巨大なエグザマクスを作る際に必須とも言える三種の神器の最終商品「30MM 大型キャノン/アームユニット オプションパーツセット11」をレビューいたします!今回は様々な新商品が一斉に発売となっており、
1点だけ予約出来なかったので久しぶりにジョーシンへ行って来ましたが…。開店5分後に到着し無事にゲットしましたが、当日はワンピースカードとトミカの発売日と重なりレジには長蛇の列となっておりました。
発売日 2023年 1月21日 価格/¥968
翌日の日曜日にズレてくれれば有り難いのだがぁ…。さて、大きなハンドパーツの平手は手首のみ可動するとなっております。甲の部分に3mm穴が欲しかったですかね〜。構造的に厳しいかもしれませんが…。
更に握り拳となる武器持ち手タイプも付属されております。武器を持たせる時にはグリップの形状により分割してから再度、挟み込むので一般的な仕組みだと思いました。出来ればニュートラルグレイで作って欲しい!
画像の様に可動部分はCタイプジョイントとなっており、何とも嬉しい事にボールジョイントタイプの他に3mm凸差し込み口に交換出来るので拡張性としては大きく広がりました!組み換えが楽しくなりそうです!
アームユニットとしてはゴツゴツではあるものの、拳の大きさに対して前腕の太さが物足りないと感じましたね〜。肘ジョイントは完全に真っ直ぐに出来ず、やや曲がった状態が基本となっておりました。
可動箇所としては多い方なので新鮮味はありましたが問題点もいくつかありました。
特に外側へ広げる際に肩パーツも個別に角度の調整が必要だったからです。腕を広げただけでは肩パーツ前後だけが斜めになってしまい…。更に肩横パーツも別体(上下に可動)なので思ったよりも複雑かも。
パーツ数としてはかなり多い!分解した後の素材としては小さい方かもなぁ〜。
装着例としてエスポジットをベースにして、オプションパーツセット10(大型プロペラントタンクユニット)」とオプションパーツセット9(大型ブースターユニット)の3種類を使用したフルアーマー形態を作ってみる!
ようやく大型シリーズ三部作がそろったものの、白色がメインなので個人的はあまり出番がないキットとなりそうですかね〜。※昔からスルーしているので今更といった感じがあり…。こちらの作例は説明書にある基本的な装備方法なので詳しくは説明いたしません。
ヘッドパーツは×2個が付属されておりますが…。せめてクリアパーツだけはグリーンではなく色違いで付属して欲しかったですかね〜。想定外の灰色バージョンは斬新でありながらも使い道としては難題かぁ…。
ちなみにカスタマイズヘッドAのオプションパーツセット6と同じ部品となります。
マスクパーツについては思ったよりも強調性があり、更に中心部左右にはアンテナ等も付け加えられるので実に興味深い形かもしれません?しかし、クリアパーツを完全に覆ってしまうので何とも言い難いかも?
続きまして大型キャノンについては扱い難いと個人的に感じましたね〜。組み合わせやすい様にと工夫されておりましたが、それでも大き過ぎるのでノーマル素体となる機体ではバランス的に手厳しいと感じるなぁ〜。
先程はショートタイプとなっており、こちらがロングタイプとなっております。
グリップ位置を中心部および後方部に調整出来る事もあり、タイプ別に対応している点については素晴らしいと思いました。本体にはお馴染みの長方形穴&3mm穴も設置されておりますが不安要素もありまして…。
接続箇所の保持力に弱さを感じるので、特に前方ユニットに多くのパーツを加えてしまうと外れてしまうと思ったからです。もう少しだけガッチリと固定出来ればなぁ〜。微妙に回転&グラつきがありました。
取説にはアレンジ方法と言いますか、こちらの様にキャノンを直接腕に接続可能!
Cタイプジョイントでの接続ではなく差し込み+円形部品で固定するとなります。
銃口先端部にハンドパーツも付けられますが…。曲げた状態が一番見栄えが良い?
ついでにバンダイのガールズプラモデル 30MSでも大型キャノン/アームユニットを装備させてみる!ポン付けのノーマルベースでは違和感があるかもしれませんね〜。ガンダムTR-1のギガンティック・アーム・ユニット装備風なら似合うかも。
すでに開催されている「30MM カスタマイズミッションズ」の第10弾テーマは宇宙戦となっており、応募期間については 2023年1月14日から3月12日となっております!相変わらず地球連合軍とバイロン軍に
推しでもあるマクシオン軍が劣勢に立たされているなぁ〜。ここまでの差が広がってしまうと逆転するには厳しいかもしれませんね〜。今回は「スピナティア:通称アルテミス」として改造してみましたよ〜。
早速、新規パーツを組み込んでみましたが、本体の約80%が完成している状態から付け加えたので微調整が間に合いませんでした…。とりあえずは完成として次なる作品で新たに参加予定なので準備を進める!
これくらいのサイズ感でようやく新作パーツが馴染んでいるくらいかも?
今までには無いワンポイントカラーを箇所に使用した事もありメリハリがある!
バックパックの中央上部にはダクトフィンを自作してみましたが…。オプセ1&2に付属されているグリップパーツを複数繋げる訳ですが、組み込み方法が思ったよりも難しいかったので実用性が低くなってしまった!
当初の予定では左右に4と4の数で作ろうと思っていたら全部で7点しか持っていなかった…。どちらにしろ、付け方に困っていたので完成する事はなかったのかもなぁ〜。奥行き問題を解決するには要加工か…。
ちょっとした事ですがアングルを変えただけで大きく見え方に変化がありました。
いつもと比べたら小型となりましたが、重量としては限界に使い結果となりました。
一番のポイントは複雑&多種多様なキットから完成させたレッグユニットです!欠点としては地面に接地(自立不可能)出来ない事ですかね〜。3mm穴の空き問題についてはスルー致しましたがあえて残しました。
余談として「スピナティオボディ」に「スピナティアヘッド」は付けられません!差し込み口が奥まっている為に、2点のジョイントパーツを組み込む事で程よい長さとなり付け替えが可能となりますでご参考に!
両腕を上げてしまうとバックパックと当たってしまいユニットごと外れる…。せっかくサイコガンダムの様なポージングを再現しようと思っていたのになぁ〜。今ではマクシオン軍としてのネタが思い浮かばないので
そろそろ完全な新機体の発売を願う!しかし、早くも6月までは全く情報がないので悩ましいですね〜。仕様違いのバリエーションは既にお腹がいっぱいです。フォルムは細身ではなくパンプアップ系が面白いかも。
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