZタイプザク

バスーカーなどの武器は付属していないので、ヘンテコなポーズになっていましましたが…。一様、指先から有線ビーム砲を撃っているつもりなんですけどね〜。

ガンプラのZタイプザク頭部分

今回の難題はモノアイ上部のパーツ(13番)付けが、一番難しかったですね〜。どうしても、接着面が小さいと余計な部分までベッタリと付いてしまう…。

ガンプラのZタイプザク腕部分

両腕は上下左右スムーズに稼働し、頭部も問題なく動いています。両脚についてはケーブルが付いているので、かなり可動域に制限がありますね〜。

ガンプラZタイプザクのサイコミュシステム

この上斜めから見ると、足の長さはそれほど気にならないですね…。腕にあるロケットエンジンのようなパーツは「ビーム砲の支持ユニット」とありました。

ガンプラのZタイプザクバーニア

解説には「胸部には左右1機ずつ、背部には3機のロケットエンジンの合計推力は388t」「但し、その稼働時間は約10分と短い能力は問題視される」とあります。 

ガンプラのZタイプザクデカール

デカールには「数字の3大小」「数字の並んだ/032」「星型のマーク/白い線のフチあり」「矢印大小」「逆三角形」などの基本的なシールがあります。

ガンプラのZタイプザク塗装

Zタイプザクの塗装については「基本色:グリーン60%+カーキ40%」、焼鉄色・つや消し黒・オレンジ+白少量・シルバー・エアスペリオティブルーとなっています。

そろそろ素組も飽きてきたので、ちゃんとした「色塗り」作業に挑戦してみようかと…。とは言っても技術は無いし、ましてやガンプラの旧キットなんて初心者が出来るレベルでは…。

ガンプラのSDガンダム

その前に投げ売りされていた「SDガンダム:未開封品」を買ってきたので、ここから始めようかと思っています。しかし、全てを「筆塗り」だけで出来るのだろうかぁ…。

別のプラモデルでは塗った経験が数回程度ありますが、広く平らな面にはどうしても「筆跡・ムラ」が残ってしまうのが課題ですかね〜。