今更ながらバンダイから発売されていた食玩のエヴァンゲリオンP ORTRAITS フィギュアを集めています。今となっては中古品でも安く手頃な値段で購入できる事もあり、ふとした瞬間から懸命になって探しているとビックリする程の数と量をゲットしました!
シリーズとしては歴史が長い
2007年から発売が始まり終わりは2013年予定?までと、当時は次から次へと新商品が店頭に並んでいた模様です。
予定としているのは今後新作映画が公開となるので、もしかすると新シリーズとして復活する可能性がある為です。※あくまでも個人的な感想です。
ラインナップの全貌としては「新世紀エヴァンゲリオン」が記念すべき第1弾から第10弾、PORTRAITS G、PORTRAITS DXの60種類+各シークレット
そして「エヴァンゲリヲン新劇場版」が第1弾から第9弾、PLUG SUIT SPECIAL、f(フォルテ)、f02の58種類+各シークレットとなっています。
上記にある「新世紀」から「新劇場版」へと順番に続いているのでは無く、所々入れ替わりに販売されていたので何ともややこしいポイントかもしれません…。
気になるシークレットについては「メタリック仕様」及び「色違いのレアカラー」タイプとなります。
前者については存在感が強いので簡単に判別可能でしたが、後者についてはノーマルカラーをあらかじめ知っていなければ見分ける事は難しいと思いました。
基本となる台座の色は「ネルフのロゴデザインがある赤色」となっており、ある程度となりますがカラーリングで何弾なのかを区別する事が出来ます。
今では未開封品の半透明な袋入りを見て「買うか?買わないか?」の判断しているので、ちょっとした情報だけでも必要だったので紹介する事にしました。
無表情の美少女・綾波レイ
まずはダントツで一番人気の不思議な雰囲気を漂わせるファーストチルドレン「綾波レイ」のフィギュアをレビューします。
ごく稀に見せる笑顔は何とも言い難く、未だに多くの謎に包まれた正体不明なキャラクターは心惹かれるものがあります。
こちらは新世紀の第7弾:2010年12月発売のとなりますが、昔の第3弾:2007年7月にも同じような造形で登場しています。
残念ながら旧バージョンは手に入らなかったので、詳しい違いが分かりませんが今後の入手次第、紹介出来ればと思っています。
清楚を思わせる真っ白なプラグスーツに、クリアーレッドで表現されている長々しい「ロンギヌスの槍」を持つ姿はよく造り込まれていると思いました。
フィギュア本体が135mmの高さに対し、槍は214mm(組み立て式)とインパクトがあります。
全てを写真に収めようと撮影しましたが、現在の環境では収まりきれないので部分的なカットとなりました。
各パーツごとに細かい塗り分けが施されており、あまり気にしない足の裏もグレーカラーとダークレッドの2色で彩色されていました。
式波の方のアスカラングレー
未だに惣流との違いを理解していませんが、特徴的なツインテールにツンデレキャラの性格には変わりないと思います。
威圧する仁王立ちに、少々険しい表情のアスカは真っ赤なプラグスーツ姿のフィギュアをチョイスしました。※新劇場版の第5弾:2010年5月発売
リサイクルショップの様子としてはレイに比べるとアスカの方が直ぐに売れてしまう印象がありました。
しかし、翌週見に出かけると両方ともに売り場から綺麗に無くなっていたので、今でも人気が高く気になる方は迷う事なくゲットするようおすすめします。
こちらも関係上、全体像の画像ではありませんが脚はすらっと長く、更に細身の体型と大きめな頭部とのバランスは絶妙だと思いました。
台座の2箇所に固定するだけで十分に自立していますが、出来れば支えるステーも欠品なく付属している状態が好ましいです。
長い間、飾っていると若干ながら前側に傾いてしまっているので、全体を支えるステーが必要になって来ると思います。
力尽くで直すにも癖が付いているので、なかなか元の状態には戻りませんでした。※場合によっては後から大変な目にあうかもしれません…。
当時の食玩としてのクオリティーは高いと感じましたが、終盤シリーズと初期を見比べてみると目元や顔つきは大きな差があると思います。
そこまでの大きなサイズではないので、気にならない点かもしれませんが違いはハッキリしていると思いました。
大半は単色となっていますが、表面には艶があり光を反射する事によってリアルで美しい曲線が現れて来ました。
体全体にピタッと張り付く独特のプラグスーツ衣装の質感と再現力は素晴らしく、思ったよりも精巧だと断言出来るかもしれません。
今が買い時かもしれません!
当初は2体だけでも満足していましたが、お店で見つける度に安さと種類の豊富さに魅力を感じるようになり買い足す日々が当分の間続きました。
状態は箱無しの未開封品でしたが目にする機会は意外と多く、依然商品が数多く今でも残っている印象がありました。
この先、最低でも約1回は値上がりを予想する大きな出来事が待っているので今のうちに集めるにはタイミング的に良い機会だと思います。
店舗のよって品揃えはまちまちでしたが、何故だか大量に仕入れている場合もあり時には沢山買って来る事も度々ありました。
定番どころの造形から中にはアニメや映画では、絶対に見る事がない特殊な衣装の新鮮味あるフィギュアも揃っているので飽きる事はありません。
今回掲載しているコレクションは一部となりましたが、徐々にブログを更新して紹介していと思っています。
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