には手厳しいと感じましたが、島田フミカネ氏のオリジナル衣装とあって素組みだけでも飾り映えするプラモデルだと思いましたね〜。以前から発売されている各種オプションパーツに似ている構造だと思っていたら微妙に異なる点が多く
発売日 2023年 10月21日 価格/¥2,420
ユニットによっては組み換えする際に「少しだけ合わない」事が多かったので、本体を部分的に交換するにはあまり楽しめないかもしれませんね〜。今回に限った話ではなく昔からある問題ではありますが、もう少しだけ互換性を
高めて欲しいと切に思いました。内容的に30MSのオプションキットとしては特殊となっており、ヘッドユニット以外は全て付属されているので素体を量産するには実に助かるかも。腕脚ユニット足りない問題が解決出来るからです!
何とも特徴的なアイドルコスチュームとなるアルファシスターズファンタズムを如何に可愛らしく撮影するために、様々なフィギュアのポージングを真似て(参考)みましたが、なかなかお気に入りとなる1枚は何とも難しいと思いました。
かなり色分けが複雑なので組み立てるにも神経を尖らせながら完成させたと言った感じとなりました。部分的に細かったり差し込み口が極小だったりと、あまり雑にはめ込んでしまうと取り返しのつかない問題に繋がると思ったので…。
どうも胸部ユニットと腹部ユニットの接続箇所が「極端にユルユルだった」ので気になって仕方がありませんね〜。ここまで緩かった事は今までに1度も無かったので…。何度も取説にて図解を確認するものの間違ってはいない模様…。
前かがみに動かすと初期と変わらずに背中の部分は画像のように空いてしまう、作り的にも第一世代と第二世代の中間くらいの構造かもしれませんね〜。※世代の区別は独自の解釈。左右前後による可動域は良好でありながらも隙間が…。
先程と同様に左右に大きく傾けると空いてしまい、反り返る場合のみ隙間はなくなるもののユニットごと外れてしまうので何とも言い難いかもしれませんね〜。しかし、徐々に改善されているポイントなので進歩は確実に感じる!
30MS アルファシスターズファンタズムのアームユニットは左右非対称となっており、左腕だけは後側に長方形の穴が設置されておりました。ちなみにリングパーツとフリルパーツは一体なので3mm凸がある訳ではないのでご注意を!
付属品となるマイクはクリアパーツの羽?が付いており、取り付け方としてはボールジョイントなので向きを変更する事が可能でしたが…。歌っているなどの姿を再現する際には顔を隠してしまうなど場合によっては邪魔になってしまうかも。
腰脇に固定できるようにとホルダーが付属、反対側にも3mm穴があるので変更可!
レッグユニットも同様にシンメトリーとなっており、値段的にも左右分を揃えてオマケ要素も付けて欲しかったですかね〜。肘下パーツだけは余剰パーツして付属されておりましたが、部分的に交換するにも何とも中途半端だしなぁ〜。
靴パーツは高さのあるヒール付きとなっており完成品のサイズは全高約150mm、それに対してリシェッタは全高約145mmなので素体自体の大きさはそこまでデカくはないかと思いましたね〜。※箱側面に数値が掲載されております。
前々から一番気になっていたのがスカートユニットの作りです!画像のようにベースは4分割となっており、背面パーツを本体に固定してから左右を差し込み最後に前側を塞ぐとなっておりました。この事からしてユニット本体は無可動なので
脚を上げる時には当たってしまい「前後については約45度くらいしか上げられない」となっておりました。左右の可動域については膨らみ&余裕があるので想定内の動きには対応していると言った感じですかね〜。固定式もありかもしれません?
一昔前のスカートユニットはそれぞれボールジョイントにて動かせるものの、無駄に広がってしまいフィット感としては何とも言い難いので…。書き忘れておりましたが、かなり安定感に問題があるのでアクションベースは必須アイテムとなりました!
そこそこの保持力となっており「脱着する時にはスムーズ」であり遊びやすいかも。
襟中心部に組み込むクリアパーツはとにかく小さいので、何処かに飛んでしまうのではないかと思い切り取る時は慎重に扱いましたね〜。更に腰脇パーツもコの字溝になかなかハマらないので困りました…。後者は意外と外れ易いと
感じたので接着した方が無難かもなぁ〜。上下の向きが決まっているものの、妙にパーツの表面が光ってしまいどちらが合っているのか分かりにくい…。ちなみにリボンパーツの差し込み形状は正方形となっており組み換え素材としては扱い難い…。
さて、アルファシスターズファンタズムのオプションボディパーツをベースにして遊んでみましたが、戦う美少女とするには何とも言い難いかもしれませんね〜。似合うと思って準備していた組み合わせとなりますが違和感しかない作例…。
今回は「カラーA」となっておりますが、個人的には「カラーB」のパーツでも問題ないと思っております。※今だにパッとみただけでは判別出来ていない。前回の新商品発表の段階で「カラーC」などのカラバリ発売情報が一切なかったので
いつになるのやら…。各種カラータイプに対応した商品が出るハズなのだがぁ…。余談としてバンダイ公式サイトでは「肌パーツは仕上げの際に金型表面に艶消し処理を施し柔らかく光を反射する演出がされている」とありましたが違いは分からず!
白黒のアームパーツと規格が同じだと思っていたら微妙に違いがあるので、太ももにあるフリルパーツとの接続箇所が合わずに差し込みは甘くなってしまう結果に!更に長さも異なるので別物となっており思ったよりも遊べなかったなぁ〜。
以前も紹介しましたが、割と新しいハンドパーツについては妙に柔らかい特徴がありグリップエンドがある武器については「ある程度、広げて持たせられる」ものの、絶対に折れない補償はないので自己責任となりますが参考にどうぞ〜。
固定は出来ませんが、ポンチョ風に装備させてみると思ったよりも似合っている?
見覚えのある形状だったので交換できなかと試してみましたが、結果としては不可(保持力はある)となっており接続面の大きな違いからどうにもならない問題となりましたね〜。何か参考になる&面白そうなネタはないものだろうかぁ…。
数日前からあれこれ考えておりましたが結局のところ、何もなく今週末に発売される30MMネタを進めるだけとなってしまいましたね〜。ブログ内容としても物足りないと感じたので急遽、後回しにしていた作業を実行する事にする!
どうも明るく白っぽいパーツの組み合わせでは写真に収める際に色が飛んでしまうので、一部だけ塗装をしてメリハリある印象を…。実際に塗ってみないと仕上がりは分からないので何とも言い難い!グレーカラーの方が正解だったかも?
シャニマスコラボとなるアルファシスターズファンタズムキットは、ノーマルのフォルムを生かしながら装備品を追加する程度が下手に盛るよりもバランス的にちょうど良いのかもしれませんね〜。メインはバックパックだけとなってしまうが…。
来年の春以降も30ミニッツシスターズ関連はカラバリ商品が続きそうですかね〜。仕様違いばかりが続いているので個人的に新鮮味はなくなってしまったかもなぁ〜。とは言うものの新商品が出ればスルーせずに買ってしまうわけですが…。
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