アクションベース4をレビュー!ベース5との違いも比較してみる。

2023/04/26

30MMミッションズ ガンプラ プラモ/フィギュア台座

アクションベース4

とある準備の為にゲットしたバンダイのアクションベース4 クリアをレビューいたします!せっかくなのでアクションベース5との違いも比較してみたので参考にして下さい。急に欲しくなったので買いに出かけるものの

売り場を覗いてみると「売っていない」ので困った…。しかし、ネット通販で探してみると定価品を発見!以前の再販時期では売れ残っていた記憶がありましたが、相変わらず入手困難?なのでタイミングがカギとなります。

アクションベース4をレビューする
発売日 2017年 12月16日 価格/¥660

セット品としてはパーツ数が多く、様々な形態に組み換える事が可能なので何とも興味深い商品かもしれませんが…。細かな調整も出来ますが、ジョイントパーツ等の付属品も多く素体に合わせるのが意外と面倒かもなぁ〜。

アクションベース4の大きさ

画像のある支柱の組み立て方が基本となっており、大型のガンプラを固定するには十分過ぎる構造だと感じましたね〜。ちなみにパッケージにはMGの1/100が最適から、一般的な1/144スケールとなっておりました。

アクションベース4の画像

アームの高さを調整するには長さが異なるハシゴ型のパーツ3種類から選択、支柱同士に組み込む際には「パチっと音が鳴る」まで確実に差し込みましょう!中途半端に組み込んでしまうと直ぐに外れてしまうので注意が必要です。
特にアクションベース4は付属品が多いので嬉しいポイントばかりかもしれませんが、逆に多過ぎてパーツの交換および保管すのが時に面倒だと感じる事もありました。出来ればシンプルな構造(差し替えなしで出来る)が望ましいかもしれませんね〜。

アクションベース4の支柱
下部の角度を固定するには右側にあるレバーを押し込む!※無段階ではありません。

アクションベース4の使い方

上部も同様にレバーにて調整する訳ですが、先ほどの両者をいくら合わせても場合によっては差し込み軸を完全な垂直に出来ないので何とも言い難いかもしれませんね〜。※大半が手前及び奥側へ斜めになってしまう。

バンダイのアクションベース4/差し込み
本体の固定方法は基本となりつつある下部からの3mm穴から差し込むとなります。

バンダイのアクションベース4/説明書
こちらも3mm軸となりますが、ガンプラの形状によってはL字型に組み換えて使用。

バンダイのアクションベース4パーツ

こちらの「股間止め用/8mm・9mm・11mm」類は、一度も使った事がないので何とも言い難い…。旧キットなどでは重宝するのかもしれません?説明書には深さが合わない場合には上部をニッパーでカットするとありました。

バンダイのアクションベース4/はさみ込み
はさみ込み用が何ともデカイ!最大で約35mmくらいは固定出来ると感じました。

バンダイのアクションベース4台座
台座は3枚が付属されており、連結するためのパーツも3点となっておりました。

バンダイのアクションベース4ジョイント

ジョイントパーツも盛りだくさん、3mm穴には武器やエフェクトなどを固定する際に使用いたします。もっとスマートに使えれば扱い易いと感じましたね〜。その都度、組み換えしなければ使えないので手前だと感じるなぁ〜。

バンダイのアクションベース4ジョイント
こちらは別の支柱となっており、軽い素体であれば支える事が出来ましたよ〜。

アクションベース4とガンプラ 1/144

実際に全高約190mmのガンプラを固定してみましたが、台座スペース3枚分では有り余っている結果となりましたね〜。これだけ大きくても台座は1枚で十分に足りていると感じました。おそらく1/60でも使えるかも?

補足として台座の最大値は幅200mm×奥行き205mmとなっており、支柱についてはおおよそ高さ150mmとなりました。モビルスーツやモビルアーマーのサイズによっては…。現物がないので試す事が出来ませんでした…。

アクションベース4と30MS

画像のように「2体をディスプレイ」する事が可能、支柱については大きく組み替える必要があり注意点もあります。先ほどとは異なり「ハシゴ型」パーツ下部の固定手段は溝に引っ掛けているだけなので持ち上げると

簡単に外れてしまう構造となっておりました。更に円形パーツの接続パーツが土台に残ってしまうので取り外すのが何とも言い難いと感じましたね〜。普段から使わない付属品を保管する訳ですがいつも場所を忘れてしまい…。

アクションベース4とスケール

バンダイの30MMでは1セットで3体分も飾れてしまいます!現時点では全く出番はありませんが、数ヶ月後に発売されいる大型エグザマクスの為に購入いたしました。果たしてジョストフィットとなるのか?

アクションベース4とアクションベース5の違い

さて、アクションベース4&5の違いはご覧の通り!前者の方は土台を分割して使えるのでお得かもしれませんが、支柱が後者と比べると長過ぎるので何とも言い難いかもなぁ〜。スケール判断よりも機体の造形によるかも。

アクションベース4の比較
付属品に大きな違いがあるので悩ましい!値段は660円と550円となっております。

バンダイのアクションベース4とガンプラ

余談として1/144スケールにはアクションベース2が実に扱いやすい!しかし、何度も破損させてしまい直す事を繰り返しているので…。アクションベース1については購入したもののあまりにもデカ過ぎて全く使わず!

バンダイのアクションベース4/代用品

美少女プラモデル系にはアクションベース6が最適だと思っておりますが、再販との情報を全く聞かないのでモドカシイかもしれません。100均商品の代用品として使える「セリア購入 ディスプレイスタンド」も意外と便利です。

バンダイ アクションベースの対応表

種類が多いので「対応表」を掲載しておりますが、大・中・小の項目は個人的な判断となっておりますでご了承ください。再入荷があっても思ったより短期間で売り切れてしまう事もあり見かけたら真っ先にゲットするのが吉!

全般的にパッケージには「1/144 HG」からとなっており、確かに対応(固定は可能)しているものの土台とのバランスを考量するとタイプによっては手厳しいと感じました。※大半は空き過ぎてアンバランスに見えるなど。

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