30MS スポッターコスチュームのオプションパーツセット14レビュー

新規の素材が付属されている30MSの「スポッターコスチューム オプションパーツセット14」をレビューいたします！新作としてもほぼカラバリに近いので面白みに欠けるかもしれませんが…。来年の春から発売となる新商品からは、ようやくと言いますが30MSの変化を

大きく感じられる年となりそうですね〜。キャラクターおよびボディ関連については今までにはない方向性が示されており購買意欲は高まるものの、その後の展開はまたまたバリエーション違いで続くのであれば何とも言い難いかもしれません。ともあれ今後が楽しみです！

発売日 2024年 11月30日 価格/¥1.650

前回に続き今回も差替えパーツ付きだったのでお得感はありましたが、画像左側の成型色は黒色だと思っていたらいつもの灰色だったので予定通りの組み合わせが困難となってしまう…。どうも公式サイトの写り具合が何とも言い難いので実物を確認するまでは分からない

全体的にスポッターコスチュームの成型色は気に入っておりますが、素体として不足しているユニット部分を組み合わせる際に同系色は無いので悩ましいかもなぁ〜。最近の傾向としてリングパーツ類は蛍光色が多く採用されているのでワンポイントとしての効果が非常に高い事

何と言ってもオプションパーツセット14の醍醐味は薄いプラ板のような「クリアグリーンのPETシート」が付属されている事ですかね〜。中身を確認する際に一番最初に探してみるものの見当たらないので焦りました。思ったよりも小さいので存在感が無いと言いますか…。

バイザー素材はシールを剥がす様なイメージとなっており、艶がある面が表と説明書には書かれておりました。不要となった透明な台紙部分は新鮮味のある新しい素材となっているので捨てずに今後のためにも保管する事に決めました！複雑に加工するには不向きだと感じて

いるので全く使わずに終わってしまうかもしれません。PETシートの左右にある小さな穴を固定する専用パーツにて差し込む訳ですが、程よいハマり具合だったのですぐに外れてしまう問題はないものの両者ともに思ったよりも細かなパーツなので紛失だけは気を付けたい！

ヘッドギアパーツ+先ほどのパーツで上下の高さを調整可能だったので各キャラクターに合わせ易いのが素晴らしいですね〜。気になっていた透け具合も絶妙なので表情を隠してしまう事もありませんでした。ただし、難点があり素体等を写真に収める際には気を付けないと

画像の様に反射（白飛びする）してしまうので…。しかし、逆に利用すればキラッと光る眼差し？を再現する事も可能なのでテクニック次第では大きく化けるかもしれませんね〜。

ヘアスタイルの前後互換については一昔前よりも高いので今回のスポッターコスチュームと同じ色のツキルナを試してみましたが全く問題がなく組み合わせを楽しむ事が出来ましたよ〜

強いて気になる点といえば前後の接続部分の些細な段差くらいですかね〜。特に隙間がある訳でもないのでほとんど気になる内容ではありませんが…。今頃、気が付きましたがカラーBのキャラクターが少ない事。しかし、来年には増える流れなので心配は不要かもしれません

バンダイから推奨されているのはネヴァリア系統の腕脚ユニットとなりますが、個人的にはあまり似合わないと感じている事もあり「あえてブラックおよびブラウン」をチョイスしてみましたが何ともピンとこないかもしれない？※余談としてスポッターとは監視役や見張り役

さて、予告通りオプションパーツセット14の改造は三輪仕様のトライク型エグザビークルを作るとなっております。数年間も再販品を買える機会がなかったので何とも言い難いかも！

ちょくちょく手を加えるつもりが部分的に組み合わせがバシッと決まらなかったので途中から手直しする事なく完成といたしました…。以前よりも素体とのサイズ感を大幅にアップしているのでロングライドにも特化しているHONDAのゴールドウイング風に仕上げてみました。

それでもゆったりとしすぎているので無駄に車体が長くなってしまったのが反省点（特に後部座席）となりそうですかね〜。大型の武器も積載する予定でしたがバランスを合わせるのが難しくなってしまい諦めました…。昔から挑戦したかったモチーフながらも不完全燃焼！

無意味なエネルギータンクにマフラーではなくバーニアパーツを加えたリア周りは微妙かもしれませんね〜。今回は後輪ユニットの出来が良くないので崩れやすいのが欠点となりました

ちょっとした部品を交換するにも形が崩れてしまうのでヤル気がなくなってしまったと言いますか…。本体を持ち上げる事は出来るものの、保持力に不安がありベースから作り直さないといけないレベルとなっております。普段だったらここまでの不具合はないのだがぁ…。

とりあえずスポッターコスチュームとの相性は間違いなしとなっており、サイバーパンク（未来社会のSF）の印象も強いので素体を活かせるカスタマイズがおすすめかもしれません！

どうも30MSは色味が増えすぎるので扱い方に困ってしまうかもなぁ〜。逆に30MMとしてはある程度の統一性があるので素組みで遊んでいる自分にとっては何とも…。オプションパーツセットも以前の様な専用タイプ＆ウェポン関連が忘れられていて縮小しているのも…。

来年から発売開始となるコスチューム（第三世代のボディ仮）についてはヘッドギアの撤廃、その代わりにシューズパーツが新たに加わるので少しは遊びやすくなると期待しておりますが…。各キットに付属されているヒールパーツが何とも扱いにくいのでいくらか改善される？

車体の作り方については1台分のノーマルフレームをそのまま使用し、後から必要なユニット類を加えるだけとなっておりますが接続方法に難ありなのであまり参考にならないかも…。

フロントのカウル＆シールドは差し込み口まで完全に届いていないのでポロリするは確率が高いとなっております。ハンドルポストにはオプセ11のアームユニットを組み込んでいる。

その他のベースとなるシャーシについては画像の通りとなっており、最初は1点だけを本体と繋ぎ補強するために後から左右をつなげられるポイントを探し追加する訳ですが…。数が増えるほど歪みが生じ必ずと言って良いほどジャストフィットする確率は非常に低くなるので

ちょっとくらいの窮屈を感じる程度であれば妥協しております。幅等の帳尻合わせには各種ジョイントパーツ組み合わせて使用するとなっております。※ハードポイントの移設にも

今回も新作（スポッターコスチューム）の素体ユニットを全く活かしきれておりませんが、次回のイベントに向けて温存していると言いますかネタ的な…。確か今月の12月ごろからアイドルマスターの公式コンテストが始まる？みたいな情報を聞いた覚えはありますが…。

その前に個人的には3個の車輪を並べたとあるモチーフを作ってみたい欲望が強いかもしれません！更にオプションパーツを購入したものの数ヶ月もの間、組み立ててから放置している事もあり何かしらの形でレビューしなければなりません…。手っ取り早く両者を組み合わせ

今月中にでも掲載したい所ですが予定通りに進むかは何とも言い難いかもなぁ〜。下旬は30MFのラッシュとなりそうなので可能なタイミングとしては中旬頃が妥当となりそうですかね〜。今週、土曜日は早くもミッションズの新商品なので忙しい時には忙しいのが何とも…