コトブキヤ M.S.Gのセレクターライフルは組み換えて遊べる！
今回も大型武器の部類となるコトブキヤ M.S.Gヘヴィウェポンユニット15セレクターライフルをレビューいたします！商品は箱入りタイプだった事もあり、キット内容としては盛り沢山だと思いましたが何とも…。
やはり本体の大きさに戸惑ってしまい実に扱い難いと感じましたが、組み換え要素があるので好みの長さに調整可能だったのは高評価となりましたね〜。ようやくモデリングサポートグッズの系統を理解した気がする！
まずはフレームアームズの機体と比べてみましたが、前回よりも多少なりの短い印象はあるものの長々しいので困りましたね〜。こちらの画像については取説通りに組み立てた基本形態の完成品となっております。
片手で持ち武器を構えるポージングを保持するには不可能に近いかもしれません…。ただし、メカニカルベース等で本体を支えれば問題なく扱えると感じました。このような感じでは使えないと思いましたが
ご覧の通り、部分的に交換してショートタイプに作り変える事が可能ですよ〜！個人的には棒立ち状態で「地面に接地するかしないかくらいのサイズ感」がベストなので調整可能なのは実に助かりましたね〜。
こちらがベースとなっており、基本としては銃身を「全部で4タイプ」に作り変える事が出来ます。一体型ではなくメインユニット+ストック+ドッキングユニット+グリップ+ジョイントパーツで完成となっております。
分解してみると色々と付け替え出来ると思いましたが、形状によっては厳しいと感じる事もありパターン的には限られているかもしれませんね〜。ちなみにグリップは2個、ジョイント2種類×4個が付属されています。
最初は一番長いタイプのハウザーユニットから紹介いたします。中心部から折り曲げられる構造となっており、下方向だけではなく左右にも向きを変えられるので意外と自由度がありました。※上方向は不可能です。
続きまして短いタイプは3種類が付属されており、それぞれ形が異なるので個性的でもあり臨機応変に変更出来るのはカスタマイズのやり甲斐を感じます！厚みがあるユニットなので目立つ事間違いなしです！
詳しく紹介すると、こちらがミサイルランチャータイプとなっており蓋が開閉するなどのギミックはありませんが何とも無骨な感じがたまりません！2つのパーツを左右から組み合わせているだけなので単体の部品。
こちらはフレイムスロワータイプとなっており、銃口パーツは取り外しが可能なもののピッタリと似合う部品はセットに含まれていないので何とも言い難いかも…。ちなみに銃口は3mm凸凹となっておりますが、
先程のメインユニットに接続するには6.5mm？+3mm穴のような特殊だったので何とも…。単純に規格が統一されていれば「その他の商品」と混ぜながら遊べるのだがぁ…。もしかすると対応している物がある？
最後はレーザーショットタイプとなっており、威力のある攻撃手段に大きな期待がありますね〜。それぞれ全く同じ長さと言う訳ではなく数ミリ程度違いがありました。銃口は完全な穴空きではありませんでした。
センサーユニットは2種類が付属されており画像左側は3mm凸の固定式で、画像右側は3mm凸+ボールジョイントパーツの組み合わせとなっております。後者については何とも違和感のある組み合わせかもしれませんが
フレームアーキテクトのヘッドパーツとして交換可能だからです！しかし、思ったよりも厚みが無く更に奥まった箇所に目元があるので目立っていないのは難題かもしれませんね〜。改良するにも高い確率で隠れて…。
程良い大きさの円形型3mm穴埋めパーツは4個が付属されていました。個人的にはこの様なタイプのパーツ（中型から小型）が沢山欲しいと思っておりますが、なかなか集める事が難しく悩んでいる問題でもあります。
何とも摩訶不思議なパーツに見えるかもしれませんが、こちらは「アジャスタージョイント長＆短」となっております。使用例としては左右上下にライフルを連結出来ると言う事です。実際に組み込んでみましたが
形状によっては合わせる事が出来ないので取説にも掲載されている多々買いするのが…。補足として長いタイプは4段階、短いタイプは2段階に長さを調整する事が出来ます。気になる点と言えば強度に不安があり、
固定している場合では無く「部品を取り外す」時に破損してしまうのではないかと…。しかし、大きな力が加わると長さを調整する部分から外れるので心配はないかと思われる。とにかく慎重に取り扱いましょう！
さて、個人的には本題となるヘキサギアのバルクアームにセレクターライフルを装備させてみましたが、ほんの少しだけ長いと感じる事となりましたね〜。本来の機体の姿ではありませんが、遊んでいる最中だった事もありご了承ください。
何と言ってもコトブキヤM.S.Gのセレクターライフルは組み換えが出来る事であり、ご覧の通りピッタリと収まるサイズ感に合わせてみました。ポイントとしてはグリップを前方部に設置する事くらいなのでお試しあれ！
お気に入りは一般的な火器として装備させるのでは無く「棍棒っぽい鉄の塊による打撃」として利用する事ですかね〜。1セットで約2個分の武器として遊べる事もあり更に分割すれば重装備にも対応するかもなぁ〜。
若干、ハンドパーツに持たせるには手こずるかもしれませんが…。何度か繰り返していると慣れて来ると思うので諦めずにチャレンジしましょう。想定外にも保持力は高いのでずれ落ちてしまう心配はありません。
ハードポイントが多いので「全体的にどうやって仕上げる」かが問題点となりそうですかね〜。四方に穴が空いているので困ったものです。ヘキサギアのブースターパックが気になりますが何処にも売ってないし…。
今回も各種機体にポン付け出来るパーツは「3mm凸+凸」くらいなので、やっぱり部品の余裕がないと場合によっては厳しいと感じました。※人型では無く四足獣タイプの場合。工夫次第では何とかなるかも。
フレームアームズガールではハンドパーツから抜け落ちてしまうので支えが必要、そしてメガミデバイスについては持たせる事も手厳しいと感じたので柔軟に対応しましょう。※前者については腕に装着しています。
ガンプラ関連については微妙だと言わざるを得ません？近年では3mm穴に対応しているのでミキシングする事も可能となりましたが、やはりバランスを考えると大き過ぎると感じるので扱い方が重要だと思いました。
とりあえずMSGの銃関連購入は小休憩となり、次なる予定は剣や槍と言ったジャンルを買い揃えたいと考えております。しかし、こちらについては品切れが続いているので「かなり時間がかかる」かもしれませんね〜。
