MS-06R ザク2
発売日 1983年4月
価格 ¥500
足元の大掛かりな雰囲気に目がいってしまいます!通常のザクだったら何も付いていませんからね〜。とりあえず形になってよかった…。
ある箇所が上手く出来なかったので完成しないかと思いましたから…。こんなところで手間取っていたら先が思いやられるなぁ〜。
ランナー数は3枚(パーツ数83)と水転写デカール(AJ-273SA)にはモノアイ(11番)とシン・マツナガ大尉機(2番)も付いています。
さらに三連星仕様機(4番)ジオン公国防衛部隊(1番)ソロモン特殊攻撃隊(5番)などの複数のパーソナルマークがあります。
複雑と言うか、ゴツいと言うべきか大きくて迫力のある背中の細かいパーツ群。ラザク2のンドセル部分を組み立てるには17個のパーツを使用しています。
取説には解説があり、メインエンジンユニット、可変式ノズル、姿勢制御バーニア等の各部名称が載っています。
アンテナはもちろん付けました! 〜専用機を作った訳でも無くただ「見た目がカッコイイ」の理由だけです!この角部分を付けるには加工が必要になります。
本来は左右両方のパーツにミゾを作るわけですが、加工時に片方のミゾが大きくなってしまい反対のパーツは加工なしで付くようになってしまいました。
なので画像を見ると、中央に付いているのでは無く右に寄っています。
パーツ4の付け方が上手くいかず、約10分悩む…組み立て説明書によるとパーツ38の「ミゾにあわせてはめこむ」とありますが、これがキッチリと付いてくれない…。
付いたと思ってパーツ37を組み合わせると中でカラカラと音がなっている…結局、不安定な状態で組み立てました。片方の手だけは上手く付いているみたいで、もう片方は中でパーツが空転しています…
マシンガンのパーツ3は「パチッとはめこみます」と取説通り接着しないで付けると〜、パチッとミゾに入らない?ここはペンチを使って付けました。
腰あたりに付けるトマホークは「縦」に付けるようになっていますが…ホースが邪魔して…デッパリ部分を加工して「横」に付けました。(取り外し可能)
パーツ27を56と57で挟んで接着すればいいのだろうと思い組み立ててみると…簡単に足の部分が外れてしまう…。パーツをみると27の接着範囲が56&57に合っていない…。
もう一度、取説を見直して「27の凸部の位置に問題なし」次に「※しっかりと接着します」の太い線で矢印方向が!先に56に27を接着してから後に57を付けるのかぁ!
この箇所は時間がかかりました。何度も大量の接着剤を付けたためか、余計な場所にも付いてしまいそれが固まって足首が動かない状態に…
ことらもパーツが多い…。パーツ6と68はピンセットを使って、69は…斜めに接着するのが難しかったです。
接着面には小さな出っ張り(斜めになっている)がありますが、付いたと思って手を離すとゆっくりと下に向いていく…。上の画像を見ると左右とも向きや角度がバラバラですね…。
完成写真(三連星使用機)
基本色:軍艦色+つや消し黒
:ガルグレイ+紫色+シャインレッド
:黒鉄色、グレイ、シャインレッド
完成写真(シン・マツナガ大尉機)
基本色:ガルグレイをベースにセールカラーとシャインレッドを少量混ぜたもの
※基本塗装後、エナメル系の黒を薄めて手早く塗る。乾いたら黒のパステル等でアクセントをつける
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