30MM レッグブースター/ワイヤレスウェポンパックをレビュー！

アチェルビーの強化パーツキットとなっている30MM「レッグブースター/ワイヤレスウェポンパック」オプションパーツセット13をレビューいたします！何と言ってもヘッドアクセサリーは6種類も付属されているので遊び甲斐がある！

頭部ユニットに最大で3種類も装備させる事が可能となっておりましたが、情報量は増えてしまうので全体的なバランスを考えないとゴチャゴチャとうるさくなってしまかもしれませんね〜。とは言うものの、今回も増し増しで楽しみました…。

発売日 2023年 10月28日 価格/￥1,078

程よいサイズ感のスタビライザーの取り付け口は何ともい難い3.5mmとなっておりましたが、裏側には更に組み換えやすい3mm凹も用意されていたので助かりました！前者のハードポイントだけでは素材としても使い勝手が良くないので…。

早くも頭上の穴埋めパーツを無くしました…。何処かに置いたつもりが全く見当たらず…。ウサギ耳型のカチューシャは「やや保持力が弱く不安」かもなぁ〜。そう簡単には外れませんでしたが、素体のアクションを楽しんでいるうちに…。

イヤーマフ型のパーツは3種類となっており、取説の1つには「選んで組み立てよう」とあったので差し替えが必要だっと思っていたらベースパーツは全て揃っていたので？となりましたね〜。何ともややこしいと思ってしまいました…。

拡張性はありませんが、シュッと伸びた「ブレードアンテナ」がたまりませんね〜。

固定方法は専用となる長方形型の差し込み凸凹となっており、こちらについてはガッチリとハマっているので心配はありませんでした。左右にパーツを付け加える凸凹部分は穴が丸見えになっているのでゲート処理はしっかりと仕上げましょう！

こちらはアンテナ部分が無いタイプとなっておりもう少しだけ工夫して欲しかったかも

残りの1種類については左右に突き出した「とんがり耳のエルフ型」っぽいかもしれませんね〜。わざわざ3種類（差し替え無しのフルセット）も付属されていると言うことは、素体の3タイプを発売する事も計算されていたのかもなぁ〜。

オプションパーツセット13の付属品となるショルダーアーマーについては、今までの腕差し込み部分に対応しているタイプではなく「リングパーツの3mm凸に固定」する真新しい構造だったので新鮮味はありましたね〜。

差し込みは甘くなりましたが逆付けで装備させたり、折りたたんだ状態＆その他の使い方も可能だったので組み換えの幅が大きく広がると感じました！体系によっては以前の覆うタイプでは厚ぼったくなってしまうので有難い。

発売前から期待していたレッグブースターユニットは思ったよりも存在感があり、かなり長いので普通にポン付けした後のバランスを考慮しなければなりません！まずはバンダイのアクションベースにセットする事が必要なので

支えは長々と調整して、更に妙に縦長になってしまう問題を各種ユニットを付け加えて横幅を計算しながら…。※背面からウィングパーツを加えるのが手っ取り早いかも。レッグブースターユニットの構造は単体なので出来れば2点ほどで

組み合わせて作って欲しかったですかね〜。Cタイプジョイントの接続ではなく一般的な3mm凸凹で！カスタマイズパーツとしては割と大型なので、部分的に分割可能であれば使い勝手がよく遊びやすいと思ったからです。

ヒザ部分に接続しているブレード状のパーツは上下に可動、画像のように折りたたんだ際にはピタッと隙間がなくなるので一体感が凄い！アイデアとして翼タイプのかっこいいバンダイーとして使うにはうってつけだと言わざるを得ませんね〜。

バーニアも3mm+ Cタイプジョイントで上下に可動、外し難いのが難点かもなぁ〜。

とりあえず武器となるワイヤレスウェポンパックについては真新しいジャンルなので枠にとらわれない扱い方が出来そうですかね〜。ガンダムに登場するニュータイプだけが使えるファンネル/ビットっぽいものの30MMの世界観としては？

専用のバックパックは複数のジョイントパーツを繋げているフレキシブル型となっており、左右上下に動かせるので自由度としては非常に高いと感じましたね〜。注意点として素体の取り付け口は3mm穴1点なので回転しやすいのが何とも…。

複数セット購入で横に長々と連結可能、折り曲げできる仕組みとしては評価が高い！

とりあえず試してみた「30MSとレッグブースター/ワイヤレスウェポンパックとの相性」については予想通りと言いますか一部を除けば問題なしとなりました。シリーズとしても親和性はあるので期待はしていたものの、中途半端な部分もあるので…。

中途半端というのはケモ耳パーツがビックリするほど外れやすく「微妙に対応してる」結果だったので、これだったら完璧に対応しているか又は全く付けらないの仕様で作って欲しかったかもなぁ〜。画像のようにかなりパーツは浮いているので

削るなどの加工は必要となりそうですかね〜。待てよ、シスターズ側は造形が1パターンとは限らない（ヘアスタイル）のでジャストフィットで作るには無理があるかぁ…。差し込み口が似ているだけでも良しとするしかありませんね〜。

さて、オプセ13のレッグブースター/ワイヤレスウェポンパックを組み込み「戦乙女仕様」として改造してみましたが、あまりにも細長くなってしまったので全体像を収める事が出来ませんでしたね〜。コンセプトとしては合っているのだガァ…。

安易に「脚ユニットに装備させる」だけでは面白みに欠けるかもしれませんね〜。

今回は付けたい場所に付けられない事ばかりだったので、思い通りに完成しなかったのが心残りとなりましたね〜。人型のスーパーロボット系をいじるのは実に難しいと感じてしまう…。どうしてもボリュームだけで誤魔化してしまう事もあり…。

全体的にツンツンとさせてしまうよりも、保持力が高いツインテのスタビライザーを更に大型化（半分以上を占める割合で）して魅せ方に変化をつけても良かったかもしれませんね〜。背面部分に盛ってしまうと両腕の可動域に支障が…。

数々のパーツの落下に屈する事なくポージングを試してみる！来月の中旬には「EXM-H15の青色」バージョンの発売かぁ…。早々にテーマを考えて準備をせねばなりません…。単体ではなくあえて2体を揃えながら何か出来ないだろうかぁ…。

工夫したポイントは目の部分に裏側からホイルシールを挟んでみましたがシワが出来てしまい何とも言い難い結果に…。額には「アサシン仕様のパーツの一部をカットし差し込み部分の接続面も緩やかに削る」事で装着が可能となっております。