セリアで発見したラボポッド型のディスプレイケースをレビューいたします!特に〇〇のフィギュアに対応しているなどの説明は書かれていないので、汎用性が高い商品となっており色々なコレクションで試してみる!
注目すべきポイントは「複数購入で連結可能」となっており、単品よりも2個以上をゲットする事が定番となりそうです。ちなみにおもちゃ売り場ではなくオタ活グッズが並んでいる棚にて発見いたしました。
どうやらブラックとシルバーカラーの2種類が発売している模様。しかし、今回は片方しか残っていなかったので選べる余裕がありませんでした。ガチャの培養ポッド及びコトブキヤのオメガリアクターに近い商品?
輸入販売元:株式会社ポニー
価格/¥110税込
本体サイズ:約10.8×直径6.6cm/内径約5.5cm
材料表示:ポリプロピレン/ポリスチレン
かなり作り込まれているとは言えませんがブンドドするには十分過ぎるくらいです。
蓋と本体部分の差し込み具合は緩い方なので取っ手を持って運ぶには向いてない。
裏側には大きな窪みとなっているものの、2箇所の出っ張りがあるので気を付ける事。
底面は真っ平らなのでアレンジするには丁度いいかも。※手を加え易いなどの点。
透明なケース部分は分割可能、繋ぎ目が目立つので左右の位置に合わせるのが吉。
底の面にも程よいスペースがあるのでLEDなどの照明を設置する事が出来そうです。
一番のお気に入り「デスクトップアーミーフィギュア」と比べてみたらご覧の通り。現物ではそのまま飾れると思っておりましたが、棒立ち状態では不可なので少々残念でしたね〜。思ったよりもケースは小さい!
やっぱり、頭が突き出てしまう結果に…。しかし、可動フィギュアなので何とかなる!
両膝を折り曲げて更に左右へ広げる事によって問題は解決。まずまずのバランスか?
素体の上下を入れ替える事によって2体分ならばギリギリOKでした。かなり窮屈だと感じましたが見方によっては何とも興味深い…。水の中に浮いているような姿に見えなくもない?出だしは上々かもしれません。
アクアシューターズも似たような大きさなので画像の様に関節を曲げれば収納可能。
ポケモンや仮面ライダーなどのソフビ指人形なら余裕があるくらい。※造形による。
ガンプラの一部分ならばピッタリと収まりました。ジャンルによっては相性が良い!
大きな水槽のL.C.Lの中に、たくさん漂っている綾波レイが思い浮かびましたが…。
丸まってる姿が再現できる「メガミデバイス素体」ならば1個だけで何とか収まりましたよ〜。足先だけが伸ばせないくらいだったのでスペース的には余裕がありました。それでも違和感のある姿かもしれない…。
ねんどろいどの場合、縦に連結する事によって収まりましたが問題点は複数あり!
まずは繋ぎ目がちょうど顔の位置なので見栄えがよくない事です。※下部に台をセットして調整は出来る。更に出っ張りがあるヘアパーツでは不可なので「かなり限られたキャラクター」になってしまうかも?
バンダイ30MSなどの美少女プラモデルでは「3個連結」ならば、立っている状態で収納可能との事ですが、こちらも繋ぎ目が顔と被ってしまうので何とも言い難いかもしれませんね〜。膝立ちならば2個で十分。
思ったよりもジャストフィットの事例が少なかったので悩ましいかもしれませんね〜。※2個連結の高さ上限は約13cm(蓋裏スペースの約8mmは正面から隠れてしまう範囲)※10.5cmのフィギュアが最適かも。
透明な円柱パーツを上手くカット出来れば良いのだがぁ…。前後に分解可能&切断面をジョイント部分で隠す事も出来るので何とかなるかもしれませんね〜。※加工したパーツは下部に移動して調整をする。
補足として横並びで連結する事も可能です。上部にあるパイプパーツを組み合わせる。
本体との隙間がある。保持力は意外と無い(片方だけが簡単に回転してしまう事)
蓋を閉めた状態で上部に積み重ねる事は不可!ちょっとだけ残念な仕様かも…。
初期エヴァ缶に付属さているフィギュアでは意味がない!※最初からケースに入っている為。ちなみにロング及びショートタイプの缶コーヒーは入りませんでしたね〜。※内側にある差し込み凸凹がある為。
場合によっては食玩関連も厳しいと言わざるを得ません。※台座が入らないパターン。
セリアの商品を適当に配置して研究所を再現してみましたが…。ドル活のラボポッド型 ディスプレイケースを何かしらの台に載せた方が見栄えは良いものの、シンデレラフィットとなる物が全く見あたらないなぁ〜。
やっぱり機械的な装置を合わせるのが正解かもしれません。流石に拡張キットなる商品が今後発売される事はないだろうし…。今回はコレと言った使い方を紹介出来ませんでしたが何とも面白い新商品だと思いました。
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