予想外の商品が発売となった 30MM オプションパーツセット12 (ハンドパーツ/マルチジョイント)をレビューいたします！種類が豊富で更にノーマルよりも大きさが異なるものの、あまりこだわった事がない
部分だったので正直言って興味は薄いかも…。実際に使ってみないと分からないと思った＆後から欲しくなっても手に入らないと感じたので確保いたしました。ジョイントパーツも付いているのでお得感は確実にある！
セット品の内容としてはランナーが5枚入り（2枚はマルチ）となっており、ハンドパーツはノーマルと比較して「1.1倍のSサイズ」と「1.2倍のMサイズ」との事ですが、なかなか見分けられず未だに混乱しております…。
とりあえず「OPS12-A2」のランナーだけパーツを切り出して様子を伺う事に決めました。手の甲パーツはAタイプ・Bタイプ・Cタイプの3種類となっており、更にグレーカラーとホワイトカラーとなっておりました。
画像左にある「開き手」はオプションバックパック1＆2にも付属されているパーツとなっておりましたが、サイズ的にも大きくなっているので違いは歴然でした。ただし、手の平にあるモールドはほぼほぼ同じでした。
マクシオン軍は標準装備なので新鮮味はないかもなぁ〜。次に画像右にある「指差し手」は新規となっており、戦国兵装のカスタマイズウェポンズにも似たようなパーツがあります。※二本指で親指は折り曲げているパターン。
こちらの「握り手」も新規となっており、貫通穴なしの造形なのでリアクションによっては重宝するかもしれませんね〜。当初は切り取るまで全く気が付きませんでした…。補足として説明書は見ずに組み立てております。
武器持ち手は3種類が付属されており右側は手首が曲がっているタイプ、マクシオン軍では片方のみしか無かったのでようやく左右が揃って使えるようになりました。こちらも大きさが異なるので雰囲気が大きく変わる。
そして中心と左側はグリップの握り具合が違います。親指が真っ直ぐ及び折り曲げている・残りの4本の指が斜めになっているとなります。思ったよりもこだわりと感じるオプションパーツセット12となりましたね〜。
早速、機体に取り付けてみましたが腕先が強調されて力強さが大きく加わりました！エグザマクスによっては違和感があると思っていましたが使い所は意外にも多いかもしれません。※上の画像はMサイズを装備。
両手で武器を構える際にはより際立っている結果に！ハンドパーツ効果恐るべし！
しかし、その他のパーツの扱い方に困惑する…。普通ぽくない使い方を考案中。
かっこよさを追求せず、ユニークなポージングを試すものの没ネタに近いかもなぁ〜。
試行錯誤を繰り返しながら遊んでみるしかありませんね〜。意外と楽しめました！
どうやら「SサイズとMサイズを見分けるポイント」としては手の甲パーツにあると感じるようになりました。おそらくCタイプがMサイズ専用っぽい？OPS12-A2の1枚だけでは両者を組み合わせる時に交換出来ない
パターンがあった事もあり…。取説通りに組み立ていれば判明している内容かもしれません…。余談としてガンプラのエントリーグレードでは交換が可能でした。SDガンダムも可能でしたが差し込みがやや浅いと感じました。
さて、新商品となる オプションパーツセット12 (ハンドパーツ/マルチジョイント)の為に準備していた機体に組み込んでみました！コンセプトは今年に夏の発売される「プロヴェデル」に対抗する為に完成させましたが…。
頑張ってみたものの「全高200mm」を越えることは出来ませんでしたね〜。設定としては「レヴェルノヴァ：パンツァー仕様」となっており、機動戦士Zガンダムの最終決戦に登場する「MS ジ・オ」がモチーフとなります。
頭部は3D+カスタマイズヘッドAとカスタマイズヘッドBを組み合わせております。
無事に完成したものの可動域を完全に無視しているので派手なポージングは不可！
デカさならば日々更新しているものの、これ以上のボリュームで作るには限界かぁ…。
アームユニットのカスタマイズ方法は微妙となっているので参考にならないかと思われます…。部分的に繋がっていない箇所があり、正面からパーツで隠している何とも手抜き感が満載となっておりますので…。
更に胸部ユニットと腹部ユニットも固定されておらず、ただ載せてあるだけなので安定感はありません！大々的に手を加えれば接続可能かもしれませんが、最近は妥協する事を覚えてしまったので何とも言い難いかも…。
スカートユニットに隠し腕を仕込む事は出来なかったかぁ〜。保持力に大きな問題が！
レッグユニットについては以前、紹介している「30MS チェイサーコスチューム」の改造に使った物を一部のみ組み換えて使用しております。補強手段に数多くのジョイントパーツが必要なので異様にコストが高い難点あり！
主砲×2はこれ以上、下げられないので素体を傾けて攻撃体勢を再現してみました！
先ほどの棒立ちよりも見栄えが良くなったかもしれません。撮影するときにはアングルも重要な要素となりますが、カメラの特性によりに肉眼とは大きく変わってしまう場合もあります。ポージングにより改善する事も！
早くも7月の発売日が待ち遠しくて仕方がありませんね〜。ようやく苦労せずに大型系の30MMが作れてしまう訳ですから…。早速、準備している事があり1つは難なくクリア済みなので残るは素材集めだけなのですが…。
成型色はネイビーなので、ラビオットかポルタノヴァ辺りを追加で購入との流れですが、前者は今月4月23日の月曜日に再販予定・後者については直近の情報が無く店舗にある売れ残りを探すしかなさそうですかね〜。
