シャニマスの共通アイドル衣装となる「30MS オプションボディパーツ ビヨンドザブルースカイ」をレビューいたします!プラモデルにて再現されているフリル付きのコスチュームはバンダイの本気が度が伝わってくる高い完成度となっており
組み立ててしまえば隠れてしまう箇所もしっかりと作り込まれていたので驚きましたね〜。2024年春にはアイドルマスター シャイニーカラーズの「TVアニメも放送予定」と言う事もあり、更に大きな話題となりそうですかね〜。
発売日 2023年 10月21日 価格/¥2,420
各キャラクターの体型に対応するため、パーツによっては選択式で完成させる流れとなっておりました。こちらの画像では誰もが組み合わせると思われる大×大となっており、何か引っかかる印象はあるものの様子を見る事にしました。
ちなみに「ネックパーツは付属していない」のでガッカリでしたね〜。別売りとなる「風野灯織&八宮めぐる」のオプションヘアスタイル&フェイスパーツセット側に付いているのでしょうか?些細なことが気になってしまう性格なので…。
胸部パーツは大・中・小の3種類から選べるとなっており、一部だけを交換するのではなく「ほぼ完成品に近い範囲」まで作れてしまう事もありビックリいたしました!当然のように取説にある3番をチョイスいたしましたが…。
今回もベストショットを収めるために試行錯誤を繰り返しながらポーズを決めてみたものの、先ほど選んだフォルムに違和感があり「小サイズとなる1番」と組み換えてみると納得の出来る1枚が撮れましたね〜。どうも大サイズでは
部分的に厚みがあり「シュッとしたラインが表現できなかった」ので何とも言い難い…。角度にもよると思いますがダイナミックな動きにはおすすめであり、何でもかんでもデカければ良いと言うのは場合によって間違っている事を学ぶ!
交換する際には思ったよりもパーツは外れ易いと感じましたが、何度も組み換えするにはあまり向いていないと思った事もあり数パターンで決めましょう。装飾品が加わる分、更に大きくなってしまうと違和感があったのかもなぁ〜。
さて、30MSオプションボディパーツ ビヨンドザブルースカイの目玉は、やはり細かく色分けされた衣装と言わざるを得ませんね〜。※中盤は大きいままで終盤のみ小さいフォルムで紹介しておりますのでご了承ください。撮り直しが面倒だったので…。
しかし、全体的の可動域としては何とも言い難く、アクションフィギュアのようなブンドド(高度な体勢)には向いていないと思いましたね〜。それでも工夫次第では色々と可能性を秘めている素体だったので十分に楽しめると思いました!
パーツ数は比較的、少ない方だと感じましたが形状は複雑なので難しい所も…。
何とも豪華なプラスチック製の立体シール(ぺらぺらではない)が付属されておりました!ハート形についてはピンク色とメタリックバージョンとなっており、3&4番については装飾リボンパーツの下部2箇所に貼るとなっておりました。
前者は1点だけしか使用しないので残りの5点については余剰であり「余ったシールはお好みでご自由にお使いください」と書かれておりました。指先では摘みにくいのでピンセットを事前に準備しましょう!そして、後者については
2点だけで残りの使い道はなさそうですかね〜。貼り方のコツとしては軽く置いてから奥まった隅にスライドさせて仕上げの圧着となります。プラパーツで統一した方が良かったような気も…。逆に多くして差し色を増やし華やかにした方が?
スカートパーツは多い箇所で5層となっており、チェック柄&波打ったパーツについてはビニールっぽい素材で作られておりました。上部の水色パーツにて上から押さえているので自然とシワが出来る仕組みになっている気がしましたね〜。
腹部パーツも色分けされており、更に滑らかな曲線で作られている!しかし、完成したビヨンドザブルースカイのコスチュームとしては、ほとんど見えないポイントなので何故にこだわったのか気になる!30MSでも既存パーツは無いだろうし…。
腹部と腰部ユニットは固定となっており、左右にひねる&回転などの動きは不可となっておりました。何とも布の質感(雰囲気)が絶妙であり、無可動とは言え実にレベルが高い再現度かもしれませんね〜。ここまでは順調に進んでおりましたが
裏側にある小さな羽パーツ&細長いチェーンパーツでつまずいてしまった…。組み立て方としては後者を半分くらい差し込み、そして前者の窪みと合わせ同時に押し込む事でピタッとハマりました。図解の順番通りではうまい行かなかった?
取説には「櫻木真乃の髪飾りパーツ※2mm凸」となっており、更に扱い易い3mm凹としても使用できるので嬉しい要素となりましたが…。こちらも選択式であり、かなり2つのパーツは外れ易いので接着する事に決めました。リングパーツは付属無し
右肩だけに妙なフリフリパーツが付いていると思っていたら、脇を締める事でグルっと繋がるデザインだったんですね〜。最後の最後まで気がつきませんでした…。余談として、このまま前後に腕を動かすと干渉してしまうので気をつけましょう!
ブーツパーツ類は専用品に近いので部分的な組み換え素材としては何とも言い難い!
前回と同様に、こちらにも形が異なるマイクパーツが付属されておりパフォーマンスを楽しもうかと思いましたが、これ以上ヒジが曲がらないので場合によっては素体から遠くなってしまうのが…。曲げすぎるとスポッと抜けてしまいます…。
ハンドパーツは基本的な5種類となっておりますが、右側のみ新規の武器持ち手(3mm棒対応)が付属されていたので「またまた驚く」事となりましたね〜。何ともビヨンドザブルースカイのキットは至れり尽くせりな商品かもしれません!
初めて拝見した「ラメ入りスモーククリア素材」はテカり具合がたまりませんね〜。
しかし、スカートユニットに組み込む長いパーツについては無可動であり場合によっては邪魔だと感じてしまう事になりましたね〜。前後の可動式だったら台座の支えなどの逃げ道が作れるのだがぁ…。先端部のファー?も何とも言い難い!
こちらのように2体を並べるだけでも大変でしたね〜。簡単だと思うかもしれませんが、ここまで寄せて更にポーズを決める事は単純ではありません!本体の固定方法および微調整するたびにガタッと倒れてしまうなど1枚撮るだけで20分以上!
単体だけでは難しくないものの1つの台座に2人が揃うとイライラがつのるばかりだったので、その他のパターンは諦めて終了といたしました…。余談としてハサミ型の固定手段では甘く更に3mmハードポイント凸でもやや甘いとなりました。
こちらは向い合わせ+それぞれの手の平も合わせる構図が出来なかった没ネタです…。ピタッと曲げる事が出来ずに諦めましたが、2人の距離が離れてしまう場合だったら再現可能でしたが…。とにかく近くへ寄せる事が非常に難しいと思いました…。
髪型のカラーリングについては明るいパステルカラー系が「ビヨンドザブルースカイのオプションボディと良く似合う」結果となりましたが、どうしても表情パーツ(ノーマルキャラ)のベストな組み合わせだけが見つかりませんでしたね〜。
それにしても「30msで全アイドル(26人のキャラクター)のプラモデル化」と言うのはにわかには信じがたい出来事かもしれませんね〜。現時点では第1弾イルミネーションスターズの3人まで登場となっておりましたが本日、新情報が発表されて
第2弾はアルストロメリアの3人(大崎甘奈・桑山千雪・大崎甜花)に決定とありました!果たして全てを買い揃えてコンプリートする強者は現れるのか!しかし、販売ペースとしては遅いと感じるので何処かのタイミングで一挙になんて事も?
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