ガンプラをカスタム・自作デカールでオリジナル感を大幅アップ!

2017/09/24

ガンプラ

ガンプラを改造する


思い切ってガンプラを自分なりに手を加える(自作デカール)と決めましたが、慣れない作業の連続と多くの挫折を味わいましたね〜。しかし、最後まで成し遂げようとブログを更新する事5回目!ようやく完成品を紹介することが出来ました〜。達成感はあるものの、何かスッキリとしないのは何故だろうかぁ…。

ガンプラを改造ビフォーアフター

素組と見比べて見ると、ここまで印象が違ってくるとは思いませんでしたね〜。形自体は数カ所に手を加えただけですが、やっぱり全塗装したのが大きなポイントとなりました。

ガンプラを改造プチッガイ

最初からこのようなイメージではありませんでしたが、色々と考えている内に選択肢が増えて出来上がりました。

ここまで来るとHGPG 1/144プチッガイも、イジリがいのある要素が盛りだくさんですね〜。

ガンプラを改造きゃらっがいフミナ

とりあえずベースをピンク色に決めていましたが、ノーマル(フューチャーピンク)でも存在しているのでオリジナル感が薄れてしまう…。

さらに発売日から数ヶ月過ぎているので、予定していたプランはすでに皆様が作り上げている結果でしたね〜。

バンダイのガンプラを改造

ここは大きく意表を突くような内容にしようと、顔を含めて全て真っ白に塗り替える事に決めました。

着ぐるみを着ているようなキャラクターから、人間そっくりなアンドロイドっぽい雰囲気を表現してみましたよ〜。

ガンプラのデカールを自作する

多くの失敗を帳消しにしてくれたアイテムは、手作りのデカールですかね〜。数カ所に貼っただけで見違えるような出来栄えとなりました!

ガンプラのデカールを自作する改

難点としては「細かすぎるとデザインや文字が潰れてしまう」事ですかね〜。そのことからベタベタと追加せずに、ワンポイント+シンプルで勝負してみました。


そのほかに「曲面」に対しては難しいと…。さらに接着面は上手く剥がれない事があるので失敗しても良いように予備が必要です。この事については現在、改良できるように調査中〜。

ガンプラのデカールを自作するスタンド

スバリ名前は「猫マーク237 量産型フミナ改」と、漢字を多く使いたかったので深い意味合いはありません…。特に最後にある「改」の文字は男のロマンが詰まっているっ!

ガンプラの別パーツで改造

さて、ここからは「パーツの付け替え&追加ポイント」について画像と一緒に解説しますよ〜。カスタム方法はとても簡単なので、特別な技術は必要ありません!

まずはクマっぽさを無くしたいと思い、耳の部分をプラスチック製の「カーペットピン14mm」で埋めるような形にしました。

ガンプラを改造方法

加工方法は「針の部分を2mmほど残してラジオペンチでカット」それから不要になったランナーの太い部分を付け加えて終了です。



切っただけでも載せることは可能ですが、パーツの中心ではなく下にズレた位置になってしまいます。

※ランナーを万力で固定して四つ目錐(キリ)で穴を開けてからタミヤセメントで接着しました。これでは強度にやや不安ありがあります。

ガンプラを改造/手のパーツ

最後は空きっぱなしだった腕の先端に「手首のパーツ」を付け足しましたよ〜。流用したのはベアブリック100%になります。

このままでは簡単に外れてしまうので、凸部分をペンチで潰して太さを調整しました。いきなり先端部からでは、粉々に砕けてしまうので真ん中あたりから少しずつ力を入れること!

日本のガンプラを改造

何となく雰囲気が「レイ」に似ていますが結果的に寄ってしまっただけですかね〜。それても無意識に影響されてしまったのかぁ…。

これではガンダム要素ゼロとなっていますが、頭部にはしっかりと「バルカン砲の武器」を再現していますよ〜!※1.5mmドリルで穴あけをしました。

デザインの元になったガンプラを改造

当初は、何でも1人で出来てしまう万能な「イヴ」を元にイメージとして作ろうと思っていましたが…。

やっとの思いで完成しましたが「次は何を」とは調子よく話が進みませんね…。今までのやり方では、あまりにも課題が多くて自信が無くなるなぁ〜。作りたいモノはあります…。