エヴァンゲリオンには惹きつけられるキャラクター達が多く登場します。しかし、人間のように動作して不気味な部分が多い「エヴァシリーズ」の汎用人型決戦兵器も人気が高いと思います。商品自体は数多く販売されていますが、こちらはサイズ感がたまりません!
今回、紹介するのは1997年発売の「セガのリアルモデルシリーズ/零号機(プロトタイプ)SERIES04」になります。ブリスター仕様は、やっぱりアメトイを意識して?
大きさは全高約178mmのプラスチック製になります。思ったよりも小さくはないので、飾るにはちょうど良いサイズです。
昔からあるロボット系のデザインとは雰囲気が大きく異なるので、何とも不思議でジックリと拝見する事にしました。
大きなパッケージなので、当然付属品が数点ほど付いています。まずは、4点のパーツから組み立てる「専用輸送台&兼拘束具」はかなり興味深いと思いました。
フィギュアと一緒に並べると臨場感はありますね〜。写真も撮り終わったので、片付けようと各パーツを外すそうと思っていたら何やら様子がおかしい…。
横に伸びる「白い棒状のパーツ」がウンともスンとも動かない〜。このまま、力を加えても高い確率で破損する可能性があったので保留する事にしました。
寂しい事に武器などの装備品は付いていませんが、収納できるようなフック(ラック?)の形状になっているので仕様用途は何かしらあるのかもしれません。
最初のカラーリングは黄色、その後青色に変わった事は知っていましたが…。特徴的な肩部分の装甲パーツは付いていないんですね〜。全然気づかなかったなぁ…。
背骨付近には穴が空いているので「外部電源プラグ」を取り付ける事が出来ますよ〜。とりあえずエネルギー源は普通の電力何ですかね〜?
活動限界時間がゼロになっても、パイロットの意思とは関係なく動く事もありますね〜。その場合はエヴァの暴走と言った感じで変貌する姿には圧倒されました。
今から約20年前に発売したモノなので、可動域は実に少ないですね〜。リアルな超合金やリボルテック、又はプラモデルのようなポーズ再現は出来ませんが…。
しかし「古いタイプのおもちゃが好き」なので、その雰囲気を存分に味わっています。※一緒に写っている綾波レイは付属していませんのでご注意を。
頑張れば、ダイナミックな動きにも対応していますよ〜。肘と手首のみ、ボールジョイントになっています。
流石に無理な体勢なので直ぐに倒れてしまいますが、最新では無い昔のフィギュアとして遊ぶには十分かもしれないと思いました。
おまけ的な要素でカードが1枚付属しています。表の絵柄は「葛城ミサト」となっています。最初の1体を買ってしまうと次も欲しくなる所でしたが、
思ったよりも店頭で見かける機会が少ないので、この先揃える事が出来るのかは不安な要素となりました。
関連ブログ記事