カスタマイズマテリアル(パイプパーツ/マルチジョイント)レビュー!

2023/01/24

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カスタマイズマテリアルをレビューする

バンダイスピリッツから発売となった新素材「カスタマイズマテリアル(パイプパーツ/マルチジョイント)」をレビューいたします!1/144スケールなどに最適となっており、各種プラモデルの改造に役立つ事

間違いありませんね〜。当然の事ながらも〇〇専用パーツキットでは無いので、場合によっては要加工なので使い勝手としては「やや難しい」と感じました。あまり自由度が高過ぎても扱い方に困るかもなぁ〜。

カスタマイズマテリアル 01(パイプパーツ/マルチジョイント)

新年からカスタマイズマテリアルシリーズの連続リリースとなっており、何とも興味深い商品が次から次へと発売になるものの今後の再販が気掛かりですかね〜。後から欲しくなって購入しようにも

売ってない状況ではモヤモヤするだけですから…。もしかすると、これから入荷量が増えれば余っている事も考えられますが…。あいかわらず新商品は発売にゲットしなければならないので疲れてしまう!

バンダイスピリッツのカスタマイズマテリアル

まずは3mmの穴埋めに大活躍となるディテールカバーパーツは全部で3種類(各4点)が付属されており、画像にある円形及び六角形は見覚えのある部品でしたが既存のパーツよりも小型なので新規となります。更にフック状のパーツは

全くの新造形なので新鮮味がありましたね〜。それにしても小さいのでゲート処理するのがシンドイと感じる…。ワンポイントとしては使い易いと思いましたが小さ過ぎても問題かも?※取り外す際に引っかかり部分がなくパーツをうまく掴めない。

カスタマイズマテリアルのディテールカバー

試しに組み込んでみましたが、空いている穴に付け加えただけでは場合によって違和感がると思いましたね〜。相性の良し悪しがあり、大きめなダクトタイプなどのパーツも増やして欲しいと感じました。

カスタマイズマテリアルのマルチジョイント

既存のジョインパーツも付属されているので助かります!特に「JA-3」番の3mm凸+Cタイプは使用頻度が非常に高い事もあり、いくつあっても困らないので無限に欲しいくらいですからね〜。言い過ぎました…。

カスタマイズマテリアルのマルチジョイント種類

真ん中にあるのは盾などを装備させる際に役立つパーツであり、右側はヘッドパーツの差し込み口となるボールジョイントサイズなので意外と出番がある!※以前はアタックサブマリンに付属されていた部品。

カスタマイズマテリアルのマルチジョイント画像

バックパックに対応した2つ穴に3mm穴付きの新作となっており、厚みがあるのが気になるかもしれませんね〜。これから時間をかけてジックリと検証する訳ですが、今では種類が増え過ぎて覚えきれない…。

カスタマイズマテリアルのマルチジョイント使い方

こちらは30MM 陸戦仕様アルト及びビークルタンクに付属されているジョイントパーツとなっており、真ん中が同じ長さで残りは短い&長いとなります!個人的にはこちらも出番が多いので助かりましたね〜。

カスタマイズマテリアルのマルチジョイント1/144スケール
いつもの筒状パーツは出番が少なく有り余っておりますが…。今回は役目がある!

カスタマイズマテリアルのパイプパーツ

パイプパーツは全部で6点が付属されており、長さは全て約105mmとなります。リード線の赤×2点と黒×2点の太さが、乗り物&武器に付属されている物とは異なります。前者が細く後者が太いとの違いがあります。

カスタマイズマテリアルのパイプパーツ画像

こちらも見覚えのあるジョイントパーツとなりましたが全くの別物でした。片側は穴が塞がっている及び既存の物よりも差し込み口が短いとなっておりました。※一部のオプションアーマーに付属されている部品。

カスタマイズマテリアルのパイプパーツ付け方

3mm凸凹はほぼ同じみたい…。オプセ1&2よりも小さな穴に微妙な差がある?基本的には先程のパーツとこちらのパーツで「2種類のパイプパーツ」を差し込み繋ぐとなっておりました。なるほど、そいう言う事かぁ〜。

カスタマイズマテリアルのパイプパーツ/リード線

リード線の使い方は3mm穴ではなく小さな穴に差し込んで固定するとなっておりますが…。場合によっては保持力が弱い事もあったので、先の部分をペンチ等で潰すなどの調整が必要だと思いましたね〜。

カスタマイズマテリアルのパイプパーツ/ワニスチューブ

続きまして編み込んであるワニスチューブは「リード線に被せてから接続部分を筒状パーツで隠す」となっております。先っぽの方が広がってしまうので筒状パーツがスムーズに通せないので何とも言い難いかも…。
取説には「お好みの長さに切り取ってお使い下さい」とありましたが、大きくほつれてしまう事はないのだろうかぁ…。赤黒1点しか付属されていないので試すにも失敗が…。当分の間は様子見となりそうです。

カスタマイズマテリアルと30MM

さて、前回紹介している30MMのスピナティア改造機に装着してみましたよ〜。効果が絶大ながらも使用するには意外と欠点があるので悩ましいかもしれません。まずは長さが足りずに取り回しが微妙な事です。

こちらは武器とバックパックに繋げている訳ですが一番、短い間隔ではければ届かないので「この状態から腕を伸ばしてしまうと接続部分が抜けてしう」のが何とも…。組み込んでからのポージング変更が出来ない!

出来れば可動する事がない組み合わせ「ウェポンだけ」及び「機体だけ」で完結するのがおすすめだと思いましたね〜。ザクの様に動力パイプとして使う事も面白いと感じましたが付け方が難しいかもなぁ〜。


BANDAI カスタマイズマテリアルと30MM

理想としては接続箇所は平らな面から縦方向に差し込むではなく出っ張りが少ないスマートな方法を考えております。色々とプランはあるものの、実際に仕上げるには問題が多いので完成しないかもなぁ〜。

カスタマイズマテリアルと30MS

こちらの30MSの使用例としては没ネタとなりました…。素体と背面にある大きな装置を繋ぐ予定でしたが…。せめて正面からも撮影しようと思いましたが、色が飛んでしまい上手く収める事が出来ませんでした!

BANDAI カスタマイズマテリアルと30MS

どうしても黒白の組みわせは色が潰れやすいので何とも言えませんね〜。今回は中途半端な作例となりましたが、気が向いたら作り直して紹介するつもりです。アイデアとしては面白いのだが完成度については…。

カスタマイズマテリアルとガンプラ

最後となりましたがカスタマイズマテリアルは「ガンプラ」にも対応しているものの、ポン付けするには3mm穴のハードポイントが必要なので何とも言えませんね〜。余談として穴の規格が同一となるコトブキヤのヘキサギアでも

遊べるので工夫次第では幅広いジャンルに対応していると思いました。使ってみた感想としては作品のクオリティがアップするものの、現時点では思ったよりも使い所無いと感じたので手強いアイテムだと言わざるを得ない?