可憐なアスカとレイのバレリーナ姿フィギュアをレビュー!

2017/08/01

エヴァンゲリオン コレクション

綾波レイとアスカのフィギュア


何とも珍しい造形のフィギュアは貞本義行画集が元になっているので、普段から見慣れている姿ではない事もあり是非ともコレクションに加えたいポイントとなりました。こちらは2010年9月発売の「新世紀エヴァンゲリオンPORTRAITS 6」になります。

バレリーナ姿の綾波レイフィギュア

私服とは全く異なる衣装に妙な違和感があり、別の漫画に登場するキャタクターにも見えて来ました。写真を撮るにも、

今回は前髪が長いので表情が特に暗くなってしまった…。相変わらず写真に収める事は、そう簡単ではなく毎回の様に苦労しています。

バレリーナ姿の綾波レイフィギュア背面

造形としては立っているポーズではなく座っているので、安定感がありディスプレイするにも前後の奥行きで配置する事も出来そうです。

元のイラスト集「CARMINE」がこのようなデザインになっているので同じように再現してあります。

貞本義行デザインの綾波レイフィギュア

どの角度から撮っても、かなり鋭い目つきになってしまいます。今回も新たに背景色を気分転換に変えて見ましたが予想通りには行かないものですね…。

貞本義行デザインの綾波レイフィギュア背面

ヒラヒラのスカート(チュチュ)部分は半透明になっています。アクセントとなる青色のリボンが差し色となっており、単調な色合いではないので立体感がありました。

個体差と思われる影響により折りたたんだ左足先は、台座から若干浮いていましたが真横から見なければ気にならない問題となりました。

バレリーナ姿のアスカ・ラングレーフィギュア

こちらのアスカは衣装が変わっても、さほど違和感はなく設定にあっても驚かないと思いました。それ程に似合っている雰囲気があり、

何処となくお嬢様育ちでもおかしくはないくらいだと思えたくらいに…。※ブルーカラーバージョンはシークレット

バレリーナ姿のアスカ・ラングレーフィギュア背面

とても不安定な右足のみ凸凹で固定されており、左足はスタンドを軽く支えている形になります。チャームポイントの髪型は動きがありさらにバランス良く表現されています。

バランス的に重心が安定している為か、思ったよりも倒れる事はなく心配はないのかもしれません。あくまでも現時点での感想ですが時間と共に変化する可能性ありです。

貞本義行デザインのアスカ・ラングレーフィギュア

こちらも前髪部分のパーツが深い造りとなっているので…。あまりレフ板で明るく照らしてしまうと、今度は鼻などの陰影が無くなりのっぺりとした感じに見えるからなぁ…。

貞本義行デザインのアスカ・ラングレーフィギュア背面

この様に後ろ側に傾いていても真っ直ぐに立っていられるのが不思議なくらいでした。実際に確認してみると、

ここまでの後ろ体重ではなく撮り方によってアンバランスに見えていたからでした…。正しく伝えるには場合によって難しいと感じました。

エヴァンゲリオンのキャラクターフィギュアスタンド

何と2つのフィギュアは台座を組み合わせる事が可能ですよ〜。通りで変わった形状をしていると思っていたら、

このような仕組みが隠されていたんですね〜。単体でも見栄えは良いと思いますが、出来れば揃えて飾りたいポイントとなりそうです。

エヴァンゲリオンのキャラクターフィギュア

合わせてみるとご覧の通り〜。単調なイメージから少しだけ豪華な見た目に変わったと思いますよ〜。

同じように組み合わせ可能なシリーズはこのほかにも存在しています。当然の様に順調とはいかないので、発見したのは片方だけだったりと後は運にまかせるのみ!

エヴァンゲリオンのフィギュアを新しく追加

後日、ノーマルカラーをゲットして来ました!時間はかかりましたが地道に探す事によって現在でも手に入るチャンスはあるので諦めない気持ちだけでもあれば…。



そろそろ収納する手立てを考えなければならない時期となりました。保管場所はスペース的に丁度良いテレビ下のラック部分に、

隙間なく詰め込んであるので今すぐにでも解決しなければなりません!とは言っても方法は見つからず現状維持で放置する〜。