2003年からコンビニやスーパーなどで販売していたバンダイのラムネ入り食玩「ドラゴンボール ミニフィギュアセレクション MFS 第1〜3弾」を紹介します。彩色は無く大きさは約50〜60mmと小さいながらもクオリティーは100点満点です!
孫悟空の幼少期が造形となっているので、昔の懐かしいイメージが強く表現されています。漫画よりもアニメの方が覚えているシーンが多くありますかね〜。
初期では願いが叶うドラゴンボールを探すアドベンチャー的な要素でストーリーがサクサクと進んでいました。
しかし、終盤辺りから平和を脅かす強敵との闘いから、次作となる「Z」では全く異なった内容に変わってしまいましたね〜。
冒険要素は無くなってしまいましたが、これはこれで面白く更に楽しめた展開でした!
フィギュアはどれも臨場感があり、動きのあるモンスター系はもちろんですが些細な装備品や衣装の造りが素晴らしいと思いました!
※各弾には色付きのシークレットとスーパーレアカラー版があります。
乗り物系のラインナップが意外とあり、今回はこちらをメインに集めてみました。発売当時から収集していませんが、
数年前に中古店を数店舗巡り探して来ましたよ〜。大きなブームは去っていたのでプレ値等では無く助かりました。
四角いライト仕様のロードスポーツバイクは一番のお気に入りです!こちらはカワサキKR250(2ストローク)にそっくりですかね〜。
ブルマのポニーテールが風でなびいている+尻尾も同じ様な動きに統一感があり躍動感があります。
是非とも正面だけでは無く裏側からも鑑賞して欲しいポイントです!
細部まで作り込まれているので一切の妥協は感じられず、手頃な食玩(価格は162円)としては人気が高かったと思います。
はじめは良きライバルであり、この先ずっとレギュラーとして活躍すると思っていたヤムチャは、残念な事に出番が少なく意外なキャラ設定だったと思います。
雰囲気的にはクリリンよりも強そうに感じましたが…。
こちらは反対に活躍の見せ場が多かったヤジロベーは、チョッパースタイルのアメリカンバイクでカッコ良くオススメです。
フロントフォークの右側には刀が付いています。細かいこだわりがあるので所々、ジックリ眺めるのも飽きません!
色無しだけでも表現する事は可能なんですね〜。今では彩色当たり前の時代となりましたが、その反面値段に大きく影響していると感じました。
数十年前なのでかなり古いとは言え、自分の中では最高傑作の部類だと思っていますよ〜。
おっとりとした人格から、くしゃみをすると凶暴な人格に変貌してしまうランチも、魅力的なキャラクターでしたが…。
いつの間にか登場回数は減り、続編では出番無し?だった様な気がします。
この他にも、ジャッキーチュン(亀仙人)・人造人間はっちゃん・ピラフマシーン・ウパ(聖地カリンの番人ボラの息子)・
武道大会のアナウンサーなどのマニアックなキャラもあるので、ファンにとってはたまらないコレクションだと思います!
現在は新商品に目もくれずに、レトロなフィギュアを探しては1人で喜んでいます。年々、入手しづらい傾向なので今のうちに押さえておく事が必要なのかもしれません。